今日はマイク・スミスの命日です [DAVE CLARK FIVE]
今日は我らがDC5のリード・シンガー、マイク・スミスの命日です。
このジャケットの(珍しく)真ん中にいるのがマイク・スミスです。
マイク・スミスは最も過小評価されているヴォーカリストの一人だと思います。
現在、マイク・スミスがあまり評価されない理由は4つあります。
① DC5の作品が正式な形で再発されないこと
② 彼自身がDC5解散後に目立ったソロ活動をしなかった
③ 彼はリード・ヴォーカルと共にキーボード奏者も兼任していたため、ステージ上では動けず目立てなかった
④ リード・シンガーである彼よりも、さらに目立ちたがり屋のドラムのリーダーの存在(笑)
最大の原因はもちろん④です(笑)
こんな失礼なジャケットがあるくらいですからね(苦笑)
冗談(?)はさておき、やはりいつまでたってもオリジナル・アルバムがCD化されないのが大きいと思います。
このブログでいくら彼のヴォーカルが凄いと言い張っても、実際の音が聴けなければ説得力はありません。
そこで、今回は私の手持ちのCDから、現行ベスト盤『THE HITS』に含まれていない曲をいくつか紹介したいと思います。
まずは、マイク・スミスがシャウトするだけのコクのないシンガーだと思われるのはイヤなので、こんな曲からです。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
DC5解散後の1972年にDAVE CLARK & FRIENDS名義でリリースされたシングル「SWEET CITY WOMAN」です。
これは誰かのカヴァー曲です(誰のかは忘れました 汗)
マイク・スミスはただシャウトするだけのヴォーカリストではないのです。
続いて、ウルトラ・ポップなこの曲です。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
これは私の大好きな「NEW KIND OF LOVE」(US盤『HAVING A WILD WEEKEND』に収録)です。
マイク・スミスはポップな曲を歌わせても魅力的です。
次はDC5節炸裂のこの曲です。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
「I CRIED OVER YOU」(US盤『AMERICAN TOUR』に収録)です。
この曲ではマイク・スミスのヴォーカルはそれほど目立ちませんが、これも私の大好きな曲なのでとりあえず入れてみました(笑)
でも、ちょっとくらい目立たなくても彼の声はイイですね(笑)
極めつけはド迫力シャウト・ヴォーカルが大爆発するこの曲です。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
1966年のシングル「AT THE SCENE」です。
問答無用のシャウト・ヴォーカルです。
彼の凄いところは、涼しい顔をしてこんな声を出せることです(笑)
オマケにこの曲です。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
これもDAVE CLARK & FRIENDS名義のカヴァー曲、「SHA-NA-NA HEY HEY KISS HIM GOODBYE」です。
この曲はベスト盤『THE HITS』にも収録されています。
この曲におけるマイク・スミスの”声”は本当に最高だと思います。
彼の素晴らしいヴォーカリストというだけではなく、優れたキーボード奏者、作曲家という一面も持っていました。
それらを含めて、彼がもっと再評価されることを望みます。
そのためには、やはり早急なオリジナル・アルバムのCD化が必要だと思います!
そろそろ頼みますよ!デイヴ社長!
明日はすっかり忘れさられていた、DAVE CLARK FIVE USオリジナルアルバム解説 1967~68をやります。
このジャケットの(珍しく)真ん中にいるのがマイク・スミスです。
マイク・スミスは最も過小評価されているヴォーカリストの一人だと思います。
現在、マイク・スミスがあまり評価されない理由は4つあります。
① DC5の作品が正式な形で再発されないこと
② 彼自身がDC5解散後に目立ったソロ活動をしなかった
③ 彼はリード・ヴォーカルと共にキーボード奏者も兼任していたため、ステージ上では動けず目立てなかった
④ リード・シンガーである彼よりも、さらに目立ちたがり屋のドラムのリーダーの存在(笑)
最大の原因はもちろん④です(笑)
こんな失礼なジャケットがあるくらいですからね(苦笑)
冗談(?)はさておき、やはりいつまでたってもオリジナル・アルバムがCD化されないのが大きいと思います。
このブログでいくら彼のヴォーカルが凄いと言い張っても、実際の音が聴けなければ説得力はありません。
そこで、今回は私の手持ちのCDから、現行ベスト盤『THE HITS』に含まれていない曲をいくつか紹介したいと思います。
まずは、マイク・スミスがシャウトするだけのコクのないシンガーだと思われるのはイヤなので、こんな曲からです。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
DC5解散後の1972年にDAVE CLARK & FRIENDS名義でリリースされたシングル「SWEET CITY WOMAN」です。
これは誰かのカヴァー曲です(誰のかは忘れました 汗)
マイク・スミスはただシャウトするだけのヴォーカリストではないのです。
続いて、ウルトラ・ポップなこの曲です。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
これは私の大好きな「NEW KIND OF LOVE」(US盤『HAVING A WILD WEEKEND』に収録)です。
マイク・スミスはポップな曲を歌わせても魅力的です。
次はDC5節炸裂のこの曲です。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
「I CRIED OVER YOU」(US盤『AMERICAN TOUR』に収録)です。
この曲ではマイク・スミスのヴォーカルはそれほど目立ちませんが、これも私の大好きな曲なのでとりあえず入れてみました(笑)
でも、ちょっとくらい目立たなくても彼の声はイイですね(笑)
極めつけはド迫力シャウト・ヴォーカルが大爆発するこの曲です。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
1966年のシングル「AT THE SCENE」です。
問答無用のシャウト・ヴォーカルです。
彼の凄いところは、涼しい顔をしてこんな声を出せることです(笑)
オマケにこの曲です。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
これもDAVE CLARK & FRIENDS名義のカヴァー曲、「SHA-NA-NA HEY HEY KISS HIM GOODBYE」です。
この曲はベスト盤『THE HITS』にも収録されています。
この曲におけるマイク・スミスの”声”は本当に最高だと思います。
彼の素晴らしいヴォーカリストというだけではなく、優れたキーボード奏者、作曲家という一面も持っていました。
それらを含めて、彼がもっと再評価されることを望みます。
そのためには、やはり早急なオリジナル・アルバムのCD化が必要だと思います!
そろそろ頼みますよ!デイヴ社長!
明日はすっかり忘れさられていた、DAVE CLARK FIVE USオリジナルアルバム解説 1967~68をやります。
こんばんは。とても素敵な展開になっていますね。各曲楽しませていただきました。
個人的には「At The Scene」が特にグッときますね。で、このシングルのB面の「I Miss You」。個人的にはあの「Because」に引けを取らない名曲だと思っています。
ところで、ドラマーがリード・ヴォーカル兼任と勘違いしていた人を数人知っています。しかしそれもむべなるかな、という扱われ方が確かにあるわけですよね。パフォーマーとしても破格の実力の持ち主ですから、さすがにこんな実態?は悲しいと言わざるを得ません。
by たどん (2009-03-01 01:28)
たどんさん こんばんは
嬉しいコメントありがとうございます!
>個人的には「At The Scene」が特にグッときますね。
この曲は『GLAD ALL OVER AGAIN』や『THE HITS』で外されていますよね。
カッコいい曲なのになぜでしょうか?
某社長さんの選曲センスを疑います(苦笑)
>ドラマーがリード・ヴォーカル兼任と勘違いしていた人を数人知っています。
それはドラムのリーダーが誰よりも目立ってしまうので仕方ないと思います(苦笑)
映像でも一番映ってしまっていますからね。
ここのリーダーは目立つのが何よりの仕事ですから(笑)
>パフォーマーとしても破格の実力の持ち主ですから、さすがにこんな実態?は悲しいと言わざるを得ません。
本当に残念で悲しい状況です。
でも、彼の本来の姿を知れば、誰もが素晴らしいシンガーだと認めると思いますよ!
by poposuke (2009-03-01 01:47)
もう1周忌ですか。
最近、ようやくマイク・スミスの実力に気付いた者です(感謝しています)。
昔買ったUK盤を引っ張り出して聴いたりしています。近々US盤を買いに行こうと思っているんです。そしたらまたブログにUPします。
マイク・スミスがあまり評価されない4つ理由っていうのはごもっともですね~。
でも爆発的人気になったら、それはそれで難しい気分になりそうです。
by reds20061222 (2009-03-04 01:22)
redsさん おはようございます
>もう1周忌ですか
悲しいことですが、ほとんどの方に忘れさられているのが残念ですね。
>昔買ったUK盤を引っ張り出して聴いたりしています。近々US盤を買いに行こうと思っているんです。そしたらまたブログにUPします。
次回はどのUS盤を買われるのでしょうか?
redsさんのブログも期待しております!楽しみです♪
ちなみに、今週末あたりにDC5のUS盤紹介の続きをやります!
>でも爆発的人気になったら、それはそれで難しい気分になりそうです。
やはりオリジナル・アルバムの再発化がない限り、再評価は難しいでしょうね。
当分の間は安心(?)かと思います。
by poposuke (2009-03-04 07:31)
「FRIENDS」時代の曲には大人の雰囲気があって素敵だと思いますが、個人的には、DC5時代の若さにあふれた曲が大好きです。
「NEW KIND OF LOVE」や「I CRIED OVER YOU」は、メロディーが美しく、素敵な曲だと思います。
また、「AT THE SCENE」のマイクの声には、思わず引き込まれてしまいます。
実は、DC5を知り始めたばかりの高校生の頃は彼等についていろいろと誤解していました。
DC5の映像を初めて「Ready Steady Go!」のビデオで見た時には、デイヴがボーカリストだとばかり思っていました。
理由の4番目に書いてあるように、中央でドラムを叩くデイヴの姿ばかり目立つ一方、マイクの姿がほとんど映らず、あまり目立たなかったので…。
また、「DC5はトッテナム・ホットスパーの選手で、オランダへの遠征費を稼ぐ為に結成された」というネタを信じていました。
(当時はサッカーに関心がなかったので、チーム名を聞いてもいまいちピンと来ませんでした。)
「GLAD ALL OVER AGAIN」の解説に、当時のレコード会社(EMI)の宣伝マンの作り話だと書いてありましたが、今考えると、調べれば簡単に分かるようなエピソードをでっちあげた事が不思議です。
トッテナムのサポーターや関係者から「うちにはそんな選手はいない」と指摘されてもおかしくはないと思いますが…。
by プリムローズ (2009-03-05 00:42)
プリムローズさん こんばんは
DAVE CLARK &FRIENDS期の曲は悪くないのですが、どこか決定打に欠けるような気がします。
ただ、MIKEの声は最高だと思います♪
勿論、私もDC5時代の曲の方が好きですよ!
>DC5の映像を初めて「Ready Steady Go!」のビデオで見た時には、デイヴがボーカリストだとばかり思っていました。
社長さんは目立つのが仕事です(笑)
目障りかもしれませんが許してあげて下さい(笑)
>「DC5はトッテナム・ホットスパーの選手で、オランダへの遠征費を稼ぐ為に結成された」というネタを信じていました。
当時はこのようなネタが許される大らかな時代だったのでしょうね。
仰るように今のような情報化社会だとアッと言う間にバレてしまいそうなネタだと思います(笑)
でも、サッカーに対する関心が低いアメリカ向けには有効なネタだったのかもしれません。
by poposuke (2009-03-05 01:51)