PAPER DOLLS "PAPER DOLLS HOUSE" [紙ジャケCD]
過去の記事を移す作業が面倒になってきました。
というわけで新しい記事です。
今回は紙ジャケCDを取り上げます。
このブログはレコードだけを取り上げるブログではありません。
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本題に入る前にちょっとだけ寄り道をします。
今回の記事のために紙ジャケCDというカテゴリーを作ってみましたが、私自身はそれほど紙ジャケという物に興味を持っておりません。
ただ、紙ジャケ・ブーム(?)をきっかけにして、様々な作品がCD化されることは大変喜ばしいことだと思っています。
紙ジャケには熱心なファンがいると同時に、妙に毛嫌いする人も存在します。
嫌う理由としては、紙ジャケにしている分値段が高い、プラケースよりも扱いにくい、といったところでしょうか。
まあ、それはもっともな理由かとも思いますが、紙ジャケだからこそ初CD化された貴重な作品が多いのも事実です。
紙ジャケは嫌うのは個人の勝手なので別に構いませんが、そんなことで頑なにならずに、貴重な音楽を聴ける喜びを味わった方がよっぽど楽しいと思うのですが、どうでしょうか?
変なこだわりのために素晴らしい音楽を聴く機会を逃してしまうのは勿体ないことだと思います。
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能書きはここまでです。
本題に入ります。
今回取り上げるのはこのアルバムです。
ちょっと怪しげな感じのするジャケットです。
彼女達の名前はPAPER DOLLS、「SOMETHING HERE IN MY HEART」(全英11位)だけの一発ヒット屋さんです。
彼女達は1968年にイギリスのPYEレーベルからデビューしました。
本作は彼女達の最初で最後のアルバムです。
これは裏ジャケですが、よ~く見ると彼女達のケバケバしいルックスも怪しく見えてしまいます。
しかし、ちょっとくらい怪しい存在であろうが、ルックスがやや微妙だろうが、、一発ヒット屋さんであろうが、そんなことは大きな問題ではありません。
それは本作の内容が素晴らしいからです。
本作のプロデューサーはTONY MACAULEYです。
彼はプロデューサーであると同時に、本作に収録されている楽曲の多くも自ら手掛けています。
彼の素晴らしい作品にハズレなどはありません。
TONY MACAULEYについてご存知ない方は、試しにこの曲を聴いてみて下さい。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
PAPER DOLLSの唯一のヒット曲「SOMETHING HERE IN MY HEART」です。
私はこの曲が大好きなのでUKオリジナルのシングルも持っております。
本作で魅力的なのはこの曲だけではありません。
他にもこれと同じくらいポップで楽しい曲が目白押しです。
どれもクオリティーが高く、ハズレの曲はありません。
彼女達は一発屋で終わってしまったせいか、現在ではあまり話題になることもありません。
しかし、このアルバムの輝きは今でも失せていないと思います。
これはガール・ポップ好きの方だけではなく、全てのポップス・ファンの方に楽しんでもらえる作品だと思います!
この紙ジャケCDは2001年にビクターから発売されましたが、現在は廃盤状態のようです。
しかし、中古市場ではよく見かけます。
興味のある方は是非探してみて下さい!
というわけで新しい記事です。
今回は紙ジャケCDを取り上げます。
このブログはレコードだけを取り上げるブログではありません。
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本題に入る前にちょっとだけ寄り道をします。
今回の記事のために紙ジャケCDというカテゴリーを作ってみましたが、私自身はそれほど紙ジャケという物に興味を持っておりません。
ただ、紙ジャケ・ブーム(?)をきっかけにして、様々な作品がCD化されることは大変喜ばしいことだと思っています。
紙ジャケには熱心なファンがいると同時に、妙に毛嫌いする人も存在します。
嫌う理由としては、紙ジャケにしている分値段が高い、プラケースよりも扱いにくい、といったところでしょうか。
まあ、それはもっともな理由かとも思いますが、紙ジャケだからこそ初CD化された貴重な作品が多いのも事実です。
紙ジャケは嫌うのは個人の勝手なので別に構いませんが、そんなことで頑なにならずに、貴重な音楽を聴ける喜びを味わった方がよっぽど楽しいと思うのですが、どうでしょうか?
変なこだわりのために素晴らしい音楽を聴く機会を逃してしまうのは勿体ないことだと思います。
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能書きはここまでです。
本題に入ります。
今回取り上げるのはこのアルバムです。
ちょっと怪しげな感じのするジャケットです。
彼女達の名前はPAPER DOLLS、「SOMETHING HERE IN MY HEART」(全英11位)だけの一発ヒット屋さんです。
彼女達は1968年にイギリスのPYEレーベルからデビューしました。
本作は彼女達の最初で最後のアルバムです。
これは裏ジャケですが、よ~く見ると彼女達のケバケバしいルックスも怪しく見えてしまいます。
しかし、ちょっとくらい怪しい存在であろうが、ルックスがやや微妙だろうが、、一発ヒット屋さんであろうが、そんなことは大きな問題ではありません。
それは本作の内容が素晴らしいからです。
本作のプロデューサーはTONY MACAULEYです。
彼はプロデューサーであると同時に、本作に収録されている楽曲の多くも自ら手掛けています。
彼の素晴らしい作品にハズレなどはありません。
TONY MACAULEYについてご存知ない方は、試しにこの曲を聴いてみて下さい。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
PAPER DOLLSの唯一のヒット曲「SOMETHING HERE IN MY HEART」です。
私はこの曲が大好きなのでUKオリジナルのシングルも持っております。
本作で魅力的なのはこの曲だけではありません。
他にもこれと同じくらいポップで楽しい曲が目白押しです。
どれもクオリティーが高く、ハズレの曲はありません。
彼女達は一発屋で終わってしまったせいか、現在ではあまり話題になることもありません。
しかし、このアルバムの輝きは今でも失せていないと思います。
これはガール・ポップ好きの方だけではなく、全てのポップス・ファンの方に楽しんでもらえる作品だと思います!
この紙ジャケCDは2001年にビクターから発売されましたが、現在は廃盤状態のようです。
しかし、中古市場ではよく見かけます。
興味のある方は是非探してみて下さい!
いやぁ~嬉しいッスねぇ。
まずジャケだけで買う価値アリ、そして裏ジャケで更に大満足♪楽曲なんて魔法の宝石箱みたいにキラキラ輝いてますよ。
やっぱTONY MACAULEYの手腕ッスかねぇ。でも彼女達のキャラクターもとっても最高ッス。
ヴェリー・キュート&キャッチー&スウィーティー&ラヴリー♪
by おいどん (2009-03-06 23:30)
おいどんさん こんばんは
私もこの怪しげな雰囲気のジャケは好きです。
これは紙ジャケで買った価値がありました。
オリジナルのLPは見たことありません(苦笑)
>やっぱTONY MACAULEYの手腕ッスかねぇ。でも彼女達のキャラクターもとっても最高ッス。
TONY MACAULEYの功績が大きいのは間違いありませんが、やはり主役は彼女達です。
いくら制作陣が優秀でも歌っている人達に魅力がなければ、いい音楽なんて生まれるはずありませんからね!
by POPOSUKE (2009-03-07 00:24)