BILLY J. KRAMER WITH THE DAKOTAS "I'LL KEEP YOU SATISFIED" [MERSEY BEAT]
このアルバムはLENNON-McCARTNEYの「I'LL KEEP YOU SATISFIED」をアナログで聴きたくて購入しました。
彼らのUS2ndアルバムとして1964年にリリースされた本作には、
「I'LL KEEP YOU SATISFIED」(全米30位)、
「FROM A WINDOW」(全米23位)、
が収録されています。
本作に収録されている曲の殆どは現行の紙ジャケCDで聴くことが出来ます。
紙ジャケCDで聴くことが出来ないのは、本作の最後に収録されているインスト・ナンバー「CRUEL SURF」だけです。
ただ、このインストはそれほど魅力的ではありません。
それならこのUS盤に価値がないかというと、そんなことはありません。
まず、このジャケットはBILLY J.のアルバムの中で最もカッコよく見えると思います。
(実にアメリカ盤らしいデザインですよね!)
それに、このUSオリジナルのモノラル盤の音はUKオリジナル盤ほどではありませんが、なかなかの迫力です。
そして、何よりもLENNON-McCARTNEY提供曲の「I'LL KEEP YOU SATISFIED」と「FROM A WINDOW」が素晴らしい!
そういえば、このアルバムには「I'LL BE ON MY WAY」も収録されております。
この曲もLENNON-McCARTNEY作品でしたが、これはどうでもいいですね。
LENNON-McCARTNEYの曲なら、何でも良いという訳ではありません・・・
また、US盤は市場価格が安いのも魅力の一つです。
この盤の購入金額は1500円でした。
UK盤と違いヒット・シングルが含まれているUS盤は大変お買い得だと思います。
それに、UK盤とダブっている収録曲も曲順が変われば全く違う印象になります。
一般的には軽く見られがちなUS盤ではありますが、決して捨てた物ではありませんよ!
彼らのUS2ndアルバムとして1964年にリリースされた本作には、
「I'LL KEEP YOU SATISFIED」(全米30位)、
「FROM A WINDOW」(全米23位)、
が収録されています。
本作に収録されている曲の殆どは現行の紙ジャケCDで聴くことが出来ます。
紙ジャケCDで聴くことが出来ないのは、本作の最後に収録されているインスト・ナンバー「CRUEL SURF」だけです。
ただ、このインストはそれほど魅力的ではありません。
それならこのUS盤に価値がないかというと、そんなことはありません。
まず、このジャケットはBILLY J.のアルバムの中で最もカッコよく見えると思います。
(実にアメリカ盤らしいデザインですよね!)
それに、このUSオリジナルのモノラル盤の音はUKオリジナル盤ほどではありませんが、なかなかの迫力です。
そして、何よりもLENNON-McCARTNEY提供曲の「I'LL KEEP YOU SATISFIED」と「FROM A WINDOW」が素晴らしい!
そういえば、このアルバムには「I'LL BE ON MY WAY」も収録されております。
この曲もLENNON-McCARTNEY作品でしたが、これはどうでもいいですね。
LENNON-McCARTNEYの曲なら、何でも良いという訳ではありません・・・
また、US盤は市場価格が安いのも魅力の一つです。
この盤の購入金額は1500円でした。
UK盤と違いヒット・シングルが含まれているUS盤は大変お買い得だと思います。
それに、UK盤とダブっている収録曲も曲順が変われば全く違う印象になります。
一般的には軽く見られがちなUS盤ではありますが、決して捨てた物ではありませんよ!
POPOSUKEさん、こんばんは。
またまた奇遇ですが、つい先日Billy J. with Dakotasの4枚組みCDを購入したばかりでした。去年購入したG&Pの4枚組みと同じシリーズです。英国では今年の2月ごろに発売されたようです。
G&P同様、今回も1964年の未発表ライブが11曲もステレオで収録されています。ライブ音源はどのテイクも当時EPで既発だった4曲とは音源が異なるようです。それにあれはMONOでしたし。
この録音は最終的にモノラルミキシングするために3トラックで録音されたようで、ステレオで聴くとバランスが悪いもののThe Dakotasの2人のギタリストの役割がわかって驚きました。2人ともリードギターを弾いています。曲によってどちらが弾くかを決めているんでしょうね。The Dakotasはさすがに手堅い演奏です。しかし、コーラスを全くしていないのが残念。You tube映像でもしていませんね。おそらくLiveEPのSugar babeは後でコーラスをダビングしたんでしょうね。
Billy J.のボーカルもかなりがんばっていて十分実力があります。
日本の評論家から見向きもされていない理由がよくわかりません。
けど、このCDもG&P同様に国内仕様盤は発売されないんでしょうね。
by JD (2009-05-11 01:57)
JDさん おはようございます
その4枚組CDについては全く知りませんでした(汗)
最近はリリース情報に全く疎くてダメですね・・・
そのCDには内容的には貴重な音源が数多く収録されているようですね!
特に未発表ライヴは私も聴きたいです!
ただ、今はお金が・・・(涙)
>Billy J.のボーカルもかなりがんばっていて十分実力があります。
>日本の評論家から見向きもされていない理由がよくわかりません。
評論家の皆様から見ると、マージー・ビート系のグループはいつまで経っても”ビートルズの弟分”だとか、”時代の変化に対応出来なかった人達”なんでしょうね。
そんな変なイメージはどうでもいいので、しっかりと中身の方を見て欲しいものですよね。
>このCDもG&P同様に国内仕様盤は発売されないんでしょうね。
国内では全然商売にならないので無理だと思います。
某レココレ誌で特集でも組んでくれれば別かもしれませんけどね(苦笑)
by poposuke (2009-05-11 07:19)