60年代英国盤 EMI系レーベル編 [60年代UK盤ジャケット、レーベル、インナー]
PYE、PHILIPS、DECCAと続いたレーベル紹介の最後は、英国4大レーベルの最大手EMIです。
当初の予定ではEMI系の中で最もメジャーなCOLUMBIAレーベルを中心に取り上げようかと思っていたのですが、COLUMBIAレーベルの変遷については以前の記事で結構詳しく取り上げておりました。
なので、今回はEMI系レーベル各種をごく簡単にご紹介したいと思います。
早速ですが、まずはやっぱりCOLUMBIAからです(笑)
黒地に青いロゴの通称”BLUE COLUMBIA”ラベルです。
1969年後半以降からはデザインが変更になります。
EMIのロゴが下部にある1EMIラベルです。
これは過渡期のラベルです。
”SOLD IN U.K. SUBJECT TO RESALE PRICE CONDITIONS,SEE PRICE LISTS"の表記とタックス・コード”KT”刻印があります。
続いて、BEATLESでお馴染みのPARLOPHONEです。
黒地に黄色のロゴの所謂”YELLOW PARLOPHONE”ラベルです。
このラベルについてはBEATLES系のサイトで調べた方が手っ取り早いですね(笑)
次はニッパー君でお馴染みのHMVです。
こちらは黒地に赤いロゴになります。
次は英UNITED ARTISTSです。
このレーベルのイギリスでの配給元はEMIでした。
他のEMI系レーベルとは違った雰囲気のラベルです。
ちょっと格調高い感じがしますね。
ただ、このラベルも60年代後半になると安っぽいデザインに変更されます。
次はEMI系の実験レーベルREGAL ZONOPHONEです。
これはDECCAにおけるDERAM辺りに該当するのでしょうか?
続いて、EMI系の廉価レーベルです。
まずはMUSIC FOR PLEASUREです。
ここからは各種再発盤や編集盤の他に、写真のYOUNG IDEAやCLIFF BENNETTなどのオリジナル・アルバムもリリースされています。
次はREGAL STARLINEです。
ここからはMANFRED MANNやANIMALS、HOLLIESなど再発ステレオ盤や編集盤などがリリースされています。
そういえば、このレーベルもEMI系列でしたね。
BEATLESのAPPLEレーベルです。
この他にもEMI系のレーベルはあるのですが、ブリティッシュ・ビートでお馴染みなのはこんなところだと思います。
次は英国4大レーベルのジャケットかインナー・スリーブについて取り上げたいと思います!
当初の予定ではEMI系の中で最もメジャーなCOLUMBIAレーベルを中心に取り上げようかと思っていたのですが、COLUMBIAレーベルの変遷については以前の記事で結構詳しく取り上げておりました。
なので、今回はEMI系レーベル各種をごく簡単にご紹介したいと思います。
早速ですが、まずはやっぱりCOLUMBIAからです(笑)
黒地に青いロゴの通称”BLUE COLUMBIA”ラベルです。
1969年後半以降からはデザインが変更になります。
EMIのロゴが下部にある1EMIラベルです。
これは過渡期のラベルです。
”SOLD IN U.K. SUBJECT TO RESALE PRICE CONDITIONS,SEE PRICE LISTS"の表記とタックス・コード”KT”刻印があります。
続いて、BEATLESでお馴染みのPARLOPHONEです。
黒地に黄色のロゴの所謂”YELLOW PARLOPHONE”ラベルです。
このラベルについてはBEATLES系のサイトで調べた方が手っ取り早いですね(笑)
次はニッパー君でお馴染みのHMVです。
こちらは黒地に赤いロゴになります。
次は英UNITED ARTISTSです。
このレーベルのイギリスでの配給元はEMIでした。
他のEMI系レーベルとは違った雰囲気のラベルです。
ちょっと格調高い感じがしますね。
ただ、このラベルも60年代後半になると安っぽいデザインに変更されます。
次はEMI系の実験レーベルREGAL ZONOPHONEです。
これはDECCAにおけるDERAM辺りに該当するのでしょうか?
続いて、EMI系の廉価レーベルです。
まずはMUSIC FOR PLEASUREです。
ここからは各種再発盤や編集盤の他に、写真のYOUNG IDEAやCLIFF BENNETTなどのオリジナル・アルバムもリリースされています。
次はREGAL STARLINEです。
ここからはMANFRED MANNやANIMALS、HOLLIESなど再発ステレオ盤や編集盤などがリリースされています。
そういえば、このレーベルもEMI系列でしたね。
BEATLESのAPPLEレーベルです。
この他にもEMI系のレーベルはあるのですが、ブリティッシュ・ビートでお馴染みなのはこんなところだと思います。
次は英国4大レーベルのジャケットかインナー・スリーブについて取り上げたいと思います!
いやぁ、壮観ですね〜♪
目の保養に最高っす。
だって店の壁だとレーベルまでは見れないですからね、うふ♪
自分の所有は廉価レーベル関連ですかね?
あ、イエロー〜とアップルも少し…うふふ♪
やっぱ黒地に青とか赤とか黄色は栄えますね!
by へどろん (2009-05-25 00:03)
さっすが、コレクター!
御見それしました^^
by chan_yukky (2009-05-25 00:25)
アップルがビートルズではなくメアリー・ホプキンというのがまた渋いですね(笑) ある意味アップルの作品はビートルズが何かしらかかわっているといってもいいのかもしれませんが…
リーガルはLPとなると高いのが多いので、あまり持ってないんです。ティラノサウルス・レックスのモノ盤も聴いてみたいんですが、万を軽々と越えますもんね~
by いたち野郎 (2009-05-25 01:05)
へどろんさん おはようございます
私は青色が好きなので、やっぱりBLUE COLUMBIAが気に入っております♪
ホントに黒地に赤・青・黄色のロゴは見栄えが良いですよね!
by POPOSUKE (2009-05-25 07:13)
chan_yukkyさん おはようございます
コレクターってほどでもないんですけどね(笑)
EMI系なら他にもいくつかあるのですが、所有していないものも多いのです。
もっと詳しい内容の記事にしようかと思ったのですが、よく分からないことも多いので妥協しちゃいました(苦笑)
次はインナー・スリーブについてやろうと思っております。
インナー・スリーブの有無で音質が変わるわけでもないので、どうでもいい存在の物かもしれませんけどね(笑)
by POPOSUKE (2009-05-25 07:18)
いたち野郎さん おはようございます
>アップルがビートルズではなくメアリー・ホプキンというのがまた渋いですね(笑)
特に深い意味はないのですが、何となくこれにしてみました(笑)
>リーガルはLPとなると高いのが多いので、あまり持ってないんです。
私もこのレーベルの盤はほとんど持っておりません。
EMIでも実験的レーベルみたいな位置付けだったようなので、今ではわりとレアな作品が多いですよね。
最近ではレコード1枚に万単位のお金は出せませんね(苦笑)
by POPOSUKE (2009-05-25 07:22)