HONEYCOMBS "THE HONEYCOMBS" [BRITISH BEAT]
どうもヤル気がしませんね・・・
いろいろと書きたいことはあるのですが、パソコンの前に座ると急に記事を書く気力が失せてしまいます。
そんな訳で今日も旧ブログからの移転記事です。
ハッキリ言って手抜き記事ではありますが、早いところ記事の移転を終了させて旧ブログを消し去ってしまいたいですしね・・・
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イギリスの四大レコード会社といえば、EMI、DECCA、PHILIPS、そしてPYEでした。
EMI系のPARLOPHONEに属していたBEATLESを始めとするブリティッシュ・ビート・グループの大半は、これら4つのレコード会社の系列に属していました。
その中で、PYEレーベルのビート・グループ御三家といえば、KINKS、SEARCHERS、そして、このHONEYCOMBSでした。
HONEYCOMBSといえば、60年代当時としては珍しい女性ドラマーが在籍していたことで知られています。
また、ブリティッシュ・ビート勢としては早い時期(66年)に来日していたので、当時からの音楽ファンにはお馴染みの存在かもしれません。
ちなみに、来日公演の模様は『IN TOKYO』という日本のみで発売されたライヴ盤に収められています。
そんな彼らの1stアルバムが1964年にリリースされた本作です。
本作には、彼らの代表曲である、
「HAVE I THE RIGHT?」(全英1位)、
「THAT'S THE WAY」(全英12位)、
が収録されています。
本作のプロデュースはJOE MEEKです。
彼はイギリスの独立系のプロデューサーとして、TORNADOSなどを手掛けてきました。
個人的には、深いエコーがかかった彼独特のサウンド・メイクはちょっと苦手です。
本作もどちらかといえば前近代的なサウンドに聴こえてしまいます。
本作には、ビート・グループらしい”黒っぽさ”が皆無ということもありますが・・・
私はこのグループのサウンドを聴いて、若い方がどのように感じるのか大変興味があります。
「HAVE I THE RIGHT ?」の動画です。
この曲を含めて、彼らの曲の大半を手掛けているのはHOWARD-BLAIKLEYの作曲家コンビです。
彼らは後にDAVE DEE GROUPやTHE HERDにも曲を提供して名を上げますが、彼らはここでも良い仕事をしています。
本作の楽曲にも聴き所は多いと思います。
ハッキリ言って、以前はこのアルバムに全く魅力を感じませんでしたが、最近はかなり楽しめるようになりました。
今ではこういった変な(?)サウンドもアリだと思います。
やはり、これも”ブリティッシュ・ビート”の一部なのでしょう。
それに「HAVE I THE RIGHT?」をはじめとする収録曲がポップで楽しいのは魅力的ですしね!
私が所有しているのは、80年代に発売されていた国内アナログ盤です。
本作のUKオリジナル盤にはそれなりに高い値段が付いているようですが、私にはちょっと買えませんね・・・
これなら国内盤で十分かな?
いろいろと書きたいことはあるのですが、パソコンの前に座ると急に記事を書く気力が失せてしまいます。
そんな訳で今日も旧ブログからの移転記事です。
ハッキリ言って手抜き記事ではありますが、早いところ記事の移転を終了させて旧ブログを消し去ってしまいたいですしね・・・
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イギリスの四大レコード会社といえば、EMI、DECCA、PHILIPS、そしてPYEでした。
EMI系のPARLOPHONEに属していたBEATLESを始めとするブリティッシュ・ビート・グループの大半は、これら4つのレコード会社の系列に属していました。
その中で、PYEレーベルのビート・グループ御三家といえば、KINKS、SEARCHERS、そして、このHONEYCOMBSでした。
HONEYCOMBSといえば、60年代当時としては珍しい女性ドラマーが在籍していたことで知られています。
また、ブリティッシュ・ビート勢としては早い時期(66年)に来日していたので、当時からの音楽ファンにはお馴染みの存在かもしれません。
ちなみに、来日公演の模様は『IN TOKYO』という日本のみで発売されたライヴ盤に収められています。
そんな彼らの1stアルバムが1964年にリリースされた本作です。
本作には、彼らの代表曲である、
「HAVE I THE RIGHT?」(全英1位)、
「THAT'S THE WAY」(全英12位)、
が収録されています。
本作のプロデュースはJOE MEEKです。
彼はイギリスの独立系のプロデューサーとして、TORNADOSなどを手掛けてきました。
個人的には、深いエコーがかかった彼独特のサウンド・メイクはちょっと苦手です。
本作もどちらかといえば前近代的なサウンドに聴こえてしまいます。
本作には、ビート・グループらしい”黒っぽさ”が皆無ということもありますが・・・
私はこのグループのサウンドを聴いて、若い方がどのように感じるのか大変興味があります。
「HAVE I THE RIGHT ?」の動画です。
この曲を含めて、彼らの曲の大半を手掛けているのはHOWARD-BLAIKLEYの作曲家コンビです。
彼らは後にDAVE DEE GROUPやTHE HERDにも曲を提供して名を上げますが、彼らはここでも良い仕事をしています。
本作の楽曲にも聴き所は多いと思います。
ハッキリ言って、以前はこのアルバムに全く魅力を感じませんでしたが、最近はかなり楽しめるようになりました。
今ではこういった変な(?)サウンドもアリだと思います。
やはり、これも”ブリティッシュ・ビート”の一部なのでしょう。
それに「HAVE I THE RIGHT?」をはじめとする収録曲がポップで楽しいのは魅力的ですしね!
私が所有しているのは、80年代に発売されていた国内アナログ盤です。
本作のUKオリジナル盤にはそれなりに高い値段が付いているようですが、私にはちょっと買えませんね・・・
これなら国内盤で十分かな?
こんにちは~♪
先程は「ご訪問&nice!」、どうも有難うございました。
>パソコンの前に座ると急に記事を書く気力が失せてしまいます。
poposukeさんでも、そういうことがあるんですねぇ。
自分は早くも「スランプ気味」です・・・^^;
元々、大した記事は書けないんですけどね^^
by chan_yukky (2009-06-10 09:38)
ハニカムズは記事中にも書いてある日本でのライブ盤が欲しいんですよね~。
ジャケもカッコイイですよね。
数ヶ月前に某極悪中古チェーン店で、このアルバムの日本盤が900円ぐらいで売っていました。買えばよかったですかね?
by reds20061222 (2009-06-10 21:10)
レッズさんと同じく、僕もハニカムズの本命はライヴ・イン・ジャパンです。ただ、外国人にも人気の高いアイテムということで、結構高いみたいですね。
僕は(恐らくレッズさんのとは)別の極悪中古チェーン店でPRTシリーズの再発帯付でやはり同じくらいの値段でした。買ったのはいいんですが、この再発シリーズはどうも音が悪いんで結構キツかったですね…当時の盤とかならよく聴けるのかもしれないんですが…
by いたち野郎 (2009-06-11 00:42)
chan_yukkyさん こんばんは
ブログも義務のようになってはダメですね。
それでも週末には新しい記事でも書こうと思っております♪
とりあえずは、あまり深く考えないようにして続けていきます(笑)
by poposuke (2009-06-12 00:03)
redsさん こんばんは
私も来日ライヴ盤は欲しいです。
少し前にCDを見かけたのですが買いそびれてしまいました。
今になってかなり後悔しております(苦笑)
>このアルバムの日本盤が900円ぐらいで売っていました。買えばよかったですかね?
三桁の値段なら買いだと思います(笑)
それにしても、このグループは不人気なんですかね?
だから国内盤の値段も安いのかな?
by poposuke (2009-06-12 00:08)
いたち野郎さん こんばんは
私はライヴ・イン・ジャパンの実物を見たことがありません。
きっと帯付きの美品ならとんでもないような値段が付いているんでしょうね。
ところで、某極悪中古チェーン店というのが気になるのですが、そんなに極悪なんですか?(笑)
by poposuke (2009-06-12 00:26)
こんばんは~
私はジョーミーク・サウンドには、かなりハマりましたね。
再発盤やコンピCDなどを買い漁りました~。
とくにハニカムズ、グレンダ・コリンズ(私のBEAT・GIRLイチ押し)、マイク・ベリーがお気に入りです。
「ライブ・イン・ジャパン」帯付日本盤は7~8年くらい前にトレードで入手しました。(たしか・・・・・4曲入りのEP盤も出てますね。)
by 九狐 (2009-06-12 21:37)
九狐さん こんばんは
最初、JOE MEEKのサウンドには嫌悪感しか覚えなかったのですが、不思議なことに最近は普通に聴けるようになりました(笑)
慣れって恐ろしいですね(苦笑)
ここ最近はHONEYCOMBSの2ndをよく聴いておりますよ♪
by poposuke (2009-06-12 22:52)