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KINKS "THE KINK KONTROVERSY" [KINKS]

これは数あるブリティッシュ・ビートのアルバムの中でも最もカッコいい部類のジャケットです。

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KINKSの3rdアルバム、『THE KINK KONTROVERSY』です。

1965年にリリースされ、全英9位を記録した本作には、
「TILL THE END OF THE DAY」(全英8位)、
が収録されています。

本作の細かい内容については今さら触れませんが、KINKSのアルバムの中で最も”ビート・グループらしい”のはやっぱり本作でしょう!
全体的には少し地味かもしれませんが、どの曲も非常にクオリティーが高いです。

特にオープニングがこの曲というのは非常に大きいことだと思います。


勿論、このような超強力シングルだって含まれています。


本作の中身が素晴らしいのは当然のことですが、それ以上にジャケットがカッコいい!!
このジャケットは、カッコいいジャケットが多いブリティッシュ・ビートのアルバムの中でも屈指の出来だと思います。

私が所有しているのはUKオリジナルのモノラル盤です。
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マトリックスは両面1で、マトリックスはKT刻印です。

GARROD & LOFTHOUSE社製のジャケットは表のみがラミネート・コーティングされています。
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裏は取り出し口を除く3辺が折り返されています。

付属していたインナー・スリーブです。
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KINKSのUKオリジナル盤も少しずつ集まってきましたが、それにしても彼らオリジナル盤は高すぎますね!
この盤も状態は良好でしたが、久しぶりに万単位の買い物になってしまいました・・・

私がKINKSを知ったのは80年代中頃ですが、その頃の彼らといえば非常にマイナーな存在でした。
その頃と現在を比べると、彼らの人気や評価は天と地ほどの差がありますね。

彼らのような素晴らしいグループが多くの人々に聴かれている現状は大変喜ばしいことだと思います。
しかし、その反面、彼らのUKオリジナル盤は値段が高騰して手の届かない存在になりつつあります。
それはちょっと困りますね(苦笑)
特に、ここから先のアルバムは値段が高すぎますね・・・

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コメント 2

へどろん

いやぁ、素敵なブツをお持ちで♪
このジャケは確かどこかの若手バンドもまねしてましたし、いいですよね♪
内容もシンプルでスカスカなのに超かっこいい!ホントこのころの英ビートバンドはたまらないっす。

そうですよね〜、彼等も、ザ・フーも80年代、わが国じゃ人気もレコもなかったですからね〜。

by へどろん (2009-07-03 21:55) 

poposuke

へどろんさん おはようございます

私は”ビート・グループ”が好きなので、やはりこの辺りのKINKSが好きですね!

勿論、この少し後の諸作品も好きですよ♪
そちらの方がKINKSらしいのでしょうけど、オリジナル盤が高すぎるのが難点です(苦笑)

私が音楽を本格的に聴きだしたのは80年代ですが、今になって思うとKINKSもWHOも人気がなかった割にはしっかりと再発盤が存在していたような気がします(笑)
私達の想像以上に、意外と日本でも人気があったのかもしれませんね(笑)

by poposuke (2009-07-04 06:47) 

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