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SIR DOUGLAS QUINTET "MENDOCINO" [60's AMERICAN ROCK]

私にとってはこれも夏らしい(?)アルバムです。
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見た目は暑苦しいですね(笑)

本作は1969年にリリースされた彼らの3rdアルバムです。
全米81位を記録した本作には、
「MENDOCINO」(全米27位)、
が収録されています。

本作は1stアルバムの頃のような”偽ブリティッシュ・ビート・グループ”路線(笑)ではありません(それはそれで好きですが・・・)。
メンバーの見た目も正しいテキサス人のルックス(?)に戻っております。

私はガレージ風味な初期の頃も大好きですが、彼らの本質を見事に捉えたこの時期のアルバムも大変気に入っております。

本作にはタイトル曲でもある「MENDOCINO」をはじめとする名曲が揃っています。
どの曲も骨太で雄大なテキサス・サウンドですが、どこかメロディアスで親しみやすさも感じます。
当然ですが、本作には捨て曲なんかはありません。


私が所有しているのは米SMASHのオリジナル盤です。
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この盤は非常に安かったのですが、盤面の状態がイマイチです。
そのため本作はCDで聴くことの方が多いです。
1000円以下の価格だったので仕方ありませんね・・・

「MENDOCINO」の動画です。


彼らの映像を観る時は、いつも主役たるDOUG SAHMよりも、キーボードのAUGIE MEYERの方に目が行ってしまいます・・・
上の映像では大したことはありませんが、初期の頃の映像はもっと凄いです(?)。
偽ブリティッシュ・ビート・グループ時代の名曲「SHE'S ABOUT A MOVER」(「SHE'S A WOMAN」をパクった曲)の動画です。

多分何かに憑依されていますね。

やはり、正しいアメリカン・ロック・バンドにはビジュアル的にインパクトの強いメンバーが一人くらい必要です。

やっぱり夏場はコレくらい暑苦しくないとダメですよね!?

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