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ELVIS PRESLEY "BLUE HAWAII" [ELVIS PRESLEY]

今日は暑かったです!
夏はまだ終わりませんね。

皆さんにとって、夏という季節に思い浮かぶアーティストといえば誰でしょうか?
BEACH BOYSかチューブ(!?)といったところでしょうか?

私が夏という季節で思い浮かぶのは、BEACH BOYSでもベンチャーズでもありません。

私に”夏”を感じさせてくれるのはこのアルバムです。

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1961年にリリースされ、全米1位を記録した本作には、
「CAN'T HELP FALLING IN LOVE」(全米2位)、
「ROCK-A-HULA BABY」(全米23位)、
が収録されています。

本作の内容については説明不要でしょう!
ELVISが主演した映画のサントラ盤の中で、最も有名なのは本作ではないでしょうか?
どの曲もムードたっぷりで楽しいものばかりですが、やはり極めつけは「CAN'T HELP FALLING IN LOVE」でしょう!

映画『THAT'S THE WAY IT IS』のエンディング・シーンです。
これは数あるロック関連の映像の中でも、最も素晴らしいエンディングだと思います。

この曲にはいろいろなカバー曲が存在しますが、やっぱりELVIS本人のものが一番ですね!

また、このアルバムは私にハワイアン・ミュージックの楽しさや素晴らしさを教えてくれた作品でもあります。

私が所有しているのは米RCA VICTORオリジナルのステレオ盤です。
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このレーベルのデザインはレコードの基本(?)という感じがします。

裏ジャケも映画の雰囲気がよく出ています。
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このアルバムは夏のイメージが強いのですが、実際に私が多く聴いている時期は冬なのです(笑)
寒~い冬に暖房の効いた温かい部屋の中で聴く本作は最高です。
本作は寒い時期でも常夏気分にさせてくれます。

冬には本作の他にボサ・ノヴァなども好んで聴いています。

ついでに、私の中ではBEACH BOYSも冬場のアーティストです(笑)

でも、ベンチャーズはやっぱり夏かな!?

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コメント 10

JD

POPOSUKEさん、こんばんは。
奇遇ですね。僕のターンテーブルにもこの数日このアルバムが載っていました。暑さに耐えるよりも暑さを利用した気分転換のつもりでした。ハワイに行ったことがないのに、ハワイにいる気分になれる(笑)。

けど、エルヴィスのハワイ3部作ではBlue HawaiiよりもFun In Acapulcoのサントラのほうが出来がいいと個人的には思っています。
かなりワールドミュージックと言うかスパニッシュ風の曲が多いですけど。

エルヴィスのサントラLPではRoustaboutやIt happened at the world's fairもお気に入りです。
by JD (2009-08-22 00:38) 

JD

訂正です。
Fun In Acapulcoはハワイ3部作の一つではなかったですね。
ブルーハワイ、ガールガールガール、ハワイアンパラダイスが3部作でしたね。失礼しました。
by JD (2009-08-22 00:43) 

poposuke

JDさん こんばんは

私もハワイに行ったことがありませんが、このアルバムを聴いているとハワイにいる気分にはなれますね(笑)

『Fun In Acapulco』は残念ながら未聴なんですよね。
再発盤でもいいから、見つけ次第購入したいと思います♪

『happened at the world's fair』はUSオリジナル盤を持っていますが、正直なところあまり印象に残っておりません(苦笑)
後程、聴き直してみます!
by poposuke (2009-08-22 00:57) 

poposuke

JDさん

つい最近、『GIRLS! GIRLS! GIRLS!』のUSオリジナル盤をゲットしたのですが、これはハワイを舞台にした映画だったのですね!
何も考えずに聴いておりました(笑)

60年代のELVISのアルバムは少しずつ揃ってきましたが、映画の方はまだまだです・・・
by poposuke (2009-08-22 01:01) 

JD

POPOSUKEさん、どうも。
僕のworld's fairは米国再発盤なのでオリジナル盤は羨ましいです。

>『正直なところあまり印象に残っておりません(苦笑)

えっ?そうなんですか。僕は映画の印象よりもLPの印象の方が良いような・・・全体的に軽快で、ところどころ映画のシーンが浮かび、何よりも極めつけはOne broken heart for saleが大好きだからと言うのもあります。
それと他のサントラでは1曲くらいは飛ばしたくなる曲があるんですが、このLPにはそれがないですね・・・それは映画を見ているからかもしれないけど。

エルヴィス映画は惰性で作られたものでも当時の雰囲気は味わえるので、見方を変えて楽しんでいます(笑)。



by JD (2009-08-22 01:31) 

poposuke

JDさん またまたコメントありがとうございます♪

早速、『happened at the world's fair』を聴きましたよ♪
いや~確かにいいアルバムでした!
捨て曲は皆無ですしね!
やっぱり、ちゃんと聴かなければダメですね(苦笑)

ところで、私はこのようなポップ・センス溢れるELVISも大好きなのですが、この時期のアルバムはイマイチ不人気な感じがしますね。
頭の固い人(!?)からみると、この時期のELVISは映画に魂を売ったように見えるのでしょうか?
中身の音楽はジャンルの垣根を越えて素晴らしいんですけどね!

by poposuke (2009-08-22 02:17) 

プリムローズ

あいにく、「Blue Hawaii」は見たことはありませんが、「Can't Help Falling In Love」は歌詞の内容・メロディー共に素晴らしい曲だと思います。

実は、「Can't Help Falling In Love」は、個人的に非常に思い入れのある曲なので…。
by プリムローズ (2009-08-23 11:29) 

poposuke

プリムローズさん こんばんは

私にとっての「Can't Help Falling In Love」は映画の挿入歌というよりも、『THAT'S THE WAY IT IS』やハワイのライヴでのエンディング曲としての印象が強いです。
どちらも感動的なエンディングでしたからね♪

この曲はいろいろな人達にもカヴァーされていますし、たくさんのドラマがありそうですね!
by poposuke (2009-08-23 21:21) 

テル

いやぁ~。
私も本作聴いてみたくなりました。
SUNレコードばかり、偏ってますので。
by テル (2009-08-23 21:53) 

poposuke

テルさん こんばんは

nice!&コメントありがとうございます♪

最近、私は50年代よりも60年代以降のELVISに魅力を感じてしまいます。
60年代以降の作品の評価が低いのは、ただ単に聴いていない人が多いからだと思います。
それと、ELVISにまつわる余計な先入観のせいです。

「60年代以降のELVISは音楽的な価値を自ら落としていた」なんてバカなことを言う人が稀にいますけど、今の視点で見るとそんなことは絶対にありません。
むしろ、時代に流されなかった66年から69年頃の作品なんかを今の若い方が聴くと非常に新鮮に感じると思います!

この時期のサントラ盤も高度なポップ・センスに溢れているので、聴いていて楽しいですよ♪
機会があれば是非どうぞ!
by poposuke (2009-08-23 22:16) 

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