CATCH US IF YOU CAN [DVD]
我らがDAVE CLARK FIVEの主演映画、『CATCH US IF YOU CAN』(アメリカでのタイトルは『HAVING A WILD WEEKEND』)のDVDです。
この映画は1965年に公開されました。
ブリティッシュ・ビート勢で主演映画を残しているのは、BEATLESとHERMAN'S HERMITS、GERRY & PACEMAKERSと彼らだけです。
ただ、この映画はDAVE CLARK FIVEが主役というよりも、DAVE CLARK社長が主役といった方が正しいと思います(笑)
残念ながら、社長さん以外のメンバーは脇役以下の扱いです(苦笑)
ハッキリ言ってB級映画の本作ですが、作品の出来自体はそれほど悪くありません。
あくまでもアイドル映画の範疇ではありますが、後に売れっ子監督となるJOHN BOORMANの手腕もあって、それなりに楽しめる内容になっていると思います。
しかし、この映画には肝心のDAVE CLARK FIVEの演奏シーンがありません。
勿論、彼らの曲は挿入歌として効果的に使用されているのですが、演奏シーンがないのは大きなマイナス要素だと思います。
『A HARD DAYS NIGHT』や『FERRY CROSS THE MERSEY』もそうですが、ビート・グループの映画は演奏シーンがあってナンボです。
なので、このDVDは熱心なDAVE CLARK FIVEファン以外にはあまりお勧めできません。
それでも、ビート・グループ映画のもうひとつの基本である”走り回ってナンボ”という面では合格点だと思います(笑)
前にもどこかで触れましたけど、MONKEESのテーマ曲はこの曲の真似だと思います。
このDVD、非常にチープなパッケージではありますが、一応正規盤のようです。
ただ、PAL形式のDVDなので、プレイヤーによっては再生出来ないかもしれません。
それと、このDVDは輸入盤なので英語の字幕がありません。
単純なストーリーの映画なので大体の流れは理解できると思いますが、台詞の細かいニュアンスまではわかりません。
それでも、このDVDの値段はamazon UKだと、たったの£4.33です。
送料を含めても£10未満(日本円にすると1500円以下)です。
当時の英国の雰囲気を味わいたい方なら、(この値段なら)買ってみても損はないDVDかもしれません。
あと、社長さんファンの方には文句なしにお勧めです(笑)
この映画は1965年に公開されました。
ブリティッシュ・ビート勢で主演映画を残しているのは、BEATLESとHERMAN'S HERMITS、GERRY & PACEMAKERSと彼らだけです。
ただ、この映画はDAVE CLARK FIVEが主役というよりも、DAVE CLARK社長が主役といった方が正しいと思います(笑)
残念ながら、社長さん以外のメンバーは脇役以下の扱いです(苦笑)
ハッキリ言ってB級映画の本作ですが、作品の出来自体はそれほど悪くありません。
あくまでもアイドル映画の範疇ではありますが、後に売れっ子監督となるJOHN BOORMANの手腕もあって、それなりに楽しめる内容になっていると思います。
しかし、この映画には肝心のDAVE CLARK FIVEの演奏シーンがありません。
勿論、彼らの曲は挿入歌として効果的に使用されているのですが、演奏シーンがないのは大きなマイナス要素だと思います。
『A HARD DAYS NIGHT』や『FERRY CROSS THE MERSEY』もそうですが、ビート・グループの映画は演奏シーンがあってナンボです。
なので、このDVDは熱心なDAVE CLARK FIVEファン以外にはあまりお勧めできません。
それでも、ビート・グループ映画のもうひとつの基本である”走り回ってナンボ”という面では合格点だと思います(笑)
前にもどこかで触れましたけど、MONKEESのテーマ曲はこの曲の真似だと思います。
このDVD、非常にチープなパッケージではありますが、一応正規盤のようです。
ただ、PAL形式のDVDなので、プレイヤーによっては再生出来ないかもしれません。
それと、このDVDは輸入盤なので英語の字幕がありません。
単純なストーリーの映画なので大体の流れは理解できると思いますが、台詞の細かいニュアンスまではわかりません。
それでも、このDVDの値段はamazon UKだと、たったの£4.33です。
送料を含めても£10未満(日本円にすると1500円以下)です。
当時の英国の雰囲気を味わいたい方なら、(この値段なら)買ってみても損はないDVDかもしれません。
あと、社長さんファンの方には文句なしにお勧めです(笑)
poposukeさん、こんばんは♪
blogのタイトルはこの映画が由来なんですか?
カッコいいタイトルだなって思ってます^^。
by DEBDYLAN (2009-12-02 23:56)
DEBDYLANさん こんばんは
実はそうなのです(笑)
DC5の映画からタイトルを頂戴しました。
>カッコいいタイトルだなって思ってます^^
ありがとうございます!
以前はもう少し気の利いたタイトルにすれば良かったと思っていたのですが、最近ではこのタイトルにして良かったと思っております♪
by poposuke (2009-12-03 01:15)
テルさん こんばんは
nice!ありがとうございます♪
by poposuke (2009-12-03 01:16)
POPOSUKEさん、こんばんは。
僕はこのDVDを買って初めてこの映画を観ましたが、某社長さん以外は本当に脇役だったので驚きました(悲)。
お約束(?)のドタバタシーンが無いほうが結構良い映画になっていたのでは、と思ってしまいます。でも、そうするとストーリーがつながらないですね。
でも、映画としては結構良かったです。60年代と言うよりも50年代のフランス映画のような香りがしました・・・部分的にですが。それにしてもアイドルグループの映画にしては大人っぽいかな。当時のアメリカの10代のファンにとってはどういう印象だったのか?非常に興味があります。
英語字幕が無いのが残念でした。
by JD (2009-12-04 02:06)
JDさん おはようございます
お約束のドタバタシーンが無ければ、某社長さん以外のメンバーは完全に出番が無くなってしまうような気がします(笑)
これは本当に社長さんのための映画ですよね(苦笑)
>映画としては結構良かったです。60年代と言うよりも50年代のフランス映画のような香りがしました・・・部分的にですが。
BEATLESやPACEMAKERSの映画は英国の香りが強いと思うのですが、この映画はちょっと違う印象がありますよね。
>それにしてもアイドルグループの映画にしては大人っぽいかな。
この映画には他のアイドルグループの映画と違って、演奏シーンもないし、ファンから追いかけられるシーンもありませんからね。
やはり、社長さんを目立たせようとするとこうなるのでしょうか?(笑)
by poposuke (2009-12-04 07:37)
poposukeさんこんにちは。
大好きなDC5の事書いてあったので伺いました。
この映画って母の時代に日本でも公開された「5人の週末」っていう映画でしょうか?「Catch If You Can」のビデオがその映画の映像みたいなんですが・・・。
ブログのタイトルがDC5の曲のタイトルだって知りませんでした。
この曲知らなかったので・・・(汗)
ファン、しっかぁ~く(笑)
by kinks mama (2009-12-05 12:52)
kinks mamaさん おはようございます
仰るように、この映画の邦題は『5人の週末』ですよ♪
当時はこの映画のサントラ盤も国内で発売されていたはずです。
>「Catch If You Can」のビデオがその映画の映像みたいなんですが・・・
このYouTubeの動画は映画のオープニング・シーンです。
以前にご覧になったことがあるのですか?
>ブログのタイトルがDC5の曲のタイトルだって知りませんでした。
「HAVING A WILD WEEKEND」はシングルとして発売された曲では仕方ないと思いますよ(笑)
DC5にはシングル以外にも素晴らしい曲がたくさんあるので、機会があれば聴いてみて下さいね♪
by poposuke (2009-12-06 08:30)