DAVE CLARK FIVE "SESSION WITH THE DAVE CLARK FIVE" その2 [DC5 UK盤]
今日はこのアルバムを取り上げようと思っていたのですが・・・
旧ブログから記事を移転させていたのを忘れていました(汗)
ちなみにコレが以前の記事です。
これは旧ブログの3年近く前の記事ですけど、このアルバムに対しての感想は今でもほとんど変わらないです。
今日もこのアルバムを聴きましたけど、まともに聴いていたのは最初の2曲まででした(苦笑)
私は”ラウド”な爆音ビートが初期DC5の魅力だと思っています。
しかし、このUK1stにラウドな部分はそれほど多くありません。
私はこのアルバムを聴いても”DC5らしさ”を感じず、いつも物足りなく思ってしまいます。
それに、この1stアルバムには若気の至りみたいな無鉄砲さもありません。
それってビート・グループのデビュー作には必要な部分だと思うのですが・・・
どうしても何かを表現したいという初期衝動が伝わってこないような気がします。
そんな中でも躍動感のあるオープニング曲は貴重です。
出来損ないの「I SAW HER STANDING THERE」というのは言い過ぎでしたね(笑)
でも、記念すべき1stアルバムにヒット・シングルがこれだけなのは明らかにインパクト不足です。
せめて、強力3大シングル「GLAD ALL OVER」、「DO YOU LOVE ME」、「BITS AND PIECES」のどれか一曲でも収録されていれば、アルバム全体の雰囲気がだいぶ変わっていたと思います。
US1stにはこれら3曲がちゃんと収録されているんですけどね・・・
ただ、このアルバムの完成度自体はそれほど悪くないと思います。
初期の彼らが売りにしていた”ラウド”さは少々物足りないとしても、このアルバムにはいろいろなタイプの曲が収録されており(良く言えば)バラエティーに富んでいます。
私が特に物足りなさを感じてしまうB面にしても、DC5=「BECAUSE」というイメージを持っておられる方には十分に楽しめる内容だと思います。
このデビュー作はDC5に対する捉え方の違いで評価が異なってくるかもしれませんね。
次回のDC5はUK2ndアルバム『CATCH US IF YOU CAN』を記事にする予定です。
更新日時は不明ですけど(笑)来週末あたりには何とかしたいですね!
旧ブログから記事を移転させていたのを忘れていました(汗)
ちなみにコレが以前の記事です。
これは旧ブログの3年近く前の記事ですけど、このアルバムに対しての感想は今でもほとんど変わらないです。
今日もこのアルバムを聴きましたけど、まともに聴いていたのは最初の2曲まででした(苦笑)
私は”ラウド”な爆音ビートが初期DC5の魅力だと思っています。
しかし、このUK1stにラウドな部分はそれほど多くありません。
私はこのアルバムを聴いても”DC5らしさ”を感じず、いつも物足りなく思ってしまいます。
それに、この1stアルバムには若気の至りみたいな無鉄砲さもありません。
それってビート・グループのデビュー作には必要な部分だと思うのですが・・・
どうしても何かを表現したいという初期衝動が伝わってこないような気がします。
そんな中でも躍動感のあるオープニング曲は貴重です。
出来損ないの「I SAW HER STANDING THERE」というのは言い過ぎでしたね(笑)
でも、記念すべき1stアルバムにヒット・シングルがこれだけなのは明らかにインパクト不足です。
せめて、強力3大シングル「GLAD ALL OVER」、「DO YOU LOVE ME」、「BITS AND PIECES」のどれか一曲でも収録されていれば、アルバム全体の雰囲気がだいぶ変わっていたと思います。
US1stにはこれら3曲がちゃんと収録されているんですけどね・・・
ただ、このアルバムの完成度自体はそれほど悪くないと思います。
初期の彼らが売りにしていた”ラウド”さは少々物足りないとしても、このアルバムにはいろいろなタイプの曲が収録されており(良く言えば)バラエティーに富んでいます。
私が特に物足りなさを感じてしまうB面にしても、DC5=「BECAUSE」というイメージを持っておられる方には十分に楽しめる内容だと思います。
このデビュー作はDC5に対する捉え方の違いで評価が異なってくるかもしれませんね。
次回のDC5はUK2ndアルバム『CATCH US IF YOU CAN』を記事にする予定です。
更新日時は不明ですけど(笑)来週末あたりには何とかしたいですね!
2010-09-25 23:52
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コメント(14)
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xml_xslさん おはようございます
nice!ありがとうございます♪
by poposuke (2010-09-26 09:46)
yo1216さん おはようございます
nice!ありがとうございます♪
by poposuke (2010-09-26 09:47)
りぼんさん おはようございます
nice!ありがとうございます♪
by poposuke (2010-09-26 11:13)
poposukeさんこんばんは。
今回の話題とは直接関係ないのですが、you tubeでこんなのを見つけました。本物の65年のDC5のliveでしょうか?音質は問題になりませんが。
http://w11.mocovideo.jp/movie_detail.php?KEY=WzU6nkVgY50
http://w11.mocovideo.jp/movie_detail.php?KEY=h6WxQ5006PM
http://w11.mocovideo.jp/movie_detail.php?KEY=-Bguqr7a1Jg
by hijack (2010-09-26 21:53)
おぉ、なるほど。たしかに迫力ある当時のシングル曲群とは雰囲気がかなり違いますね。自分の場合だとあまりその辺りにはこだわりがなかったせいか、結構バラエティに富んだ作品だと認識してるところがあります。
by いたち野郎 (2010-09-26 23:12)
hijackさん こんばんは
確かにDC5は1965年の7月19日にカリフォルニア州サンカルロス市のCIRCLE STAR THEATERという所でライヴをやっています。
はっきり聴き取れなかったのですが、オープニングは「PETER GUNN」でしょうか?
この当時のセット・リストは分からないのですが、「PETER GUNN」はオープニングで使用されたこともあるみたいです。
他の選曲はこの当時としては無難なところですが、最後は「SHOUT」なんですね・・・
音が悪いので断言は出来ませんけど、一応本物なのではないでしょうか?
でも、ヴォーカルの声がMIKE SMITHの声に聴こえないような気もします(笑)
by poposuke (2010-09-27 00:53)
いたち野郎さん こんばんは
個人的にDC5のデビュー作はUS1stだと認識しています。
US1stの方が選曲は良いし、デビュー作らしいエネルギーに満ち溢れていると思います。
このUK1stも決して悪いアルバムではないのですが、DC5を初めて聴く人に勧めるなら断然US1stですね!
by poposuke (2010-09-27 01:01)
tkさん こんばんは
nice!ありがとうございます♪
by poposuke (2010-09-27 01:02)
わたしはラウドなDC5も魅力ですが
コーラスの美しいバラードの方が好きなんです。
マイクの黒いボーカルがより生きているような
気がします。
by muzik (2010-09-27 08:46)
poposukeさんこんばんは。
>はっきり聴き取れなかったのですが、オープニングは「PETER GUNN」でしょうか?
ドラムスから入ってベースのテケテケそしてギターのリフとon the moveと同じパターンですが、間違いなくpeter gunnのリフですね。
それからcan't you see では間奏でかすかながら、レコードとほぼ同じようなサックスのソロが聞こえます。
glad ~anyway~bit's andのメドレーはサビを省略した簡単なものですが、anywayはマイクスミスの声ではないみたいです。ひょっとすると社長じゃないかと思います。なんかfive by fiveの原型みたいなインスト曲もやってますね。
by hijack (2010-09-27 21:17)
muzikさん こんばんは
nice!&コメントありがとうございます♪
DC5はバラードも素晴らしいです。
ただ、バラードが得意なビート・グループは他にもしましたけど、騒々しいくらい”ラウド”なビート・グループは私が知っている限り彼らだけです。
これは他にない個性でもありますし、これが彼ら最大の魅力だと思っております。
MIKE SMITHの声は激しい曲でもポップな曲でもバラードでも同じくらい魅力的だと思います。
今さらですけど、最も過小評価されているヴォーカリストだと思います。
by poposuke (2010-10-17 00:40)
Webプレス社さん こんばんは
こちらにもnice!ありがとうございました♪
by poposuke (2010-10-17 01:29)
nobodyさん こんばんは
こちらにもnice!ありがとうございました♪
by poposuke (2010-10-17 01:29)
hijackさん こんばんは
MIKE SMITHの声には聴こえない部分がいくつかありましたけど、それはやっぱり社長さんの声なのでしょうか?
ドラムで目立つだけでは我慢できなかったみたいですね(笑)
これは貴重なライヴ音源ではありますけど、しっかりした音で聴いてみたいですね!
by poposuke (2010-10-17 01:35)