LULU "SOMETHING TO SHOUT ABOUT" [GIRL POP]
私が所有しているLULUの60年代のアルバムです。
すぐに気付かれた方もおられるかと思いますが、この中では彼女の一番の人気盤である1stアルバム『SOMETHING TO SHOUT ABOUT』が抜けています。
LULUのUKオリジナル盤はどれも非常に安価で入手しやすいのですが、1stだけは値段が高いんですよね。
1stアルバムには彼女の代表曲でもある「SHOUT」が収録されているから人気が高いのでしょうか?
もちろん、私も1stアルバムのCDは所有しておりました。
かなり大昔のCDですね(笑)
でも、これだけがCDで、他がUKアナログ盤なのは何となく気持ち悪い(?)ものです。
そんなわけで、先日UKオリジナル盤を購入してしまいました。
レーベルはもちろん赤のOPEN DECCAです。
1965年にリリースされた本作には、「SHOUT」(全英7位)、「LEAVE A LITTLE LOVE」(全英8位)、「TRY TO UNDERSTAND」(全英25位)が収録されています。
ようやく手に入れた、この1stアルバムですが、個人的にはDECCA在籍時の彼女がそれほど好きではありませんでした。
だから今まで1stアルバムもCDでいいや、と思っていたのです。
その理由ですが、DECCA期の彼女は若さと元気の良さだけがウリで、表現力が乏しいように感じました。
あと、この頃は見た目も全く垢抜けておらず、イモねーちゃんみたいに見えたということもあります(笑)
このジャケットからしてそうですよね(笑)
それに対して、EMI移籍後の彼女は表現力が豊かになり、歌手としての幅が確実に広がったと思います。
また、映画(『いつも心に太陽を』)に出演したこともあって、見た目もずい分垢抜けました(笑)
でも、改めてこのアルバムを聴いてみると、少し印象が変わりました。
彼女はデビュー時から歌が上手かったんですね!
決して若さと勢いだけで勝負していたわけではありませんでした。
この時期の彼女の場合「SHOUT」のようなノリの良い曲ばかりを注目しがちですが、実際には幅広いタイプの曲を歌いこなしていたと思います。
そんなことを今頃になって気付きました・・・・
レコードであろうがCDであろうが、ちゃんと聴かないとダメですね。
ちょっと反省しております(苦笑)
すぐに気付かれた方もおられるかと思いますが、この中では彼女の一番の人気盤である1stアルバム『SOMETHING TO SHOUT ABOUT』が抜けています。
LULUのUKオリジナル盤はどれも非常に安価で入手しやすいのですが、1stだけは値段が高いんですよね。
1stアルバムには彼女の代表曲でもある「SHOUT」が収録されているから人気が高いのでしょうか?
もちろん、私も1stアルバムのCDは所有しておりました。
かなり大昔のCDですね(笑)
でも、これだけがCDで、他がUKアナログ盤なのは何となく気持ち悪い(?)ものです。
そんなわけで、先日UKオリジナル盤を購入してしまいました。
レーベルはもちろん赤のOPEN DECCAです。
1965年にリリースされた本作には、「SHOUT」(全英7位)、「LEAVE A LITTLE LOVE」(全英8位)、「TRY TO UNDERSTAND」(全英25位)が収録されています。
ようやく手に入れた、この1stアルバムですが、個人的にはDECCA在籍時の彼女がそれほど好きではありませんでした。
だから今まで1stアルバムもCDでいいや、と思っていたのです。
その理由ですが、DECCA期の彼女は若さと元気の良さだけがウリで、表現力が乏しいように感じました。
あと、この頃は見た目も全く垢抜けておらず、イモねーちゃんみたいに見えたということもあります(笑)
このジャケットからしてそうですよね(笑)
それに対して、EMI移籍後の彼女は表現力が豊かになり、歌手としての幅が確実に広がったと思います。
また、映画(『いつも心に太陽を』)に出演したこともあって、見た目もずい分垢抜けました(笑)
でも、改めてこのアルバムを聴いてみると、少し印象が変わりました。
彼女はデビュー時から歌が上手かったんですね!
決して若さと勢いだけで勝負していたわけではありませんでした。
この時期の彼女の場合「SHOUT」のようなノリの良い曲ばかりを注目しがちですが、実際には幅広いタイプの曲を歌いこなしていたと思います。
そんなことを今頃になって気付きました・・・・
レコードであろうがCDであろうが、ちゃんと聴かないとダメですね。
ちょっと反省しております(苦笑)
poposukeさん、こんばんは
どなたかも書いてましたが、あまりピンと来なかったCDをアナログ盤で聴くと新たな魅力を再発見するってママ有りますよね。
これって何故なんでしょう?
やっぱり音楽を聴く時の集中力の差ですかね。
それで同じCDを聞き返すと、当然同じ音がして良かったりするんです。これまた不思議です。
まぁ、私の耳がいい加減なのかも知れませんけど。
by t-izu (2012-03-05 20:23)
t-izuさん こんばんは
やはり、レコードにはA面B面があるのが大きいのでしょうね!
CDだと何となく聴き流してしまいそうなアルバムでも、レコードだと起承転結がはっきりしている分、集中して聴くことができると思います。
先にCDを聴いて良くない印象を持ったアルバムでも、後で印象が変わることは多々あります。
少し聴いただけで変な先入観を抱いてしまってはいけませんね(汗)
by poposuke (2012-03-05 23:55)
りぼんさん こんばんは
nice!ありがとうございました♪
by poposuke (2012-03-05 23:55)
こんばんは。
わたしはpoposukeさんとは逆に、EMI時代があまり好きではなかったんですが....
LULUのアルバムはATOCO盤含め、「噛めば噛むほど味が出る」と思います。
いずれブログにアップしますが、それなりにアルバムを所有しています。
by 黒ちゃん (2012-03-06 19:45)
黒ちゃんさん こんばんは
どちらかといえば、DECCA期と比べて、EMIやATOCO期はあまり注目されていないよう気がします。
でも、噛めば噛むほど味が出るのはEMIやATOCO期かな~と個人的には思っております。
これらの時期のアルバムも、もっと注目されれば良いと思います!
by poposuke (2012-03-07 00:40)
DEBDYLANさん こんばんは
nice!ありがとうございました♪
by poposuke (2012-03-07 00:42)
マチャさん こんばんは
nice!ありがとうございました♪
by poposuke (2012-03-07 00:43)