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BEDROCKS 'OB-LA-DI,OB-LA-DA' [BRITISH BEAT SINGLE]

ブログを放置していた1ヶ月の間に購入したのはDVDばかりではありません。

勿論、レコードやCDも購入しております。

レコードはシングル盤ばかり買っております。
LPは収納場所が無くなってしまったので一枚も買っておりません(苦笑)

シングルは全てUK盤です。

HOLLIESや、
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KINKSなどの気に入っている曲、
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それにアルバム未収録のシングルを中心に購入しております。

これらの大半はオリジナルのスリーヴ付きで、価格は£1~5ほどです。
勿論、国内の専門店で買うよりもはるかに安い価格なのですが、シングル一枚だけだと日本への送料の方が高くなってしまうことが多々あります。
でも、私は貧乏性なのか、送料の方が高くなるのが許せないのです(苦笑)

そこで、目当てのシングル以外に安い物を一、二枚抱き合わせで購入することがあります。

そのような”ついで買い”したシングルの中にも掘り出し物があります。

このシングルもそんな一枚です。
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BEDROCKSの「OB-LA-DI,OB-LA-DA」です。
1968年にリリースされたこのシングルは全英20位まで上昇しました。

BEDROCKSは在英ジャマイカ人のグループのようですが、詳しいことは全く知りません(汗)
言うまでもなく原曲はBEATLESですが、BEDROCKSと同時期にMARMALADEも「OB-LA-DI,OB-LA-DA」をカバーしていました。

MARMALADE版は全英1位の大ヒットになっています。

よく「OB-LA-DI,OB-LA-DA」は”BEATLESがいち早く取り上げたレゲエ・ソング”みたいに言われることがあります。
でも、私にはこの曲がレゲエに聴こえません。
”ブルービート”っぽい感じなら多少なりともあるのですが・・・
それはMARMALADE版でも同様です。

しかし、BEDROCKS版はそれらしく聴こえます。
原曲と比べると、歯切れの良いギターや異様に太いベースの音がリズム面を強調していることもありますが、最大の要因はヴォーカルがパトワ語(ジャマイカ訛りの英語)だからだと思います(笑)
バック・ヴォーカルも非常にゆる~い感じですしね。
このカバーもレゲエというよりはブルービートっぽい感じではありますが、原曲よりも本物らしく聴こえます。
というか、在英ジャマイカ人のグループなのだから、そう聴こえるのは当然ですよね(笑)

よく分からないで購入したシングルですけど、中身は非常に楽しい気分にさせてくれる曲なので大当たりでした!


次回はこれまた大量に購入しているCDについての記事です!


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poposuke

グリンクリンさん

こちらにもnice!ありがとうございました♪

by poposuke (2012-06-21 00:57) 

poposuke

siroyagiさん こんばんは

nice!ありがとうございました♪

by poposuke (2012-06-21 00:58) 

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