SILKIE "YOU'VE GOT TO HIDE YOUR LOVE AWAY" [BRITISH BEAT CD]
紅一点の女性シンガーを含むフォーク・グループといえばPETER,PAUL AND MARYが思い浮かびます。
60年代のフォーク・リヴァイヴァルは英国にも波及しました。
そうなると人気グループであるPPMの影響下にあるような人達も当然出てきます。
勿論、英国にはブリティッシュ・トラッドの流れを汲んでいる人達が多いので、決して単純な物真似にはなっておりませんが・・・
紅一点を含む英国のフォーク・グループといえば、まずはこの人達でしょう。
次は最も知名度が高いと思われるこの人達、
さらにちょっとマイナーなこんな人達、
そして最後に本日の主役、THE SILKIEです。
SILKIEは紅一点の女性シンガー、SYLVIA TATLER嬢を含む4人組フォーク・グループです。
どうでもいいことですが、SYLVIA嬢はイモねーちゃんにしか見えない某人気4人組フォーク・グループの看板娘よりも垢抜けて見えると思います。
そんな彼らが英国で残した唯一のアルバム(『SING THE SONGS OF BOB DYLAN』)はBOB DYLANのカヴァー曲集です。
当時の英国におけるBOB DYLANの人気は本国以上に凄まじいものがありました。
これはそのDYLAN人気に便乗しての企画盤、といえなくもない内容のアルバムですが、これはこれで悪くない出来だと思います。
しかし、このUKアルバムには彼ら最大のヒット曲が抜け落ちています。
言うまでもなく「YOU'VE GOT TO HIDE YOUR LOVE AWAY」はBEATLESの楽曲です。
この曲はシングルとして発売され、全英チャートでは28位の小ヒットで終わりましたが、全米ではトップ10入りする大ヒットになりました。
アメリカではその大ヒットを受け、この曲をメインにしたアルバムがリリースされました。
それがこのUSアルバム、『YOU'VE GOT TO HIDE YOUR LOVE AWAY』です。
「YOU'VE GOT TO HIDE YOUR LOVE AWAY」以外の収録曲は(UKアルバムと同様)全てBOB DYLANのカヴァー曲ですが、「YOU'VE GOT TO HIDE YOUR LOVE AWAY」という曲自体がDYLANの強い影響下にある楽曲なので、全体的を通して聴いても何の違和感もありません(笑)
私が所有しているのはHUX RECORDSから発売されているCDです。
私はBEATLESカヴァーである「YOU'VE GOT TO HIDE YOUR LOVE AWAY」一曲を聴くためだけにこのCDを買ってしまいました(笑)
多分このCDを購入する大半の人は同じような目的だと思われます。
ただ、このCDにはボーナス・トラックとして彼らのオリジナル楽曲も4曲収録されています。
そんな彼らの自作曲も予想外と言ったら失礼ですが、なかなか良かったと思います。
私はてっきり彼らのことを作曲能力が欠けている人達だと思っていましたが、それが誤解だったと分かったのは収穫でした。
それだけでもこのCDを購入した価値はあったと思います。
今日は娘から風邪をうつされたせいで調子の悪い一日でしたが、こんな時はフォーク・ソングを聴いてリラックスするのも良いかもしれませんね!
60年代のフォーク・リヴァイヴァルは英国にも波及しました。
そうなると人気グループであるPPMの影響下にあるような人達も当然出てきます。
勿論、英国にはブリティッシュ・トラッドの流れを汲んでいる人達が多いので、決して単純な物真似にはなっておりませんが・・・
紅一点を含む英国のフォーク・グループといえば、まずはこの人達でしょう。
次は最も知名度が高いと思われるこの人達、
さらにちょっとマイナーなこんな人達、
そして最後に本日の主役、THE SILKIEです。
SILKIEは紅一点の女性シンガー、SYLVIA TATLER嬢を含む4人組フォーク・グループです。
どうでもいいことですが、SYLVIA嬢はイモねーちゃんにしか見えない某人気4人組フォーク・グループの看板娘よりも垢抜けて見えると思います。
そんな彼らが英国で残した唯一のアルバム(『SING THE SONGS OF BOB DYLAN』)はBOB DYLANのカヴァー曲集です。
当時の英国におけるBOB DYLANの人気は本国以上に凄まじいものがありました。
これはそのDYLAN人気に便乗しての企画盤、といえなくもない内容のアルバムですが、これはこれで悪くない出来だと思います。
しかし、このUKアルバムには彼ら最大のヒット曲が抜け落ちています。
言うまでもなく「YOU'VE GOT TO HIDE YOUR LOVE AWAY」はBEATLESの楽曲です。
この曲はシングルとして発売され、全英チャートでは28位の小ヒットで終わりましたが、全米ではトップ10入りする大ヒットになりました。
アメリカではその大ヒットを受け、この曲をメインにしたアルバムがリリースされました。
それがこのUSアルバム、『YOU'VE GOT TO HIDE YOUR LOVE AWAY』です。
「YOU'VE GOT TO HIDE YOUR LOVE AWAY」以外の収録曲は(UKアルバムと同様)全てBOB DYLANのカヴァー曲ですが、「YOU'VE GOT TO HIDE YOUR LOVE AWAY」という曲自体がDYLANの強い影響下にある楽曲なので、全体的を通して聴いても何の違和感もありません(笑)
私が所有しているのはHUX RECORDSから発売されているCDです。
私はBEATLESカヴァーである「YOU'VE GOT TO HIDE YOUR LOVE AWAY」一曲を聴くためだけにこのCDを買ってしまいました(笑)
多分このCDを購入する大半の人は同じような目的だと思われます。
ただ、このCDにはボーナス・トラックとして彼らのオリジナル楽曲も4曲収録されています。
そんな彼らの自作曲も予想外と言ったら失礼ですが、なかなか良かったと思います。
私はてっきり彼らのことを作曲能力が欠けている人達だと思っていましたが、それが誤解だったと分かったのは収穫でした。
それだけでもこのCDを購入した価値はあったと思います。
今日は娘から風邪をうつされたせいで調子の悪い一日でしたが、こんな時はフォーク・ソングを聴いてリラックスするのも良いかもしれませんね!
グリンクリンさん こんばんは
nice!ありがとうございました♪
by poposuke (2012-10-11 21:30)
HAtAさん こんばんは
nice!ありがとうございました♪
by poposuke (2012-10-11 21:30)
VooDoo-Boogieさん こんばんは
nice!ありがとうございました♪
by poposuke (2012-10-11 21:31)
ぷーちゃんさん こんばんは
nice!ありがとうございました♪
by poposuke (2012-10-11 21:31)
DEBDYLANさん こんばんは
nice!ありがとうございました♪
by poposuke (2012-10-14 18:16)