レコードの内袋 [レコードの話]
私の学生時代には、いくら探しても入手することができなかったレコードやCDがいくつかありました。
MITCH RYDER & THE DETROIT WHEELSのアルバムもそのひとつです。
高校生の頃からRASCALSが好きだった私は、MITCH RYDER & THE DETROIT WHEELSがRASCALSと同じようにブルー・アイド・ソウルというキーワードを持っているグループだと知って、彼らのアルバムを探すようになりました。
しかし、当時は彼らのアルバムを見つけることができませんでした。
今ならヤ○ーオークション、各国のAmazon、eBayなど、あらゆる手段を使って探すことができますが、その当時は見つからなければ諦めるしかありませんでした。
それから私は社会人になり、10年ほどの間、レコードやCDを一切買わなくなります。
私が再びレコードやCDを買うようになったのは30代前半になってからです。
そして、会社帰りに立ち寄った(今は亡き)琴似のRecords-Recordsで、ついにMITCH RYDERのアルバムを見つけることができました。
彼らの3rdアルバム『SOCK IT TO ME!』です。
USオリジナル盤ではなく、SUNDAZEDからの再発盤でしたが、私にそんなことは関係ありませんでした。
喜んで家に帰ってレコードを聴いてみると、MITCH RYDERは私が勝手に想像していたスタイルのヴォーカリストではありませんでしたけど、これはこれでとても気に入りました。
それに、私はこのアルバムの内容とは全然関係の無い部分にも興味を持ってしまいました。
それはこのレコードに付いていた内袋です。
SUNDAZEDやBEAT ROCKETレーベルの広告インナー・スリーブですが、これには私の知らないグループがたくさん載っていました。
私の大好きなSIR DOUGLAS QUINTETを知ったのはこの内袋がきっかけです。
BEATLESモドキ(?)のKNICERBOCKERSもそうですね。
前の記事でも少し触れたSONICSやTRASHMENも同様です。
私が60年代のガレージ・パンクに興味を持つようになったのは、SUNDAZEDの再発シリーズの影響が大きいです。
この手のアルバムは、私の学生時代にはあまり再発されていなかったと思います。
前の記事の”FRAT ROCK”という言葉を意識し出したのも、これに載っているような編集盤を見たからです。
このレコードの内袋1枚で、私の音楽の世界はかなり大きく広がりました。
私が30代以降で入手したレコードの中で、最もインパクトが大きかったのはいろいろな意味でこのアルバムかもしれません。
ちなみにMITCH RYDERのアルバムで私がよく聴くのは2ndや1st(のA面)です。
この3rdアルバムはあまり聴かなくなってしまいました(苦笑)
タイトル曲や「I'D RATHER GO TO JAIL」みたいなカッコいい曲もあるんですけどね・・・
MITCH RYDER & THE DETROIT WHEELSのアルバムもそのひとつです。
高校生の頃からRASCALSが好きだった私は、MITCH RYDER & THE DETROIT WHEELSがRASCALSと同じようにブルー・アイド・ソウルというキーワードを持っているグループだと知って、彼らのアルバムを探すようになりました。
しかし、当時は彼らのアルバムを見つけることができませんでした。
今ならヤ○ーオークション、各国のAmazon、eBayなど、あらゆる手段を使って探すことができますが、その当時は見つからなければ諦めるしかありませんでした。
それから私は社会人になり、10年ほどの間、レコードやCDを一切買わなくなります。
私が再びレコードやCDを買うようになったのは30代前半になってからです。
そして、会社帰りに立ち寄った(今は亡き)琴似のRecords-Recordsで、ついにMITCH RYDERのアルバムを見つけることができました。
彼らの3rdアルバム『SOCK IT TO ME!』です。
USオリジナル盤ではなく、SUNDAZEDからの再発盤でしたが、私にそんなことは関係ありませんでした。
喜んで家に帰ってレコードを聴いてみると、MITCH RYDERは私が勝手に想像していたスタイルのヴォーカリストではありませんでしたけど、これはこれでとても気に入りました。
それに、私はこのアルバムの内容とは全然関係の無い部分にも興味を持ってしまいました。
それはこのレコードに付いていた内袋です。
SUNDAZEDやBEAT ROCKETレーベルの広告インナー・スリーブですが、これには私の知らないグループがたくさん載っていました。
私の大好きなSIR DOUGLAS QUINTETを知ったのはこの内袋がきっかけです。
BEATLESモドキ(?)のKNICERBOCKERSもそうですね。
前の記事でも少し触れたSONICSやTRASHMENも同様です。
私が60年代のガレージ・パンクに興味を持つようになったのは、SUNDAZEDの再発シリーズの影響が大きいです。
この手のアルバムは、私の学生時代にはあまり再発されていなかったと思います。
前の記事の”FRAT ROCK”という言葉を意識し出したのも、これに載っているような編集盤を見たからです。
このレコードの内袋1枚で、私の音楽の世界はかなり大きく広がりました。
私が30代以降で入手したレコードの中で、最もインパクトが大きかったのはいろいろな意味でこのアルバムかもしれません。
ちなみにMITCH RYDERのアルバムで私がよく聴くのは2ndや1st(のA面)です。
この3rdアルバムはあまり聴かなくなってしまいました(苦笑)
タイトル曲や「I'D RATHER GO TO JAIL」みたいなカッコいい曲もあるんですけどね・・・
DEBDYLANさん こんばんは
nice!ありがとうございました♪
by poposuke (2013-10-06 23:05)
alba0101さん おはようございます
nice!ありがとうございました♪
by poposuke (2013-10-13 08:14)
ぼんぼちぼちぼちさん おはようございます
nice!ありがとうございます♪
by poposuke (2013-10-13 08:15)
yamさん おはようございます
nice!ありがとうございます♪
by poposuke (2013-10-13 08:15)