蒲田のレコード店 [レコード店]
先週は日帰り出張で東京に行っていました。
東京には飛行機で午前中に入り、夕方前に仕事が終わっていました。
帰りの飛行機の出発時間は午後7時前です。
羽田空港には午後6時頃に着いていれば問題ありません。
元々、空き時間があれば最寄りのレコード店にでも寄って行こうかと考えましたが、その時点の時刻は午後4時ちょっと前です。
場所はJR品川駅の近くでしたが、新宿や池袋などのレコード店へ行くのには中途半端な状況でした。
そんな時に役立ったのが先日記事にしたレコード+CDマップです。
今回は出張は日帰りだったので空き時間があるのか微妙でしたが、もしものために本を持参してきました(笑)
早速レコード+CDマップで調べてみると、JR蒲田駅の近くに「えとせとらレコード蒲田店」というお店がありました。
品川駅から蒲田駅まではすぐに行けますし、店から京急蒲田駅まで歩いて行けば羽田空港は目前です。
そんなわけで、えとせとらレコード蒲田店へ向かいました。
えとせとらレコード蒲田店(大田区蒲田5-48-1)はJR蒲田駅から歩いて5分ほどの場所にありました。
蒲田という土地柄もあるのかもしれませんが、何となく昭和の匂いがするお店です。
実際、店内の品揃えも邦楽が中心です。
特に邦楽のシングル盤はかなりの品揃えです。
そういった物が好きな方には宝の山のような店だと思います。
しかし、店内の広さと在庫量が全く比例していませんでした。
店内はあまり広いと言えませんが、大量の在庫は整理しきれていないようで山積みされています。
また、通路幅も非常に狭く、店内ではカニのように横向きになって移動しなければいけません。
他のお客さんが来たらすれ違うのは不可能です。
邦楽以外のジャンルの在庫もそれなりに多く、店内を探索してみる価値はあるように感じましたが、そのような状況の中で全ての商品を確認するのは至難の技です。
それでも店内に1時間ほど滞在して2枚のレコードを探し出しました。
まずは、KINGSMENの3rdアルバムです。
USオリジナルのステレオ盤で、価格は1000円でした。
KINGSMENのアルバムはSUNDAZEDから出ていたCDで全作持っていますけど、この3作目は大好きなアルバムです。
レコードで持っていても良いでしょう。
この盤は値段が安いこともあって、盤面には小キズが目立ちます。
再生すると結構チリパチノイズがありましたが、このグループにキレイな音は似合いません(笑)
もう1枚は、JAY & THE AMERICANSの『BLOCKBUSTERS』です。
USオリジナルのモノラル盤で、こちらの価格は1000円でした。
盤面もジャケットの状態も良好です。
これはヒット曲「CARA, MIA」などが収録されているアルバムですが、あまりしっくりきませんね。
アメリカ東海岸出身のイタリア系、ホワイト・ドゥーワップの流れを汲んで60年代に数多くのヒット曲を出したヴォーカル・グループ、といえば他にFOUR SEASONSを思い浮かべますけど、何か違うんですよね・・・
えとせとらレコードの品揃えは国内盤が中心です。
輸入盤の数は多くありませんが、価格帯は低めだと思います。
他にも2、3枚購入するかどうかを迷った輸入盤もあったのですが、帰りの飛行機の中で荷物になるのが嫌だったので今回は見送りました。
このお店の昔ながらの中古店といった雰囲気は非常に面白いと思いますけど、私が探しているような種類のレコードはあまり入荷しないのかもしれません。
去年最後の収穫は上記の2枚でした。
今年も良い音楽との出会いはあるのでしょうか?
東京には飛行機で午前中に入り、夕方前に仕事が終わっていました。
帰りの飛行機の出発時間は午後7時前です。
羽田空港には午後6時頃に着いていれば問題ありません。
元々、空き時間があれば最寄りのレコード店にでも寄って行こうかと考えましたが、その時点の時刻は午後4時ちょっと前です。
場所はJR品川駅の近くでしたが、新宿や池袋などのレコード店へ行くのには中途半端な状況でした。
そんな時に役立ったのが先日記事にしたレコード+CDマップです。
今回は出張は日帰りだったので空き時間があるのか微妙でしたが、もしものために本を持参してきました(笑)
早速レコード+CDマップで調べてみると、JR蒲田駅の近くに「えとせとらレコード蒲田店」というお店がありました。
品川駅から蒲田駅まではすぐに行けますし、店から京急蒲田駅まで歩いて行けば羽田空港は目前です。
そんなわけで、えとせとらレコード蒲田店へ向かいました。
えとせとらレコード蒲田店(大田区蒲田5-48-1)はJR蒲田駅から歩いて5分ほどの場所にありました。
蒲田という土地柄もあるのかもしれませんが、何となく昭和の匂いがするお店です。
実際、店内の品揃えも邦楽が中心です。
特に邦楽のシングル盤はかなりの品揃えです。
そういった物が好きな方には宝の山のような店だと思います。
しかし、店内の広さと在庫量が全く比例していませんでした。
店内はあまり広いと言えませんが、大量の在庫は整理しきれていないようで山積みされています。
また、通路幅も非常に狭く、店内ではカニのように横向きになって移動しなければいけません。
他のお客さんが来たらすれ違うのは不可能です。
邦楽以外のジャンルの在庫もそれなりに多く、店内を探索してみる価値はあるように感じましたが、そのような状況の中で全ての商品を確認するのは至難の技です。
それでも店内に1時間ほど滞在して2枚のレコードを探し出しました。
まずは、KINGSMENの3rdアルバムです。
USオリジナルのステレオ盤で、価格は1000円でした。
KINGSMENのアルバムはSUNDAZEDから出ていたCDで全作持っていますけど、この3作目は大好きなアルバムです。
レコードで持っていても良いでしょう。
この盤は値段が安いこともあって、盤面には小キズが目立ちます。
再生すると結構チリパチノイズがありましたが、このグループにキレイな音は似合いません(笑)
もう1枚は、JAY & THE AMERICANSの『BLOCKBUSTERS』です。
USオリジナルのモノラル盤で、こちらの価格は1000円でした。
盤面もジャケットの状態も良好です。
これはヒット曲「CARA, MIA」などが収録されているアルバムですが、あまりしっくりきませんね。
アメリカ東海岸出身のイタリア系、ホワイト・ドゥーワップの流れを汲んで60年代に数多くのヒット曲を出したヴォーカル・グループ、といえば他にFOUR SEASONSを思い浮かべますけど、何か違うんですよね・・・
えとせとらレコードの品揃えは国内盤が中心です。
輸入盤の数は多くありませんが、価格帯は低めだと思います。
他にも2、3枚購入するかどうかを迷った輸入盤もあったのですが、帰りの飛行機の中で荷物になるのが嫌だったので今回は見送りました。
このお店の昔ながらの中古店といった雰囲気は非常に面白いと思いますけど、私が探しているような種類のレコードはあまり入荷しないのかもしれません。
去年最後の収穫は上記の2枚でした。
今年も良い音楽との出会いはあるのでしょうか?
poposukeさん、こんばんは。
あ~行かれたんですか、”えとせとら”へ。以前は蒲田だけで4店舗、他にも新宿でも2店舗展開していた老舗ですが、今はその蒲田店だけですよね。確かに「すれ違うのが困難」ではなく「不可能」ですよね(笑)。初代の社長はあのレココレの、”コレクター紳士録”にも登場していた有名なエルビスコレクターでしたが、2009年に蒲田店を残して全て閉店。以前は紙のオークションでも有名でした(もちろん金で解決したくない私は、一度もやりませんでしたが)。
またナイスなレポートお願いします。
by lts (2017-01-06 23:00)
ltsさん こちらにもコメントありがとうございます!
えとせとらレコードを訪問したのは今回が初めてでしたが、色んな意味で面白い店ではありますよね。
訪問した時には邦楽のシングル盤を売りにきたお客さんがいましたが、お店の方と非常にディープな話をしていました。私にはほとんど理解不能な会話でしたが、そういったマニアックな方が固定客になっているのでしょうね。
ただ、あまりに雑然とした売場をチェックするのは疲れてしまいます(笑)
最近はそういったお店や、背表紙しか見えない陳列棚のお店に入った途端に気が萎えてしまいます。
やはり、若い頃と同じようにはいきません(苦笑)
by poposuke (2017-01-07 17:32)
Speakeasyさん こんにちは
nice!ありがとうございました!
by poposuke (2017-01-07 17:33)
最近たどり着きました!勉強になります!おもしろいです!
by とももんが (2017-01-16 19:22)
とももんがさん おはようございます
コメント返しが遅れてしまい申し訳ございませんでした。
最近は更新が滞りがちで、記事の内容も薄いものになっている当ブログですが、今後とも宜しくお願いします!
by poposuke (2017-01-22 08:42)
グリンクリンさん おはようございます
nice!ありがとうございます!
by poposuke (2017-01-22 08:43)