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BEATLES USアルバム [BEATLES]

ここ最近はBEATLESのUSアルバムを集中的に購入しています。

今まで、私はBEATLESのUSアルバムを紙ジャケCDで聴いていました。
紙ジャケCDで満足していたこともありますが、レコードは一枚もありませんでした。
私には長い間、BEATLESのアルバム=英国盤という思い込みがありましたし、USアルバムの多くはBEATLESの意思よりも米CAPITOLの意向が優先された作品というマイナスな印象も持っていました。

しかし、われらがDC5にしてもブリティッシュ・ビート・グループの多くはアメリカを中心にアルバムを発売していました。
ROLLING STONESなんかはUSアルバムが標準仕様になっていますしね。
それなのにBEATLESのUSアルバムだけを軽視するのもおかしいことだと、今頃になって感じてしまいました。
市場規模で考えると、UKアルバムよりUSアルバムを聴いていた人の方が多かったはずですしね。
米CAPITOLの強引な選曲も慣れてしまえば悪くないと思えてしまいますし、曲の印象もUKアルバムとは違って聴こえます。

それに、USアルバムのジャケットはアート・ワークがいいな~と思うようにもなりました。
以前、『MEET THE BEATLES』のジャケットなんかは余計な文字ばかり入ってうるさいデザインだと思っていたのですが、
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今ではシンプルな『WITH THE BEATLES』のジャケットよりもカッコいいと思っています。

そう思ってしまったら、急にレコードの購買意欲が出てきてしまいました。

そんなこんなで一枚も無かったBEATLESのUSアルバムのレコードは昨年末から一気に増えました。
とはいえ、お金が無いので購入したのは安価なステレオ盤のみです。
それにジャケットのデザインはステレオ盤の方が優れていると思います。

上記の『MEET THE BEATLES』はRAINBOW CAPITOL盤ですが、初期プレス盤ではなかったので安かったです。

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タグ:BEATLES US盤
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PAUL McCARTNEY "PRESS TO PLAY" [BEATLES]

私が音楽を聴き始めるきっかけになったのは、父が聴いていたBEATLESでした。

BEATLESは小学生の頃から赤盤・青盤のカセットテープを聴いてきたのですが、中学生になってからは自分でレコードを買うようになりました。
しかし、中学生では使えるお金に限度があります。
中学生にとってレコードの新品が2500~2800円という金額はかなり大きかったです。
当時は中古盤を買うという概念はありませんでしたからね。
というより中古盤を売っているお店自体を知りませんでした(笑)

そこで、私はBEATLESのアルバムを2歳上の兄と協力して揃えるようにしました。
兄が『REVOLVER』、『HELP!』、『SGT. PEPPER'S』を買うと、私が『FOR SALE』、『YELLOW SUBMARINE』、『MAGICAL MYSTERY TOUR』を買う、という具合に少しずつBEATLESのアルバムを揃えていきました。
私が購入していたアルバムは少し地味なような気もしますが、特に深い意味はありません(笑)

BEATLESのアルバムがある程度揃ってくると、次はBEATLESメンバーのソロ・アルバムが欲しくなりました。
ソロ・アルバムも兄と協力して買うことになったのですが、今度は兄の担当がPAUL McCARTNEYのソロ・アルバム、私の担当がJOHN LENNONのソロ・アルバムという取り決めをしました。
私は別にどちらの担当でも良かったのですが、兄はPAULの大ファンでしたからね。

そんな兄が最初に買ってきたPAULのソロ・アルバムがコレでした。
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その当時はこのアルバムが最新作でした。
このアルバムもそうですが、前作の『GIVE MY REGARDS TO BROAD STREET』や、その前々作の『TUG OF WAR』は本当によく聴きました。
当時のPAULは現役バリバリのヒット・メイカーでした。

しかし、このアルバムはあまり売れませんでした。

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限定シングル [BEATLES]

水曜日から昨日の夜まで出張でした。

その留守中にこのシングルが届いていました。
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「LOVE ME DO」の再発シングルです。

これは日本のAmazonで購入したUK盤です。
ただ、このシングルを最初にAmazonへ注文した時は一方的にキャンセルされてしまいました。
BEATLESのデビュー50周年記念の限定盤ということだったので、私は売れ切れてしまったものだと思っていました。
理由は全然違っていたみたいですけどね(笑)

私は今まで「LOVE ME DO」のシングル盤を持っていませんでした。
「LOVE ME DO」のUKオリジナル盤は値段が高すぎます。
シングル一枚のために大枚をはたけませんからね。
私が持っているシングル盤は大抵1000円以下の物です(笑)
でも、これで曲がりなりにもBEATLESのUKシングルは全て揃いました。
どんな音が刻まれているのかはこれからじっくり聴いてみます!

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”REVOLVER” UKオリジナル盤 [BEATLES]

今日届いたレコードです。
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『REVOLVER』のUKオリジナル・モノラル盤です。
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これはeBay UKで1万円未満で落札しました。
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ジャケットの状態は悪くないと思います。
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ジャケット製作会社はGarrod & Lofthouse社です。
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オリジナルのインナー・スリーブも付いていました。
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レーベルはもちろん”YELLOW PARLOPHONE”です。
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B面のマトリックスは1です。
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値段が値段だったので、とんでもない傷盤かと思いきや、盤面の状態は予想していた以上に良好でした。
針飛びが発生しそうな深い傷はありません。
これなら某ヤ○オクなんかで転売しても高値が付きそうです。
そんな面倒なことはしませんけどね(笑)

明日は出張のために朝が早いです。
早速これを聴いてみたいところですが、今はもう遅い時間なので聴くのは出張が終わってからにします。
楽しみは後にとっておいた方が良いですからね!

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BETALESメンバーのソロ・アルバム [BEATLES]

私が最初に購入したレコードはBEATLESの『FOR SALE』でした。

当時の私は中学生でしたが、中学生の使えるお金はごく限られています。
(今もそうですが)アルバム1枚の金額は決して安くありません。
そこで、BEATLESのアルバムは2つ違いの兄と交互に買うことにしました。
私が『FOR SALE』、『YELLOW SUBMARINE』、『MAGICAL MYSTERY TOUR』を買って、兄が『HELP!』、『REVOLVER』、『SGT. PEPPER'S』などを買いました。
何か私のアルバムの方が地味なような気がしますね(笑)

BEATLESのアルバムがある程度揃うと、BEATLESメンバーのソロ作品にも興味が出てくるのは当然のことです。
BEATLESメンバーのソロ作品についても、私と兄で役割分担を決めました。
私がJOHN LENNONのアルバムの購入係で、兄がPAUL McCARTNEYの購入係になりました。
それは単純に当時の私がJOHNのファンで、兄はPAULが好きだったからです。
今は逆になりましたけどね。

それ以来、JOHNのアルバムは全て聴きましたし、PAULのソロやWINGSのアルバムの大半は兄に聴かせてもらいました。
その兄が集めてきたCDも今は私の手元にありますしね。

でも、残りの2人のメンバーの作品はというと、正直なところ熱心に聴いていませんでした・・・

GEORGEのアルバムでまともに聴いたのはリアル・タイムで購入した『CLOUD NINE』、そして『ALL THINGS MOST PASS』と遺作の『BRAINWASHED』くらいです。
RINGOに至ってはアルバム単位で聴いたものはひとつもありませんでした(汗)

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BEATLESステレオ化完了! [BEATLES]

昨日の夜、出張から戻ると、
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これと、
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これが海外から届いておりました。

2枚とも1EMIラベルのUKステレオ盤です。
購入金額はどちらも£12、3で、送料を合わせると日本円で3000円くらいです。
私にとっては若干高めの買物でしたが、盤の状態は非常に良好でした。

これでBEATLESのUK盤はステレオで全て揃いました。

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『PLEASE PLEASE ME』
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『WITH THE BEATLES』
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『A HARD DAY'S NIGHT』
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『BEATLES FOR SALE』
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『HELP!』
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『RUBBER SOUL』
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『REVOLVER』
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『OLDIES』
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『SGT. PEPPER'S LONELY HEART CLUB BAND』
これ以降のタイトルは元々ステレオ盤しか所有しておりません(笑)

オリジナルのYELLOW PARLOPHONE盤は高くてなかなか買えませんね。
ただ、再発ステレオ盤でも全て1EMIか2EMI(GRAMOPHONEリム)ラベルの盤で揃えることができました。
これらはYELLOW PARLOPHPNE盤と同じマトリックスですし、少し後の再発盤と違って盤自体の重量感もあります。
状態の悪いYELLOW PARLOPHONE盤を高いお金を出して買うよりは、状態の良いこれらの盤の方がお買い得かもしれません。
と、いつも自分に言い聞かせています(笑)

また、『PLEASE PLASE ME』以外のジャケットはフリップ・バック仕様になっています。
60年代後半以降のジャケットは紙質がやや薄めですが、見た目だけだとオリジナルっぽい雰囲気が味わえます。

昨日は帰宅時間が遅かったので、届いた2枚のアルバムをまだ聴いておりません。
これからじっくり聴いてみたいと思います!
どちらも音が左右泣き別れになっているステレオ盤ですけど、モノラル盤に慣れた耳には新鮮に聴こえるかもしれませんね。

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A HARD DAY'S NIGHT ステレオ盤 [BEATLES]

今日、『A HARD DAY'S NIGHT』のステレオ盤が届いておりました。
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徐々にですが、BEATLESのステレオ化を推進中です。

1EM盤ですけどね。
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YELLOW PARLOPHONEラベルのステレオ盤は高くて買えません。
それでも、この盤のマトリックスはオリジナル盤と同じ両面1です。

ジャケットだって、フリップ・バック仕様です。
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スモール・ロゴだけど、ジャケット表に”STEREO”の表記だってちゃんとあります。
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今、3曲目を聴き終えたところですが、このステレオ盤はなかなか良いですね!
モノラル盤と甲乙付け難い出来だと思います。

この盤の購入金額は£18(2500円くらい)でした。
私にとってはちょっと高い買物でしたが、購入して良かったと思います!

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BEATLES FOR SALE [BEATLES]

私がはじめて買ったレコードは『BEATLES FOR SALE』です。
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「来日20周年特別企画 限定発売 オリジナル・モノーラル・レコード」(帯より)です。
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このはじめて買ったレコードである『FOR SALE』は、非常に想い入れの深いレコードです。

そして、大人になってから購入したUKオリジナル盤です。
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もちろん、これもモノラル盤です。
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それに長年聴いてきた旧規格CDもモノラルで、去年購入したMONO BOXに入っている『FOR SALE』も(当然ですが)モノラルです。

そうです!
私はこの『FOR SALE』をモノラルでしか聴いたことがないのです。


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タグ:BEATLES
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BEATLES 'THE BALLAD OF JOHN AND YOKO' [BEATLES]

やっと私の右耳が治りました♪

これで私の耳もステレオ仕様に回復しました(笑)

そこで、リハビリを兼ねて聴いてみたのが、このステレオ仕様のシングル盤です。
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BEATLESの「THE BALLAD OF JOHN AND YOKO」です。
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お~!当たり前のことかもしれませんが、左右の音が別々に聴こえてきます!
そんなことが今日は新鮮に感じます。
音がきちんと聴こえるということは本当に素晴らしいことです!
普段はあまり考えもしなかったことですけど、今日はそんなことを改めて実感しました。

それにしても、このシングル盤はビックリするくらい良い音です。
この曲のリマスター・バージョンはまだ聴いておりませんが、このシングル盤と比べるとどうなんでしょうか?
もし、CDでこの迫力を出せたら、それはもの凄いことだと思います。

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"HELP!" 1EMI盤 [BEATLES]

今日、海外から届いたレコードです。
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『HELP!』の1EMIステレオ盤です。
本当はYELLOW PARLOPHONE盤が欲しかったのですが、高くて買えないので1EMI盤で妥協しました(笑)

私はモノ・ボックス・セットで『HELP!』のリマスターされたオリジナル・ステレオ・バージョンを聴いて以来、ずっとUKステレオ盤を探していました。
あのリマスターCDの出来は非常に良かったですからね!
しかし、西新宿などの専門店で探しても手頃な盤が見つからなかったので、仕方なくeBay UKで購入しました。

購入価格は送料を含めて2500円ちょっとです。
盤・ジャケット共にEXクラスでした。
これと同程度の盤を国内の専門店で購入すると倍近くの値段になるのかな?
とりあえずは満足できる状態・価格で購入することが出来ました。

ジャケットも白さが残っており、いい感じです。
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右上にステレオ表記の無いタイプのジャケットです。
もちろん、裏は三辺が折り返しのフリップ・バックになっています。
付属していたインナー・スリーブはエンジ色のEMIアド・スリーブでしたが、カメラの電池が切れたので写真はありません(苦笑)

さて、肝心なのは音の方です!
UKオリジナルのモノラル盤はピンボケしたような音が不満でしたが、このステレオ盤はどうでしょうか?
この1EMI盤はオリジナル盤と同じマトッリクス(両面1)です。
リマスターCDのオリジナル・ステレオ・バージョンが好印象だっただけに、こちらも期待できそうです。

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タグ:BEATLES 1EMI
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