HAVING A WILD WEEKEND
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DAVE CLARK FIVEやBEATLES、ROLLING STONESなど、ブリティッシュ・ビート好きのブログです。
poposuke
2024-01-11T22:31:25+09:00
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年始のセール
https://poposuke.blog.ss-blog.jp/2024-01-11
年末は時間がありませんでしたが、年明けに札幌市内のレコード店回りをしました。勿論、年始のセールが目当てです。●1月4日・・・狸小路商店街周辺の店を訪問最初に訪問したのは「ファイブ・ワン」(中央区南2条西1丁目第3広和ビル2F)です。「ファイブ・ワン」では年末・年始にセールを開催しており、2000円までの商品が50%引き、それ以上の商品が30%引きとなっていました。この店で購入したのはDC5の『WEEKEND IN LONDON』です。USオリジナルの(疑似)ステレオ盤で、購入金額は2500円の3割引きで1750円でした。DC5の疑似ステレオ盤はかなり前に処分してしまいましたが、現在絶賛買い直し中です。この盤は11月の訪問時にもありましたが、シュリンク付きですし1750円なら買いでしょう!続いて訪問したのは「KING KONG札幌店」(中央区南3条西2丁目)です。この店でもセールを開催していましたが、セールの対象は1000円以下の商品でした。しかし、1000円以下の商品で欲しい商品が見当たらなかったので、セール対象外の商品を購入しました。BEN E. KINGの『I HAD A LOVE』です。USオリジナル盤で購入金額は1280円でした。こちらもシュリンク付きで盤面もキレイでした。次に訪問したのは「Beat Records」(中央区南2条西4丁目)です。この店は他の時期を含めてセールを開催していません。以前は割引券をくれたりもしましたが、コロナ禍以降に廃止されたようです。この店では2枚のレコードを購入しました。1枚目はTHE IVY LEAGUEの『TOSSING AND TURNING』です。USオリジナルのモノラル盤で購入金額は1000円でした。IVY LEAGUEはUKオリジナル盤1枚と英MARBLE ARCHの編集盤を2枚持っていますが、この値段ならUS盤を買うのもアリでしょう。11月の訪問時にもこの盤はありましたが、確か1500円くらいだったと思います。この店は値下げするのが早いです。もう1枚はELTON JOHN &JOHN LENNONの『LIVE!』です。帯付きの国内盤で購入金額は1000円でした。この後、狸小路7丁目の「フレッシュ・エアー」(中央区南2条西7丁目)に行きましたが、残念ながらお休みでした。「フレッシュ・エアー」でも以前は年末・年始にセールを開催していましたが、コロナ禍以降は無くなっ..
レコード店
poposuke
2024-01-11T22:31:25+09:00
勿論、年始のセールが目当てです。
●1月4日・・・狸小路商店街周辺の店を訪問
最初に訪問したのは「ファイブ・ワン」(中央区南2条西1丁目第3広和ビル2F)です。
「ファイブ・ワン」では年末・年始にセールを開催しており、2000円までの商品が50%引き、それ以上の商品が30%引きとなっていました。
この店で購入したのはDC5の『WEEKEND IN LONDON』です。
USオリジナルの(疑似)ステレオ盤で、購入金額は2500円の3割引きで1750円でした。
DC5の疑似ステレオ盤はかなり前に処分してしまいましたが、現在絶賛買い直し中です。
この盤は11月の訪問時にもありましたが、シュリンク付きですし1750円なら買いでしょう!
続いて訪問したのは「KING KONG札幌店」(中央区南3条西2丁目)です。
この店でもセールを開催していましたが、セールの対象は1000円以下の商品でした。
しかし、1000円以下の商品で欲しい商品が見当たらなかったので、セール対象外の商品を購入しました。
BEN E. KINGの『I HAD A LOVE』です。
USオリジナル盤で購入金額は1280円でした。
こちらもシュリンク付きで盤面もキレイでした。
次に訪問したのは「Beat Records」(中央区南2条西4丁目)です。
この店は他の時期を含めてセールを開催していません。
以前は割引券をくれたりもしましたが、コロナ禍以降に廃止されたようです。
この店では2枚のレコードを購入しました。
1枚目はTHE IVY LEAGUEの『TOSSING AND TURNING』です。
USオリジナルのモノラル盤で購入金額は1000円でした。
IVY LEAGUEはUKオリジナル盤1枚と英MARBLE ARCHの編集盤を2枚持っていますが、この値段ならUS盤を買うのもアリでしょう。
11月の訪問時にもこの盤はありましたが、確か1500円くらいだったと思います。
この店は値下げするのが早いです。
もう1枚はELTON JOHN &JOHN LENNONの『LIVE!』です。
帯付きの国内盤で購入金額は1000円でした。
この後、狸小路7丁目の「フレッシュ・エアー」(中央区南2条西7丁目)に行きましたが、残念ながらお休みでした。
「フレッシュ・エアー」でも以前は年末・年始にセールを開催していましたが、コロナ禍以降は無くなってしまいました。
セールが無いのなら急いで訪問する必要もありませんね。
時間が余ったので狸小路商店街から札幌駅まで移動して、「Face Records札幌店」(中央区北5条西2丁目の札幌ステラプレイス4F)を訪問しました。
この店もセールは開催していませんでしたが、3枚のレコードを購入しました。
1枚目はJACKSON 5の『LOOKIN' THROUGH THE WINDOWS』です。
USオリジナル盤で購入金額は1320円でした。
2枚目はTHE CAPITOLSの『DANCE THE COOL JERK』です。
USオリジナルのステレオ盤で購入金額は1320円でした。
ジャケットにはシミや汚れがありますが、盤はキレイでした。
この価格ならお買い得でしょう。
最後はMAURICE WILLIAMES & THE ZODIACSの『STAY』です。
USオリジナルのモノラル盤で購入金額は1980円でした。
「STAY」はHOLLIESやDC5のカバーで有名ですね(DC5のは別に有名じゃないか・・・)
盤質がVGということで少々心配でしたが、この時期の盤としては十分許容範囲の見た目です。
実際、音に大きく影響するキズはありませんでした。
3枚とも11月の訪問時には見かけなかった商品です。
やはりこの店は商品の回転が速いです。
●1月6日・・・近所にある「リサイクルショップものあつめ」を訪問
「リサイクルショップものあつめ」では2枚のレコードを購入しました。
どちらも委託販売の商品みたいですね。
まずはJOHNNY THUNDERSの『SO ALONE』です。
再発のドイツ盤で購入金額は500円でした。
もう1枚はBOB DYLANの『BOB DYLAN'S GREATEST HITS』です。
70年代前半の再発US盤で購入金額は800円でした。
2枚とも良い買い物だったと思います。
1月8日・・・「Page ONE」(札幌市豊平区平岸1条9丁目2-17)を訪問
「Page ONE」では年始のセールを開催していました。
こちらも姉妹店の「ファイブ・ワン」と同内容のセールです。
ここでは3枚のレコードを購入しました。
まずはFOUR TOPSの『ON BROADWAY』です。
USオリジナルのモノラル盤で、購入金額は2000円の5割引きで1000円でした。
この盤はかなり前から在庫がありましたが、1000円なら買っても良いかなと思いました。
内容は想像通り好みではありませんでしたが・・・
2枚目はIKE &TINA TURNERの『LET ME TOUCH YOUR MIND』です。
USオリジナル盤で、購入金額は1800円の5割引きで900円でした。
900円は安いと思いますが、この変形ジャケットはレコードが取り出しにくくて困ります。
最後はCCSの1stアルバムです。
UKオリジナル盤で、購入金額は2800円の3割引きで1960円でした。
年始の買い物は以上です。
全部で12枚でしたが、まずまず良い内容だったと思います。
でも、今年はレコードを買うよりもオーディオ関連や収納場所の見直しが優先課題ですね。
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第9回札幌レコード店ツアー 2023 追加購入
https://poposuke.blog.ss-blog.jp/2023-11-21
先日、いつもお世話になっている音楽ブログ『analog Beat』の管理人であるJDさんとご一緒に札幌市内のレコード店回りをしました。その詳細については「第9回札幌レコード店ツアー 2023」としてブログの記事にしています。しかし、その際に買い忘れた商品や購入を見送った商品が数点ありました。先日は予定よりもレコードを買い過ぎてしまいましたし、当分お店に行くつもりはなかったのですが、数日前に急遽札幌駅~大通方面へ出掛ける用事ができたので、それらの商品を追加購入してきました。最初に訪問したのは、「KING KONG札幌店」(中央区南3条西2丁目)です。JDさんと訪問した時はセール期間中でしたが、この日も2000円以上の買い物で20%オフというセール中でした。それもあって、この店では2枚のアルバムを購入しました。
レコード店
poposuke
2023-11-21T08:45:19+09:00
analog Beat』の管理人であるJDさんとご一緒に札幌市内のレコード店回りをしました。
その詳細については「第9回札幌レコード店ツアー 2023 」としてブログの記事にしています。
しかし、その際に買い忘れた商品や購入を見送った商品が数点ありました。
先日は予定よりもレコードを買い過ぎてしまいましたし、当分お店に行くつもりはなかったのですが、数日前に急遽札幌駅~大通方面へ出掛ける用事ができたので、それらの商品を追加購入してきました。
最初に訪問したのは、「KING KONG札幌店」(中央区南3条西2丁目)です。
JDさんと訪問した時はセール期間中でしたが、この日も2000円以上の買い物で20%オフというセール中でした。
それもあって、この店では2枚のアルバムを購入しました。
まず購入したのは、THE TALISMENの『THE TALISMEN'S STYLE』です。
再発モノラル盤で購入金額は1584円でした。
前回の訪問時にこのアルバムは通常の棚に入っていたのに、今回は壁に飾られていました。
これが壁に飾るようなレコードなのかはちょっと疑問ですね(笑)
再度この店を訪問したのはこのアルバムが目当てでした。
無事に購入することができて良かったと思います。
もう1枚はJMMIY RUFFINの『THE GROOVE GOVERNOR』です。
USオリジナルのステレオ盤で購入金額は1504円でした。
これは前回の訪問時には見なかったアルバムです。
完全に予定外ではありましたが、良い買い物だったと思います。
次に訪問したのは「ファイブ・ワン」(中央区南2条西1丁目第3広和ビル2F)です。
ここでは前回買い忘れたレコードを1枚購入しました。
THE AMERICAN BREEDの『PUMPKIN, POWDER、SCARLET &GREEN』です。
USオリジナルのステレオ盤で購入金額は1200円です。
AMERICAN BREEDのアルバムは不人気なのか、どれも安い価格が多いです。
このアルバムも内容は良いのですが・・・
当初は「ファイブ・ワン」を出た後で帰るつもりでいたのですが、少しだけ時間があったので「Beat Records」(中央区南2条西4丁目)に向かいます。
「Beat Records」では前回の訪問時に購入するか迷った商品を2枚買いました。
まず1枚はHUMBLE PIEの『THUNDERBOX』です。
USオリジナル盤で購入金額は1300円でした。
もう1枚もHUMBLE PIEの『STREET RATS』です。
USオリジナル盤で購入金額は1500円でした。
私はSTEVE MARRIOTT、SMALL FACESが大好きなので、それぞれのレコードを持っていますが、どういうわけかHUMBLE PIEについては学生時代に購入したCDで満足しています。
しかし、先日購入したCLASHの『LONDON CALLING』もそうでしたが、HUMBLE PIEもレコードを持っていたくなりました。
残念ながら、この2枚ともお部屋のインテリアには全く使えないジャケットですけどね(苦笑)
ついでに前回の訪問時にはスルーした「BEATLES」のコーナーから、このアルバムを見つけて購入してしまいました。
RINGOの『RINGO THE 4TH』です。
USオリジナル盤で購入金額は1000円でした。
このアルバムはソウル色が強い印象で悪くない内容だと思いますが、ジャケットのデザインはどうにかならなかったのでしょうか・・・
結局「Beat Records」では品の無いジャケットのレコードを3枚も買ってしまいました(笑)
追加購入で再訪問したのは3店舗でした。
次回の店回りは年末年始かな?
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札幌レコード店ツアー 補足(札幌市郊外店舗編)
https://poposuke.blog.ss-blog.jp/2023-11-20
先日の続きです。今回は札幌市郊外にあるレコード店の訪問順です。先日同様、宿泊先はJR札幌駅周辺の宿、日にちは土・日曜日か祝日を想定しています。各店の詳細については前々回の記事、「第9回札幌レコード店ツアー 2023」を参照ください。① 午前10時半すぎに宿を出発、地下鉄南北線さっぽろ駅から隣の大通駅へ移動、東西線に乗り換え、新さっぽろ方面の南郷7丁目駅で下車、徒歩で「文教堂書店」(白石区南郷通8丁目北1-5)へ移動。ここでも、地下鉄さっぽろ駅で土日・祝日限定発売の「ドニチカキップ」(520円)を買います。郊外の店へ行くためには地下鉄を多用するので「ドニチカキップ」が断然お得です。「文教堂書店」は南郷7丁目の4番出口を出てすぐの場所にあります。開店時間は午前11時です。さっぽろ駅から「文教堂書店」までの所要時間は30分ほどです。② 「文教堂書店」から「サイクルレコード」(白石区本郷通5丁目南4-18)まで徒歩で移動。「文教堂書店」からは徒歩で10分ほどの距離です。本郷商店街という小さな商店街を抜けると店があります。「サイクルレコード」の開店時間は12時です。「文教堂書店」はあまり大きな店ではありませんし、陳列棚も非常に見やすく整理されているので、恐らく30~40分くらいあれば店の在庫をほぼ見ることができると思います。「サイクルレコード」の開店時間に合わせるためには多少の時間調整が必要かもしれません。③ 「サイクルレコード」から地下鉄南郷7丁目駅へ移動、琴似・宮の沢方面の地下鉄に乗り西18丁目駅で下車、徒歩で「ANIMALS」(中央区大通西16丁目3-32大通ハイチ3F)へ移動。「サイクルレコード」から南郷7丁目駅までは、店を出て来た道を戻ってすぐの信号を右折、直進して中央分離帯のある大きな通り(南郷通)を左折、そのまま真っ直ぐ行くと南郷7丁目駅の出入り口が見えてきます。徒歩で5、.6分くらいの距離です。西18丁目駅に到着後、4番出口から出ると「ANIMALS」は近いです。こちらも徒歩5分ほどの距離です。「ANIMALS」はマンションの3階にあるので少し分かりにくいかもしれません。「サイクルレコード」からの移動時間は30分くらいかと思います。基本的に「ANIMALS」は土・日曜日のみの営業ですが、電話などで事前予約すると平日でも対応してくれるようです。④ 「ANIMALS」を出て徒歩で市電の西15丁目停留場から内回り..
レコード店
poposuke
2023-11-20T15:05:16+09:00
今回は札幌市郊外にあるレコード店の訪問順です。
先日同様、宿泊先はJR札幌駅周辺の宿、日にちは土・日曜日か祝日を想定しています。
各店の詳細については前々回の記事、「第9回札幌レコード店ツアー 2023 」を参照ください。
① 午前10時半すぎに宿を出発、地下鉄南北線さっぽろ駅から隣の大通駅へ移動、東西線に乗り換え、新さっぽろ方面の南郷7丁目駅で下車、徒歩で「文教堂書店 」(白石区南郷通8丁目北1-5)へ移動。
ここでも、地下鉄さっぽろ駅で土日・祝日限定発売の「ドニチカキップ」(520円)を買います。
郊外の店へ行くためには地下鉄を多用するので「ドニチカキップ」が断然お得です。
「文教堂書店」は南郷7丁目の4番出口を出てすぐの場所にあります。
開店時間は午前11時です。
さっぽろ駅から「文教堂書店」までの所要時間は30分ほどです。
② 「文教堂書店」から「サイクルレコード 」(白石区本郷通5丁目南4-18)まで徒歩で移動。
「文教堂書店」からは徒歩で10分ほどの距離です。
本郷商店街という小さな商店街を抜けると店があります。
「サイクルレコード」の開店時間は12時です。
「文教堂書店」はあまり大きな店ではありませんし、陳列棚も非常に見やすく整理されているので、恐らく30~40分くらいあれば店の在庫をほぼ見ることができると思います。
「サイクルレコード」の開店時間に合わせるためには多少の時間調整が必要かもしれません。
③ 「サイクルレコード」から地下鉄南郷7丁目駅へ移動、琴似・宮の沢方面の地下鉄に乗り西18丁目駅で下車、徒歩で「ANIMALS 」(中央区大通西16丁目3-32大通ハイチ3F)へ移動。
「サイクルレコード」から南郷7丁目駅までは、店を出て来た道を戻ってすぐの信号を右折、直進して中央分離帯のある大きな通り(南郷通)を左折、そのまま真っ直ぐ行くと南郷7丁目駅の出入り口が見えてきます。
徒歩で5、.6分くらいの距離です。
西18丁目駅に到着後、4番出口から出ると「ANIMALS」は近いです。
こちらも徒歩5分ほどの距離です。
「ANIMALS」はマンションの3階にあるので少し分かりにくいかもしれません。
「サイクルレコード」からの移動時間は30分くらいかと思います。
基本的に「ANIMALS」は土・日曜日のみの営業ですが、電話などで事前予約すると平日でも対応してくれるようです。
④ 「ANIMALS」を出て徒歩で市電の西15丁目停留場から内回りの市電に乗り、東屯田通停留場で下車、徒歩で「音楽創庫タナカ 」(中央区南22条西9丁目1-38電車通りへ移動。
「ANIMALS」から西15丁目停留場までは徒歩5分ほどです。
市電の乗車料金はどこまで乗っても200円です。
勿論、Suicaも使えます。
市電はループ化しているので外回りでも行けますが、かなり遠回りになります。
内回り方向の市電に乗れば東屯田通までの乗車時間は20分ちょっとだと思います。
内回りの東屯田通停留場で下車すると「音楽創庫タナカ 」は目の前にあります。
⑤ 「音楽倉庫タナカ」を出て東屯田通停留場から内回りの市電に乗り、山鼻9条停留場で下車、徒歩で地下鉄南北線中島公園駅へ移動し、真駒内駅行きの地下鉄に乗り平岸駅で下車、徒歩で「Page ONE 」(札幌市豊平区平岸1条9丁目2-17)まで移動。
市電の山鼻9条停留場から地下鉄中島公園駅までは徒歩6、7分くらいでしょうか。
ひとつ手前の中島公園通停留場で下車して、中島公園を散策してから地下鉄中島公園駅に行くのも良いかもしれません。
その場合の所要時間もそれほど大きく変わらないかと思います。
地下鉄平岸駅から「Page ONE」までは徒歩で10分以上かかります。
うまくショートカットしていけば意外と早く店に着けるのですが、ちょっと説明が難しいですね。
市電の乗車時間は(山鼻9条までで)約15分、地下鉄の乗車時間は7、8分です。
「音楽倉庫タナカ」から「Page ONE」までは40分~50分ほど見れば行けると思います。
ちなみに「Page ONE」の閉店時間は午後7時です。
⑥ 「Page ONE」から徒歩で地下鉄平岸駅まで移動、麻生行き方向の地下鉄に乗り、さっぽろ駅で下車して終了。
これで全5店舗です。
途中でお昼ご飯を食べたとして、さっぽろ駅に着いた時間は午後7時くらいになっていると思われます。
郊外店は移動時間が長くなってしまうので、どうしても一日掛かりになってしまいます。
札幌市中心部の店と郊外店を合わせると11店舗あります。
この他に特定ジャンルの専門店(ジャズ等)やリサイクルショップ系の店舗を含めると、まだまだ店はあります。
使える時間が少ない場合には訪問できる店も限られてきますが、どの店を選択するかは非常に悩ましいですね。
仮に3時間ほどしか時間がない場合には「フレッシュエアー」→「Beat Records」→「Face Records札幌店」というのが手堅いかと思います。
しかし、その他の店にもそれぞれ特徴や捨てがたい魅力があります。
やはり、できるだけ多くの店を回りたいですね!
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札幌レコード店ツアー 補足(札幌市中心部編)
https://poposuke.blog.ss-blog.jp/2023-11-18
このブログの「札幌レコード店ツアー」の記事を見て、札幌のレコード店に行こうと思う人はほとんどいないと思われますが、札幌へ観光や出張で行ったついでにレコード店を訪問しようと考える方はいるかもしれません。札幌市内には10店ほどのレコード店があります。東京や大阪に比べると非常に少ない店舗数ではありますけど、1日で全てを回るのは不可能な数です。そのため、いつもお世話になっている音楽ブログ『analog Beat』の管理人であるJDさんとご一緒に札幌市内のレコード店を回る際は2日に分けています。1日目が札幌市の中心部(札幌駅、大通公園周辺)の店、2日目が郊外店、といった感じです。今ならネット等で各店舗の場所は簡単に調べることが可能ですけど、札幌の土地勘が無い方だと効率良く店回りするのは難しいかもしれません。特に郊外の店は移動も絡んでくるので、時間を計算するのが困難かと思います。そこで余計なお世話かもしれませんが、札幌市内のレコード店を回る際の訪問順を考えてみました。先日の「第9回札幌レコード店ツアー 2023」の記事とほとんど一緒の内容なんですけどね(苦笑)
レコード店
poposuke
2023-11-18T11:21:28+09:00
札幌市内には10店ほどのレコード店があります。
東京や大阪に比べると非常に少ない店舗数ではありますけど、1日で全てを回るのは不可能な数です。
そのため、いつもお世話になっている音楽ブログ『analog Beat 』の管理人であるJDさんとご一緒に札幌市内のレコード店を回る際は2日に分けています。
1日目が札幌市の中心部(札幌駅、大通公園周辺)の店、
2日目が郊外店、
といった感じです。
今ならネット等で各店舗の場所は簡単に調べることが可能ですけど、札幌の土地勘が無い方だと効率良く店回りするのは難しいかもしれません。
特に郊外の店は移動も絡んでくるので、時間を計算するのが困難かと思います。
そこで余計なお世話かもしれませんが、札幌市内のレコード店を回る際の訪問順を考えてみました。
先日の「第9回札幌レコード店ツアー 2023 」の記事とほとんど一緒の内容なんですけどね(苦笑)
まずは札幌市内中心部の店からです。
宿泊先はJR札幌駅周辺の宿、日にちは土・日曜日か祝日を想定しています。
① 午前10時半すぎに宿を出発、地下鉄南北線さっぽろ駅から隣の大通駅へ移動。
地下鉄さっぽろ駅では「ドニチカキップ」を買います。
これは名前のとおり土・日曜日・祝日限定の切符なのですが、520円で札幌市営地下鉄が1日乗り放題になります。
勿論、地下鉄ではSuciaなども使えますが、1日に3回以上地下鉄を乗る場合はこちらの方がお得になります。
② 地下鉄大通駅で下車後、狸小路7丁目の「フレッシュ・エアー 」(中央区南2条西7丁目)まで徒歩で移動。
「フレッシュエアー」の開店時間は午前11時です。
大通駅から狸小路商店街は地下通路を歩いて行けます。
狸小路商店街も店がある7丁目まではアーケードがあるので、悪天候の場合でも安心です。
さっぽろ駅から大通駅、「フレッシュエアー」までは20分ちょっとで行けると思います。
③ 「フレッシュエアー」から「Beat Records 」(中央区南2条西4丁目乙井ビルB1)まで徒歩で移動。
「Beat Records」は狸小路商店街から1本北側の通りに面しています。
路上に小さな看板は出ていますが、地下にある店なので要注意です。
「フレッシュエアー」からは歩いて数分の距離です。
札幌市内で時間が無い時には「フレッシュエアー」と「Beat Records」の2店舗に行けば、何かしらの収穫があるかと思います。
④ 「Beat Records」から「KING KONG札幌店 」(中央区南3条西2丁目)まで徒歩で移動。
「KING KONG札幌店」は狸小路2丁目にあります。
こちらも地下にある店なので、少し分かりにくいかもしれません。
店の看板は小さいので、同じ建物の地下にあるメイド喫茶の看板を目印にした方が良いかと思います。
「Beat Records」からは歩いて数分の距離です。
⑤ 「KING KONG札幌店」から「ファイブ・ワン 」(中央区南2条西1丁目第3広和ビル2F)まで徒歩で移動。
「ファイブ・ワン」は狸小路商店街には面していないので要注意です。
ここもビルの2階にある店なので少し分かりにくいかもしれません。
本当にレコード店は分かりにくい場所に出店していることが多いです(苦笑)
「KING KONG札幌店」からは2、3分ほど歩けば着く距離です。
「ファイブ・ワン」を出た時間が午後4時くらいであれば、再び地下鉄南北線大通駅からさっぽろ駅・麻生駅方面行きに乗車します。
⑥ 地下鉄南北線北18条駅で下車して、「楽音舎 」(北区北18条西5丁目2-22)まで徒歩で移動。
「楽音舎」は北18条駅から徒歩で5、6分の場所にあります。
「ファイブ・ワン」からの移動時間は30分ほど見た方が良いと思います。
この店の営業時間は午後6時までなので、「ファイブ・ワン」を出る時間が午後5時過ぎであれば、無理して行く必要はないかもしれません。
⑦ 地下鉄北18条駅からさっぽろ駅へ移動。
これで地下鉄を3回乗ったことになるので、「ドニチカキップ」の元が取れます。
「楽音舎」に行かない場合は通常の切符やSuicaを使用した方が良いです。
⑧ 地下鉄さっぽろ駅から最後の店「Face Records札幌店 」(中央区北5条西2丁目の札幌ステラプレイス4F)まで徒歩で移動
「Face Records札幌店」は午後9時まで営業しています。
営業時間を考えると、やはりこの店が一番最後になるかと思います。
逆に営業開始は午前10時からなので、JR札幌駅や地下鉄さっぽろ駅周辺にいる時には何かと使えるかもしれませんね。
これで全6店舗です。
全てを訪問すると午後7時から8時くらいになると思います。
ちなみに、地下鉄さっぽろ駅~大通駅~すすきの駅の間は地下通路で結ばれています。
レコード店が多くある狸小路商店街は大通駅からすすきの駅の中間にあるので、さっぽろ駅から狸小路商店街までは外に出ず徒歩で行くこともできます。
「楽音舎」は地下鉄を使わないと行けませんが、他の店へは徒歩で回ることも可能です。
時間に余裕のある方はさっぽろ駅から徒歩で行くのも良いかもしれません。
地下通路を使わずに地上を歩く場合は、途中にある時計台や北海道庁旧本庁舎、大通公園、札幌テレビ塔などにも寄り道することができます。
かなり長くなってしまったので、札幌の郊外店については次回です。
しかし、こんな記事を参考にする人はいるのでしょうか?
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第9回札幌レコード店ツアー 2023
https://poposuke.blog.ss-blog.jp/2023-11-17
先日、いつもお世話になっている音楽ブログ『analog Beat』の管理人であるJDさんとご一緒に札幌市内のレコード店回りをしました。JDさんと札幌市のレコード店回りをするのは今年で9回目です。前回、前々回同様、今回も2日間を使って店回りをしました。初日は札幌市の中心地である地下鉄大通駅~札幌駅の店回りです。訪問したのは、「フレッシュ・エアー」(中央区南2条西7丁目)、「Beat Records」(中央区南2条西4丁目)、「KING KONG札幌店」(中央区南3条西2丁目)、「ファイブ・ワン」(中央区南2条西1丁目第3広和ビル2F)、「Face Records札幌店」(中央区北5条西2丁目の札幌ステラプレイス4F)の5店舗です。最初に訪問したのは狸小路7丁目にある「フレッシュエアー」です。札幌で最も品揃えの良い店はここだと思います。新入荷の商品も多いのですが、どれも見事に専門店価格でしたね。ここでは2枚のレコードを購入しました。まずは、再結成SPENCER DAVIS GROUPの1作目『GLUGGO』です。USオリジナル盤で購入金額は1800円でした。先日、福岡で購入した再結成2作目の内容が思ったよりも良かったので、こちらも買ってみました。このアルバムの内容も悪くありませんでした。もう1枚はTRAFFICの『MR. FANTASY』です。70年代後半プレスの再発ステレオ盤で購入金額は1800円でした。ちょっと値段が高いように思いますが、ジャケットがシュリンク付きでキレイなので良しとします。2店舗目は「Beat Records」です。黒人音楽系やジャズに強い店ですが、ロック系にも掘り出し物があります。最近、海外からの仕入れがあったのか新入荷の商品が多くあるように感じますが、価格は結構高めでした。それでも、ここでは3枚のレコードを購入しました。まず1枚目はGERRY &THE PACEMAKERSの『GIRL ON A SWING』です。USオリジナルのモノラル盤で購入金額は1000円(!)でした。これは通常なら考えられない破格値です。盤質がVG-という表記でしたが、盤面には薄いスレがいくつかあったものの音に影響が出そうな深い傷は皆無です。というか、この状態でVG-は厳しすぎます。他の店ならVG+くらいだと思います。実際、再生したところ何の問題もありませんでした。でも、このアルバムはステレオ盤で聴くべきですね。ステ..
レコード店
poposuke
2023-11-17T16:30:04+09:00
analog Beat』の管理人であるJDさんとご一緒に札幌市内のレコード店回りをしました。
JDさんと札幌市のレコード店回りをするのは今年で9回目です。
前回、前々回同様、今回も2日間を使って店回りをしました。
初日は札幌市の中心地である地下鉄大通駅~札幌駅の店回りです。
訪問したのは、「フレッシュ・エアー」(中央区南2条西7丁目)、「Beat Records」(中央区南2条西4丁目)、「KING KONG札幌店」(中央区南3条西2丁目)、「ファイブ・ワン」(中央区南2条西1丁目第3広和ビル2F)、「Face Records札幌店」(中央区北5条西2丁目の札幌ステラプレイス4F)の5店舗です。
最初に訪問したのは狸小路7丁目にある「フレッシュエアー」です。
札幌で最も品揃えの良い店はここだと思います。
新入荷の商品も多いのですが、どれも見事に専門店価格でしたね。
ここでは2枚のレコードを購入しました。
まずは、再結成SPENCER DAVIS GROUPの1作目『GLUGGO』です。
USオリジナル盤で購入金額は1800円でした。
先日、福岡で購入した再結成2作目の内容が思ったよりも良かったので、こちらも買ってみました。
このアルバムの内容も悪くありませんでした。
もう1枚はTRAFFICの『MR. FANTASY』です。
70年代後半プレスの再発ステレオ盤で購入金額は1800円でした。
ちょっと値段が高いように思いますが、ジャケットがシュリンク付きでキレイなので良しとします。
2店舗目は「Beat Records」です。
黒人音楽系やジャズに強い店ですが、ロック系にも掘り出し物があります。
最近、海外からの仕入れがあったのか新入荷の商品が多くあるように感じますが、価格は結構高めでした。
それでも、ここでは3枚のレコードを購入しました。
まず1枚目はGERRY &THE PACEMAKERSの『GIRL ON A SWING』です。
USオリジナルのモノラル盤で購入金額は1000円(!)でした。
これは通常なら考えられない破格値です。
盤質がVG-という表記でしたが、盤面には薄いスレがいくつかあったものの音に影響が出そうな深い傷は皆無です。
というか、この状態でVG-は厳しすぎます。他の店ならVG+くらいだと思います。
実際、再生したところ何の問題もありませんでした。
でも、このアルバムはステレオ盤で聴くべきですね。
ステレオ盤を聴き慣れているせいもありますけど、モノラル盤はイマイチな感じがします。
2枚目はSHANGRI-LASの『GOLDEN HITS』です。
USオリジナルのステレオ盤で購入金額は1300円です。
これも安い買い物でした。
再発のUK盤は持っていますが、このアルバムはオリジナル盤で持っていたいです。
やはりジャケットのデザインが良いですからね!
最後はJUDY COLLINSの『HARD TIMES FOR LOVERS』です。
USオリジナル盤で購入金額は1000円でした。
この値段なら買ってもいいかなと思って購入しましたが、とても良質なアルバムでした。
「Beat Records」を出た後は昼食です。
JDさんとの昼食は毎回スープカレーを食べるのが恒例になっていますが、今回行こうと思っていた店は満席で入ることができませんでした。
時間は午後2時を過ぎていたのですが、混んでいたのは海外からの観光客も多いせいなのでしょうか?
そこで急遽入ったのが「札幌スープカレー hirihiri OH! Do-Ri店」(中央区南1条西2 KビルB1F)です。
こちらは初めて行くお店でしたが、やさしい味のスープカレーでJDさんも満足されているようでした。
3店舗目は狸小路2丁目の「KING KONG札幌店」です。
狸小路商店街の地下にあるお店ですが、看板が小さいので見落としそうになってしまいます(苦笑)
この店ではR&B、ソウル系のレコードを購入することが多いような気がします。
ここで購入したレコードは1枚のみです。
CLIFF NOBELES &CO.の『THE HORSE』です。
USオリジナルのステレオ盤で購入金額は1480円でした。
セールの割引もあり値段は安かったのですが、ジャケットは傷んでおり盤面にもキズが目立っていました。
それを考えると少し高いように感じますが、中身は非常にカッコいいアルバムでした!
4店舗目は狸小路1丁目近くの「ファイブ・ワン」です。
この店は平岸にある「Page ONE」の姉妹店です。
商品の購入時にもらえるスタンプカードは「Page ONE」と共通です。
年に数回あるセール時に両方の店で買い物をすると、あっという間にスタンプカードがいっぱいになります。
ちなみにスタンプカードがフルになると両店で10%引きの割引券として使えます。
ここでは2枚のレコードを購入しました。
1枚目はGO-GO’Sの『VACTION』です。
USオリジナル盤で購入金額は1000円でした。
2枚目はSTEVE WINWOODのソロ1作目です。
USオリジナル盤で購入金額は800円でした。
もう1枚買おうと思ったレコードがありましたけど、買い忘れてしまいました・・・
最後に訪問したのは今年の春にオープンした「Face Records札幌店」です。
他の4店舗は狸小路商店街の周辺にありますが、この店だけは札幌駅の近くにあります。
非常に行きやすい場所にありますが、私が訪問するのは半年ぶりくらいです。
ここでは3枚のレコードを購入しました。
1枚目はBILL BLACK’S COMBOの『MR. BEAT』です。
USオリジナルのモノラル盤で購入金額は1320円でした。
収録曲全てがインスト曲のアルバムですが、この値段なら持っていても良いでしょう。
2枚目はBARBARA LEWISの『BABY, I'M YOURS』です。
USオリジナルのステレオ盤で購入金額は1650円でした。
これは非常に安いと思いますが、世間一般では不人気盤なのでしょうか?
個人的には好きなアルバムなので、CDでも持っていますが購入してしまいました。
3枚目はTHE SEARCHERSの『MEET THE SEARCHERS』です。
USオリジナルのモノラル盤で購入金額は1320円でした。
「Beat Records」で購入したGERRY &THE PACEMAKERSもそうですが、マージー・ビート系の人達は不人気なんですね。
それにしてもこの値段は安いと思います。
ここで購入した3枚は非常に安いと思いますが、他の商品はやはり専門店価格でした。
それでも商品の回転が非常に早そうなので、定期的にチェックできれば掘り出し物も出てきそうです。
初日の収穫は11枚でした。
「フレッシュエアー」での買い物は価格面で少し微妙でしたが、他は良い買い物ができたと思います。
それでも少し買い過ぎてしまいましたね。
続いて2日目です。
2日目は札幌市郊外の店回りです。
訪問したのは、「文教堂書店」(白石区南郷通8丁目北1-5)、「サイクルレコード」(白石区本郷通5丁目南4-18)、「ANIMALS」(中央区大通西16丁目3-32大通ハイチ3F)、「音楽創庫タナカ 」(中央区南22条西9丁目1-38電車通り)、「Page ONE」(札幌市豊平区平岸1条9丁目2-17)の5店舗です。
最初に訪問したのは、地下鉄東西線南郷7丁目駅近くの「文教堂書店」です。
この店には駐車スペースがあるので、車で近くに来た際には寄り道することが多いです。
ここでは2枚のレコードを購入しました。
以前もらっていた割引券があったので、2枚とも少し安く買えました。
1枚目はUSA FOR AMFRICAの『WE ARE THE WORLD』です。
国内盤で購入金額は700円でした。
持っていないアルバムでしたし、話のネタになるかと思い購入しました。
もう1枚はNATHAN &THE ZYDECO CHA-CHASの『STEADY ROCK』です。
US盤で購入金額は400円でした。
全く知らない人ですが、ザディコは結構好きなので買ってみました。
2店舗目は文教堂書店から徒歩10分ほどの場所にある「サイクルレコード」です。
この店を訪問するのは久しぶりです。
昨年末以来でしょうか。
ここでも2枚のレコードを購入しました。
1枚目はBO DIDDLEYの『HAVE GUITAR WILL TRAVEL』です。
再発のカナダ盤で購入金額は1500円でした。
これは高校生の時に買いそびれたアルバムです。
CDでは持っていますが、ようやくレコードも入手できました。
もう1枚はHERMAN'S HERMITSの『THE BEST OF HERMAN'S HERMITS VOLUME Ⅲ』です。
USオリジナルのステレオ盤で購入金額は500円でした。
特に探してもいなかったベスト・アルバムですが、安かったのでつい買ってしまいました。
正直なところ「サイクルレコード」にはあまり期待していませんでしたが、思っていたより在庫内容は充実していました。
JDさんも良い買い物をされていましたし、今後もチェックしてみる価値はありそうです。
「サイクルレコード」を出た後、地下鉄東西線南郷7丁目駅から西18丁目駅へ移動して、3店舗目の「ANIMALS」を訪問しました。
「ANIMALS」もしばらくぶりの訪問でしたが、以前よりも在庫数がだいぶ増えていました。
こちらも今後には期待できそうです。
ただ、このお店は基本的に土・日曜日のみの営業なので要注意です。
(平日でも事前に連絡をしておけば店を開けてくれるようです。)
ここで購入したのはレコード1枚のみです。
JOAN BAEZの『DIAMOND &RUST』です。
USオリジナル盤で購入金額は1000円でした。
「フォークの女王」時代の彼女はあまり好きではありませんが、この時期の作品は変な力が入っておらず良い感じです。
歌詞が印刷されたオリジナルのインナー・スリーブは入っていませんでしたが、いい買い物だったと思います。
「ANIMALS」を出た後は昼食です。
2日目のスープカレーは「ANIMALS」から徒歩5分ほどの場所にある「スープカレー ばぐばぐ南一条店」(中央区南1条西15丁目サエラ115ビル1F)です。
「スープカレーばぐばぐ」はチェーン店で札幌市内や道外に数店舗あるようですが、今回初めて行きました。
こちらもなかなか良いお店だったので今後も使えそうです。
昼食後はすぐ近くの西15丁目停留場から内回りの市電に乗り、東屯田通停留場へ移動して、4店舗目の「音楽創庫タナカ 」(中央区南22条西9丁目1-38電車通り)を訪問しました。
「音楽創庫タナカ」は市電に乗らなければ行けないお店です。
店の前に駐車場は無いですし、なかなか行く機会がありません。
私が札幌の市電に乗るのはこの店に行く時くらいです(笑)
ここで購入したのは2枚のレコードです。
1枚目はMAGIC SAM BLUES BANDの『BLACK MAGIC』です。
国内盤で購入金額は1500円でした。
BO DIDDLEYの『HAVE GUITAR WILL TRAVEL』同様、これも高校生の頃に買いそびれたレコードです。
他には買いませんでしたが、店にはコレクターの方が処分されたのかブルース系のレコードが非常に多くありました。
もう1枚はIKE &TINA TURNERの『NUTBUSH CITY LIMITS』です。
USオリジナル盤で購入金額は800円でした。
ジャケット左上に大きなカットアウトがあるので低価格なのだと思いますが、それにしても安かったと思います。
「音楽創庫タナカ 」を出た後、東屯田通停留場から再び内回りの市電に乗ります。
市電を山鼻9条停留場で下車してから、地下鉄南北線の中島公園駅から地下鉄に乗り換えて平岸駅に向かいます。
最後の店は平岸駅から徒歩10分ほどの場所にある「Page ONE」です。
「Page ONE」は9月のセール時に数枚のレコードを買っていたので、今回はそれほど期待していませんでした。
それでも、ここでは2枚のレコードを購入しました。
この店でも以前から貯めていた10%割引券があったので、少し安く購入することができました。
1枚目はBUDDY HOLLYの『REMINISCING』です。
再発US盤で購入金額は720円でした。
CDで持っているアルバムでしたが、レコードで聴いてみたくなりました。
この値段なら問題ないでしょう。
最後はTHE CLASHの『LONDON CALLING』です。
USオリジナル盤で購入金額は1350円でした。
長年CLASHは高校時代に購入したCDを聴いてきましたが、レコードは部屋のインテリア用(?)に購入しました。
やはりこのアルバムのジャケットはカッコいいですからね!
2日目の収穫は9枚でした。
初日で買い過ぎたので少しセーブしようと思っていましたが、結果的には全然ダメでしたね(苦笑)
郊外店の訪問順は今回のがベストだと思います。
「Page ONE」を出た後は、平岸駅の近くにある札幌の有名焼き鳥チェーン「串鳥」で夕食にしました。
実は前日の夕食も別の「串鳥」でした。
ここ最近は「串鳥」を使用することが多いのですが、全体的な価格も安めですし、とても使いやすい店だと思います。
夕食時にはJDさんとBEATLESの「NOW AND THEN」や新しい『赤盤』・『青盤』の話、昨年公開された映画『ELVIS』について、そしてJDさんのマイブーム(?)HERMAN'S HERMITSの話なんかをしました。
JDさんのブログで「NOW AND THEN」について取り上げることはないと思いますが、HERMAN'S HERMITSの絶賛記事は近いうちにあるかと思います。
今回のレコード店ツアーの収穫はトータルで20枚です。
ちょっと買い過ぎたような気もしますが、全て2000円未満の買い物だったので内容は悪くないと思います。
前から探していたレコードも数枚入手することができましたし、今年も満足できるレコード店ツアーでした!
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北18条での買い物
https://poposuke.blog.ss-blog.jp/2023-10-29
前回の記事の「リサイクルショップものあつめ」がオープンする前は、私の家から最も近いレコード店は「楽音舎」でした。「楽音舎」は地下鉄南北線の北18条駅から徒歩5、6分の場所にあります。以前は「楽音舎」の近くに「Be 倶楽部」というレコード店もありましたが、残念ながら数年前に閉店してしまいました。「Be 倶楽部」があった頃は「楽音舎」とセットで訪問する機会も多かったのですが、「楽音舎」のみになってからは北18条から足が遠のいていました。私の家から北18条は中途半端な距離なんですよね。とても歩いて行ける距離ではありませんし、地下鉄を使うならレコード店が多い大通駅まで行ってしまいます。それでも車で行けば10分ちょっとで着く店なので、気が向いたら行くようにはしています。地元の店を少しでも応援したいという気持ちもありますしね。行くのは年に2、3回くらいですが・・・先日は北18条駅の近くで用事があったので、今年初めて「楽音舎」を訪問しました。その際の収穫です。
レコード店
poposuke
2023-10-29T23:58:27+09:00
「楽音舎」は地下鉄南北線の北18条駅から徒歩5、6分の場所にあります。
以前は「楽音舎」の近くに「Be 倶楽部」というレコード店もありましたが、残念ながら数年前に閉店してしまいました。
「Be 倶楽部」があった頃は「楽音舎」とセットで訪問する機会も多かったのですが、「楽音舎」のみになってからは北18条から足が遠のいていました。
私の家から北18条は中途半端な距離なんですよね。
とても歩いて行ける距離ではありませんし、地下鉄を使うならレコード店が多い大通駅まで行ってしまいます。
それでも車で行けば10分ちょっとで着く店なので、気が向いたら行くようにはしています。
地元の店を少しでも応援したいという気持ちもありますしね。
行くのは年に2、3回くらいですが・・・
先日は北18条駅の近くで用事があったので、今年初めて「楽音舎」を訪問しました。
その際の収穫です。
まずはSEALS AND CROFTSの『DOWN HOME』です。
USオリジナル盤で購入金額は980円でした。
次はRUNAWAYSの『QUEENS OF NOISE』です。
USオリジナル盤で購入金額は1480円でした。
このアルバムは既に持っていましたが、ジャケットがボロかったので買い直しです。
これはジャケットの状態が良かったので満足しています。
続いて、ELVIS COSTELLO &THE ATTRACTIONSのアルバムが2枚です。
『ALMOST BLUE』と、
『IMPERIAL BEDROOM』です。
どちらもUS盤で購入金額は980円でした。
最後はBILL HALEY AND HIS COMETSの『ROCK AROUND THE CLOCK』です。
US再発盤で購入金額は500円でした。
CDで持っていたアルバムですが、500円なら買っても良いと思いました。
何だかんだ言っても5枚のレコードを買っていました。
でも、あまり商品の回転が早い店ではないので、次に訪問するのは年末年始あたりで良いような気がします。
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家から最も近いレコード店(?)
https://poposuke.blog.ss-blog.jp/2023-10-24
今日は私の家から最も近い場所にあるレコード店(?)「リサイクルショップものあつめ」に行ってきました。最近、この店ではレコードとCD以外の商品をあまり見かけなくなりました。広いお店ではありませんが、店内のほとんどがレコードとCDの売場で占められています。実質的には「中古レコード店」と言っても問題ないでしょう。今日は店の様子を見に行っただけでしたが、結局5枚のレコードを購入してしまいました・・・
レコード店
poposuke
2023-10-24T23:18:49+09:00
最近、この店ではレコードとCD以外の商品をあまり見かけなくなりました。
広いお店ではありませんが、店内のほとんどがレコードとCDの売場で占められています。
実質的には「中古レコード店」と言っても問題ないでしょう。
今日は店の様子を見に行っただけでしたが、結局5枚のレコードを購入してしまいました・・・
最初の1枚はSUZI QUATROの『QUATRO』です。
帯付きの国内盤で購入金額は600円でした。
私はあまり国内盤を購入しないのですが、持っている1stアルバムが国内盤だったのでそれに合わせました。
ちなみに店にはUK盤の在庫もありました。
次はJOAN JETT & THE BLACKHEARTSの『I LOVE ROCK ’N ROLL』です。
US盤で購入金額は1500円でした。
少々微妙な価格でしたが、先のSUZI QUATROと女性ロッカー繋がりで購入しました。
このアルバムには我らがDC社長の大ヒット曲「BITS AND PIECES」のカバーも収録されていますしね!
3枚目はFOUR TOPSの『LIVE!』です。
80年代初頭の再発US盤で購入金額は700円でした。
これは非常に良い内容のライヴ・アルバムです。
いつかはUSオリジナル盤も欲しいですね。
残りの2枚は委託販売の棚から選びました。
まずはARETHA FRANKLINの『ARETHA』です。
US盤で購入金額は500円でした。
最近、映画『RESPECT』を観たばかりなので、タイムリーな買い物でした。
このアルバムが発売された時期は映画で全く触れられていませんでしたが・・・
最後はFACESの『COAST TO COAST OVERTURE AND BEGINNERS』です。
USオリジナル盤で購入金額は700円でした。
FACESはとても好きなグループですが、このライヴ・アルバムは何故か持っていませんでした。
以上が今日の買い物です。
CDを含めて持っていないアルバムばかりでした。
価格的にも満足していますし、良い内容の買い物だったと思います。
この店の品揃えは以前よりも確実に充実していると思います。
「リサイクルショップ」ではありますが、定期的に訪問する価値はありそうですね。
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STEVE MARRIOTT "30 SECONDS TO MIDNITE"
https://poposuke.blog.ss-blog.jp/2023-10-14
少し前のことになりますが、STEVE MARRIOTTのソロ・アルバム『30 SECONDS TO MIDNITE』のレコードを購入しました。以前からこのアルバムのCDは持っていました。CDは再発盤もありますし中古でもたまに見かけますが、レコードはあまり見かけませんでした。1989年リリースのアルバムですから、時期的にレコードの流通数は多くなかったと思われます。そもそも大して売れなかったアルバムです。探すのには少々苦労しました。
その他の音楽
poposuke
2023-10-14T15:47:37+09:00
以前からこのアルバムのCDは持っていました。
CDは再発盤もありますし中古でもたまに見かけますが、レコードはあまり見かけませんでした。
1989年リリースのアルバムですから、時期的にレコードの流通数は多くなかったと思われます。
そもそも大して売れなかったアルバムです。
探すのには少々苦労しました。
このアルバムはどうしようもないデザインのジャケットに、悲しいくらいチープなピコピコサウンドという少々残念な出来です。
わざわざレコードで所有する意味はあまりありません。
それでもこれは彼の遺作になります。
遺作になるならしっかり作りこんだアルバムにしてほしかったという思いもありますが、これはこれで彼らしいような気もします。
彼が在籍したSMALL FACESにしてもHUMBLE PIEにしても成功したグループなのは間違いないですが、どちらも「大成功」したとまでは言えませんし、途中で投げ出したような形で終わってしまいます。
HUMBLE PIE解散後に出したソロ・アルバムはあまり売れず、再結成したSMALL FACESとHUMBLE PIEも(残した作品は悪くないですが)中途半端に終わり、最期は寝タバコの不始末による事故死・・・
そんな彼が最後に残したのが、まるでイケていないこのアルバム。
あまり器用な生き方をしたとは言えない彼には相応しいのかもしれません。
悪口ばかり書いているように見えますが、実はこのアルバムが嫌いではありません。
1曲目の「KNOCKING ON YOUR DOOR」は意表を突くJOHN FOGERTYのカバー曲ですが、彼の残した曲の中でもベスト5入るほど好きです。
このアルバムはこれを聴くだけでも価値がある思います。
バックのピコピコサウンドが気になるという方もいると思いますが、原曲がそうなので仕方ないのです。
というかそんなJOHN FOGERTYの原曲も好きなんですけどね。
他にも、彼の自作曲「PHONE CALL AWAY」は普通に良い曲ですし、モッズ歌姫P. P. ARNOLDとの掛け合いが楽しめる「CLAPPING SONG」が入っているのも嬉しいところです。
ただ、セルフ・カバーの「ALL OR NOTHING」を含め、上記の3曲以外はややイマイチな感じです。
彼の歌唱は悪くなくてもチープな音作りがどうしても気になってしまいます。
(悪い意味での)80年代サウンドが気にならない方なら問題ないのかもしれませんが・・・
間違えても大名盤ではありませんし、微妙な部分やツッコミどころも多い本作ですが、彼のファンなら持っていたいアルバムなのは間違いありません。
私は通勤中に「KNOCKING ON YOUR DOOR」をいつも聴いています!
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福岡レコード店ツアー 2023
https://poposuke.blog.ss-blog.jp/2023-10-06
昨年に引き続き、今年も福岡市内のレコード店を訪問してきました。まず初日に訪問したのが、「グルーヴィン福岡店」(福岡市中央区赤坂1-1-19アイリス赤坂ビル)です。この店は今年から水曜日が定休日になっています。訪問の際には要注意です。「グルーヴィン」は手堅い品揃えという印象でしたが、どういうわけか今年は棚がスカスカになっていました。在庫の内容も昨年とあまり変わり映えしない感じです。それでもこちらでは4枚のレコードを購入しました。まずはCHUBBY CHECKERのライヴ盤『IN PERSON』です。USオリジナル盤で購入金額は1650円でした。昨年はこのお店でCHUBBY CHECHERの『LET'S LIMBO SOME MORE』を購入しましたが、その際に購入を見送ったのがこのアルバムです。同じく昨年の訪問時に購入を見送っていたのが、RIGHTEOUS BROTHERSの『ONE FOR THE ROAD』です。USオリジナルのステレオ盤で購入金額は1320円でした。3枚目はKINKSの『LOW BUDGET』です。US盤で購入金額は1100円でした。最後はELVISの『WELCOME TO MY WORLD』です。US盤で購入金額は550円でした。これらは全て持っていないアルバムでした。棚がスカスカだった割には悪くない内容の買い物だったと思います。翌日は福岡在住の音楽ブログ『analog Beat』の管理人であるJDさんとご一緒に福岡市内の6店舗を訪問しました。JDさんと最初に訪問したのは「ボーダーライン福岡店」(福岡市中央区大名1-14-14立花ビル2F)です。この店では「SAVE THE レコ屋」という店内催事を開催しており、訪問当日は広島のレコード店「ジスボーイ」が出品していました。「ジスボーイ」の出品分から購入したのが、ASSOCIATIONの『RENAISSANCE』です。USオリジナルのモノラル盤で購入金額は1650円でした。他には購入しませんでしたが、「ジスボーイ」の商品は非常に内容が濃かったですね。この催事で「ジスボーイ」の出店は10月9日までで、10月11日から22日までが福井の「フラミンゴレコード」、10月25日から11月5日までが岡山の「グリーンハウス」が出店することのことです。「ボーダーライン」の商品から購入したのは、MARY HOPKINの『POST CARD』です。USオリジナルの..
レコード店
poposuke
2023-10-06T15:58:05+09:00
まず初日に訪問したのが、「グルーヴィン福岡店」(福岡市中央区赤坂1-1-19アイリス赤坂ビル)です。
この店は今年から水曜日が定休日になっています。
訪問の際には要注意です。
「グルーヴィン」は手堅い品揃えという印象でしたが、どういうわけか今年は棚がスカスカになっていました。
在庫の内容も昨年とあまり変わり映えしない感じです。
それでもこちらでは4枚のレコードを購入しました。
まずはCHUBBY CHECKERのライヴ盤『IN PERSON』です。
USオリジナル盤で購入金額は1650円でした。
昨年はこのお店でCHUBBY CHECHERの『LET'S LIMBO SOME MORE』を購入しましたが、その際に購入を見送ったのがこのアルバムです。
同じく昨年の訪問時に購入を見送っていたのが、RIGHTEOUS BROTHERSの『ONE FOR THE ROAD』です。
USオリジナルのステレオ盤で購入金額は1320円でした。
3枚目はKINKSの『LOW BUDGET』です。
US盤で購入金額は1100円でした。
最後はELVISの『WELCOME TO MY WORLD』です。
US盤で購入金額は550円でした。
これらは全て持っていないアルバムでした。
棚がスカスカだった割には悪くない内容の買い物だったと思います。
翌日は福岡在住の音楽ブログ『analog Beat 』の管理人であるJDさんとご一緒に福岡市内の6店舗を訪問しました。
JDさんと最初に訪問したのは「ボーダーライン福岡店」(福岡市中央区大名1-14-14立花ビル2F)です。
この店では「SAVE THE レコ屋」という店内催事を開催しており、訪問当日は広島のレコード店「ジスボーイ」が出品していました。
「ジスボーイ」の出品分から購入したのが、ASSOCIATIONの『RENAISSANCE』です。
USオリジナルのモノラル盤で購入金額は1650円でした。
他には購入しませんでしたが、「ジスボーイ」の商品は非常に内容が濃かったですね。
この催事で「ジスボーイ」の出店は10月9日までで、10月11日から22日までが福井の「フラミンゴレコード」、10月25日から11月5日までが岡山の「グリーンハウス」が出店することのことです。
「ボーダーライン」の商品から購入したのは、MARY HOPKINの『POST CARD』です。
USオリジナルのステレオ盤で購入金額は2178円でした。
このアルバムはUKオリジナルのステレオ盤とモノラル盤を所有しているので、同内容のステレオ盤を購入する必要は無かったのですが、他には欲しい物が見当たりませんでした・・・
でも、このUS盤は状態が良かったので満足しています。
次は初めて訪問する店「アッサンブラージュ」(福岡市西区野方三丁目-35-27)です。
この店は地下鉄七隈線の終着駅である橋本駅から徒歩15分ほどの場所にあります。
福岡市には何度か来ていますが、地下鉄の七隈線には初めて乗りました。
「アッサンブラージュ」は某ヤ●オクにも出品をしています。
ヤフ●クではこの店から10枚ほどのレコードを落札したことがあるので、個人的には非常に期待をしていました。
しかし、店内の在庫が思ったよりも少なかったのは残念でした。
こちらで購入したのは2枚のレコードを購入しました。
まずはZ.Z HILLの『KEEP ON LOVIN' YOU』です。
USオリジナル盤で購入金額は690円でした。
もう1枚はKINKSの『GIVE THE PEOPLE WHAT THEY WANT』です。
US盤で購入金額は790円でした。
店主の話だとネット通販中心に運営しているので、店頭にはあまり在庫を置いていないとのことでした。
それでも店在庫は安い価格の商品が中心なので、訪問してみる価値はあると思います。
あと、店内には大量のジャンク品がありましたが、それらを掘り起こす気力は私にもJDさんにもありませんでした。
昼食後に再び赤坂・天神地区へ戻って訪問したのが、「田口商店 KEYAKI」(福岡市中央区赤坂1-2-6赤坂パインマンション1F)です。
こちらでは2枚のレコードを購入しました。
ますはELVISの『ELVIS’ GOLD RECORDS VOLUME4』です。
RCAオレンジ・ラベルのUS盤で購入金額は900円でした。
もう1枚はよく知らないグループ、COPPERPENNYの同名タイトルです。
USオリジナルのステレオ盤で購入金額は1180円でした。
正直なところ「田口商店」にはあまり期待していませんでしたが、まずまず良い買い物ができました。
次は「田口商店」から徒歩数分の「70s Records GARAGELAND」(福岡市中央区大名1-1-16宮田ビル3F)です。
こちらはガレージ、パンクの専門店ということで非常に尖がった品揃えを想像しがちですが、普通の(?)レコードも売っています。
ただ、ソウルやR&B系の商品は皆無に近いです。
こちらで購入したのは、ALAN PRICEの『O LUCKY MAN!』です。
USオリジナル盤で購入金額は1650円でした。
この店も「グルーヴィン」同様、在庫内容は昨年とあまり変わっていないように感じました。
専門店なので在庫の回転は他の店とは少し違っているかもしれません。
次は少し離れた場所にある「ティーンエイジ・ドリーム・レコード」(福岡市中央区舞鶴2-8-22昭和ビル1F)です。
この店の在庫量は豊富ですが、私の欲しい物はあまり見当たりませんでした。
こちらもソウルやR&B系の品揃えは薄い感じがします。
この店で購入したのは、SPENCER DAVIS GROUPの『LIVING IN A BACK STREET』です。
USオリジナル盤で購入金額は990円でした。
他の店で購入したKINKSやALAN PRICEも同様ですが、今回の買い物は結果的に「ブリティッシュ・ビート・グループのその後」みたいなテーマになってしまいました。
最後に訪問したのが「TICRO MARKET」(福岡市中央区大名1-15-30天神MIEZビル203号)です。
「TICRO MARKET」は遅い時間(現在は午後9時)まで営業しているので、どうしても訪問順は最後になってしまいます。
黒人音楽系が強い印象の店ですが、商品の価格帯はやや高めです。
こちらで購入したのはFOUR TOPSの『ON TOP』です。
USオリジナルのステレオ盤で購入金額は2190円でした。
少し高いような気もしますが、この時期のFOUR TOPSは大好きなので良しとしましょう!
今回の福岡訪問の収穫はレコード13枚でした。
全体的に良い買い物ができたと思いますが、各店の在庫内容が昨年の訪問時とあまり変わっていないのが少々気がかりです。
ちなみに今回の宿泊先は真正面が「TICRO MARKET」で、隣が「ボーダーライン福岡店」という素晴らしい立地でした。
福岡に宿泊する際は天神地区の宿を選ぶと何かと便利ですね。
また、JDさんには今年も大変お世話になりました。
昼食がカレー以外だったのは、今回が初めてだったような気がします(笑)
次回の来札時までに新しいスープカレーの店を探しておきます!
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セール中のレコード店
https://poposuke.blog.ss-blog.jp/2023-09-19
この数年間、9月はいつもお世話になっている音楽ブログ『analog Beat』の管理人であるJDさんとご一緒に札幌市内のレコード店回りをするのが恒例行事(?)となっていました。しかし、今年はJDさんの予定が合わず延期になりました。9月といえば札幌市内のレコード店「Page ONE」(札幌市豊平区平岸1条9丁目2-17)が周年記念セールを開催する時期でもあります。昨年はJDさんと一緒に地下鉄を使って訪問しましたが、今年は車で訪問しました。「Page ONE」には3台ほどの駐車スペースがありますが、セール期間中は車で来る方も多いので要注意です。セールでの価格は2000円以上の商品が30%OFF、2000円未満の商品が50%OFFでした。今回購入したのは、下記の4枚です。まずは、JR. WALKER & THE ALL STARSの『ROAD RUNNER』です。再発のUS盤で購入金額は650円でした。続いて、BLUES BROTHERSのサントラ盤です。US盤で購入金額は600円でした。次はDONOVANの『OPEN ROAD』です。米EPICのイエロー・ラベル盤で購入金額は500円でした。最後はBLUES MAGOOSの『NEVER GOIN' BACK TO GEORGIA』です。USオリジナルのステレオ盤で購入金額は900円でした。昨年のセールと比べるとあまりパッとしない内容ですが、何故か持っていなかったBLUES BROTHERSのサントラ盤やDONOVANの70年作を安価で入手できたので良しとしましょう。
レコード店
poposuke
2023-09-19T22:33:15+09:00
analog Beat 』の管理人であるJDさんとご一緒に札幌市内のレコード店回りをするのが恒例行事(?)となっていました。
しかし、今年はJDさんの予定が合わず延期になりました。
9月といえば札幌市内のレコード店「Page ONE」(札幌市豊平区平岸1条9丁目2-17)が周年記念セールを開催する時期でもあります。
昨年はJDさんと一緒に地下鉄を使って訪問しましたが、今年は車で訪問しました。
「Page ONE」には3台ほどの駐車スペースがありますが、セール期間中は車で来る方も多いので要注意です。
セールでの価格は2000円以上の商品が30%OFF、2000円未満の商品が50%OFFでした。
今回購入したのは、下記の4枚です。
まずは、JR. WALKER & THE ALL STARSの『ROAD RUNNER』です。
再発のUS盤で購入金額は650円でした。
続いて、BLUES BROTHERSのサントラ盤です。
US盤で購入金額は600円でした。
次はDONOVANの『OPEN ROAD』です。
米EPICのイエロー・ラベル盤で購入金額は500円でした。
最後はBLUES MAGOOSの『NEVER GOIN' BACK TO GEORGIA』です。
USオリジナルのステレオ盤で購入金額は900円でした。
昨年のセールと比べるとあまりパッとしない内容ですが、何故か持っていなかったBLUES BROTHERSのサントラ盤やDONOVANの70年作を安価で入手できたので良しとしましょう。
「Page ONE」で買い物を終えた後、「文教堂書店」(白石区南郷通8丁目北1-5)に向かいました。
地下鉄移動では乗り換えが必要で時間もかかりますが、車なら道路が混んでいなければ10分ちょっとで到着します。
「文教堂書店」は春先以来の訪問です。
ここでの収穫は下記の3枚です。
JEFF BECKの『THERE AND BACK』です。
US盤で購入金額は400円でした。
これはCDを含めて持っていないアルバムでした。
買ってもあまり聴かないような気がしますが・・・
最後は、
赤盤・青盤の2枚です。
どちらもAPPLEレーベルのUS盤で、2アルバムのセット販売で2000円でした。
赤盤・青盤を聴くのは、小学生の時にカセットテープで聴いて以来ですね(笑)
今回は2店舗のみの訪問でしたが、まずまず良い買い物だったと思います。
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真夏の買い物
https://poposuke.blog.ss-blog.jp/2023-08-10
今年の夏は札幌も暑いです。湿度の高い日が多く、あまり外には出たくない日が続いています。それでも、まだ過ごしやすかった7月前半に市内の2店舗へ買い物に行きました。まず訪問したのは札幌のメジャー店、狸小路商店街にあるフレッシュエアーです。前回訪問したのはGW頃だったので約2か月ぶりです。店内は人気店とあって相変わらず客数が多いです。やはり以前よりも若い方の比率が上がっているように思います。ただ、品揃えは前回の訪問時とあまり変わっていないように感じました。手ぶらで帰るのも何なので、無理やり探し出したのがこの1枚です。PRINCEの2ndアルバムです。有名な裏ジャケです。USオリジナル盤で購入価格は3000円でした。少し高いような気もしましたが、前からレコードで欲しかったアルバムなので良しとしましょう!続いて、フレッシュエアーから徒歩数分の場所にあるBEAT RECORDSに行きました。この店は地下にありますが、冷房が無いため店内は非常に暑くなっていました。そういう時に限って店内には人が多く、落ち着いて商品を探せる環境ではありませんでした。そんな中で探し出したのがこの3枚です。まずは、THE SIEGEL / SCHWALL BANDの『SAY SIEGEL-SCHWALL』です。USオリジナルのステレオ盤で購入価格は2000円でした。彼らの2ndアルバムだと思われますが、高いのか安いのかよく分かりません。続いて、TEN YEARS AFTERの『STONEDHENGE』です。USオリジナルのステレオ盤で購入価格は1000円でした。このアルバムは持っていなかったので、ちょうど良い買い物でした。最後はVENTURESの『GUITAR FREAKOUT』です。USオリジナルのステレオ盤で購入価格は1500円でした。このアルバムは未聴でしたが、タイトルやジャケットの雰囲気ほど尖がった内容ではありませんね。ある意味、実にVENTURESらしいアルバムでした。以上の3枚でしたが、全てCDを含めて持っていないアルバムだったので、まずまずの収穫だったと思います。その後は狸小路商店街にあるキングコング札幌店やファイブ・ワンにも行くつもりでしたが、BEAT RECORDSで大量の汗をかいて力尽きました。次回は他の店も含めて、もう少し涼しくなってから行きたいと思います。
レコード店
poposuke
2023-08-10T13:50:29+09:00
湿度の高い日が多く、あまり外には出たくない日が続いています。
それでも、まだ過ごしやすかった7月前半に市内の2店舗へ買い物に行きました。
まず訪問したのは札幌のメジャー店、狸小路商店街にあるフレッシュエアーです。
前回訪問したのはGW頃だったので約2か月ぶりです。
店内は人気店とあって相変わらず客数が多いです。
やはり以前よりも若い方の比率が上がっているように思います。
ただ、品揃えは前回の訪問時とあまり変わっていないように感じました。
手ぶらで帰るのも何なので、無理やり探し出したのがこの1枚です。
PRINCEの2ndアルバムです。
有名な裏ジャケです。
USオリジナル盤で購入価格は3000円でした。
少し高いような気もしましたが、前からレコードで欲しかったアルバムなので良しとしましょう!
続いて、フレッシュエアーから徒歩数分の場所にあるBEAT RECORDSに行きました。
この店は地下にありますが、冷房が無いため店内は非常に暑くなっていました。
そういう時に限って店内には人が多く、落ち着いて商品を探せる環境ではありませんでした。
そんな中で探し出したのがこの3枚です。
まずは、THE SIEGEL / SCHWALL BANDの『SAY SIEGEL-SCHWALL』です。
USオリジナルのステレオ盤で購入価格は2000円でした。
彼らの2ndアルバムだと思われますが、高いのか安いのかよく分かりません。
続いて、TEN YEARS AFTERの『STONEDHENGE』です。
USオリジナルのステレオ盤で購入価格は1000円でした。
このアルバムは持っていなかったので、ちょうど良い買い物でした。
最後はVENTURESの『GUITAR FREAKOUT』です。
USオリジナルのステレオ盤で購入価格は1500円でした。
このアルバムは未聴でしたが、タイトルやジャケットの雰囲気ほど尖がった内容ではありませんね。
ある意味、実にVENTURESらしいアルバムでした。
以上の3枚でしたが、全てCDを含めて持っていないアルバムだったので、まずまずの収穫だったと思います。
その後は狸小路商店街にあるキングコング札幌店やファイブ・ワンにも行くつもりでしたが、BEAT RECORDSで大量の汗をかいて力尽きました。
次回は他の店も含めて、もう少し涼しくなってから行きたいと思います。
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新店オープン
https://poposuke.blog.ss-blog.jp/2023-03-20
3月31日にFace Recordsの札幌店がオープンするとのことです。場所は札幌市中央区北5条西2丁目の札幌ステラプレイス4階です。お店の営業時間は午前10時から午後9時までです。中古レコード店には短い時間しか営業していない店舗もありますが、この営業時間の長さは非常に好感が持てます。ステラプレイスは札幌駅と直結しているのでアクセスも簡単です。Face Recordsは都内に3店舗を展開している中古レコード店ですが、地方出店の第一弾が札幌のようです。今まで札幌駅周辺に中古レコード店はありませんでしたが、同じステラプレイス内にはHMVもありますし、新たな流れができるかもしれませんね。
レコード店
poposuke
2023-03-20T23:29:01+09:00
場所は札幌市中央区北5条西2丁目の札幌ステラプレイス4階です。
お店の営業時間は午前10時から午後9時までです。
中古レコード店には短い時間しか営業していない店舗もありますが、この営業時間の長さは非常に好感が持てます。
ステラプレイスは札幌駅と直結しているのでアクセスも簡単です。
Face Recordsは都内に3店舗を展開している中古レコード店ですが、地方出店の第一弾が札幌のようです。
今まで札幌駅周辺に中古レコード店はありませんでしたが、同じステラプレイス内にはHMVもありますし、新たな流れができるかもしれませんね。
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どこに売りに行けば・・・
https://poposuke.blog.ss-blog.jp/2023-03-18
先日、レコードを整理していたら不要なレコードが出てきました。内訳はブリティッシュ・ビート系のアルバムが30枚ほど、シングルが10枚ほどです。アルバムの大半は再発盤か国内盤ですが、UKオリジナル盤も少しあります。UKオリジナル盤のうち3枚は良い状態ならそこそこ高値で売れそうですが、残念ながらギリギリVGかVG-といった状態です。そもそも良い状態なら処分する必要はありませんからね。シングルはどれもまずまずの状態です。とは言っても、この内容なら売ってもたいした金額にはならないでしょう。以前は不要なレコードを処分する際には、Records-Records(特に琴似店)に持ち込んでいました。しかし、Records-Recordsが閉店してからは、店で処分することがなくなりました。残念ながら今の札幌市内には通い詰めるようなお店がありません。それならネットオークションやメルカリで処分できると良いですが、そんな時間はありません。最近は仕方ないので不要なレコードを知り合いなどにあげていましたが、レコードに興味のある人は少ないです。そろそろ人にあげるのも限界なので、お店に売りに行こうかと思案中です。どこのお店に行けば良いのでしょうか・・・ちょっとばかり悩んでいます。
レコード店
poposuke
2023-03-18T13:09:35+09:00
内訳はブリティッシュ・ビート系のアルバムが30枚ほど、シングルが10枚ほどです。
アルバムの大半は再発盤か国内盤ですが、UKオリジナル盤も少しあります。
UKオリジナル盤のうち3枚は良い状態ならそこそこ高値で売れそうですが、残念ながらギリギリVGかVG-といった状態です。
そもそも良い状態なら処分する必要はありませんからね。
シングルはどれもまずまずの状態です。
とは言っても、この内容なら売ってもたいした金額にはならないでしょう。
以前は不要なレコードを処分する際には、Records-Records(特に琴似店)に持ち込んでいました。
しかし、Records-Recordsが閉店してからは、店で処分することがなくなりました。
残念ながら今の札幌市内には通い詰めるようなお店がありません。
それならネットオークションやメルカリで処分できると良いですが、そんな時間はありません。
最近は仕方ないので不要なレコードを知り合いなどにあげていましたが、レコードに興味のある人は少ないです。
そろそろ人にあげるのも限界なので、お店に売りに行こうかと思案中です。
どこのお店に行けば良いのでしょうか・・・
ちょっとばかり悩んでいます。
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BEATLES USアルバム
https://poposuke.blog.ss-blog.jp/2023-03-05
ここ最近はBEATLESのUSアルバムを集中的に購入しています。今まで、私はBEATLESのUSアルバムを紙ジャケCDで聴いていました。紙ジャケCDで満足していたこともありますが、レコードは一枚もありませんでした。私には長い間、BEATLESのアルバム=英国盤という思い込みがありましたし、USアルバムの多くはBEATLESの意思よりも米CAPITOLの意向が優先された作品というマイナスな印象も持っていました。しかし、われらがDC5にしてもブリティッシュ・ビート・グループの多くはアメリカを中心にアルバムを発売していました。ROLLING STONESなんかはUSアルバムが標準仕様になっていますしね。それなのにBEATLESのUSアルバムだけを軽視するのもおかしいことだと、今頃になって感じてしまいました。市場規模で考えると、UKアルバムよりUSアルバムを聴いていた人の方が多かったはずですしね。米CAPITOLの強引な選曲も慣れてしまえば悪くないと思えてしまいますし、曲の印象もUKアルバムとは違って聴こえます。それに、USアルバムのジャケットはアート・ワークがいいな~と思うようにもなりました。以前、『MEET THE BEATLES』のジャケットなんかは余計な文字ばかり入ってうるさいデザインだと思っていたのですが、今ではシンプルな『WITH THE BEATLES』のジャケットよりもカッコいいと思っています。そう思ってしまったら、急にレコードの購買意欲が出てきてしまいました。そんなこんなで一枚も無かったBEATLESのUSアルバムのレコードは昨年末から一気に増えました。とはいえ、お金が無いので購入したのは安価なステレオ盤のみです。それにジャケットのデザインはステレオ盤の方が優れていると思います。上記の『MEET THE BEATLES』はRAINBOW CAPITOL盤ですが、初期プレス盤ではなかったので安かったです。
BEATLES
poposuke
2023-03-05T23:52:30+09:00
今まで、私はBEATLESのUSアルバムを紙ジャケCDで聴いていました。
紙ジャケCDで満足していたこともありますが、レコードは一枚もありませんでした。
私には長い間、BEATLESのアルバム=英国盤という思い込みがありましたし、USアルバムの多くはBEATLESの意思よりも米CAPITOLの意向が優先された作品というマイナスな印象も持っていました。
しかし、われらがDC5にしてもブリティッシュ・ビート・グループの多くはアメリカを中心にアルバムを発売していました。
ROLLING STONESなんかはUSアルバムが標準仕様になっていますしね。
それなのにBEATLESのUSアルバムだけを軽視するのもおかしいことだと、今頃になって感じてしまいました。
市場規模で考えると、UKアルバムよりUSアルバムを聴いていた人の方が多かったはずですしね。
米CAPITOLの強引な選曲も慣れてしまえば悪くないと思えてしまいますし、曲の印象もUKアルバムとは違って聴こえます。
それに、USアルバムのジャケットはアート・ワークがいいな~と思うようにもなりました。
以前、『MEET THE BEATLES』のジャケットなんかは余計な文字ばかり入ってうるさいデザインだと思っていたのですが、
今ではシンプルな『WITH THE BEATLES』のジャケットよりもカッコいいと思っています。
そう思ってしまったら、急にレコードの購買意欲が出てきてしまいました。
そんなこんなで一枚も無かったBEATLESのUSアルバムのレコードは昨年末から一気に増えました。
とはいえ、お金が無いので購入したのは安価なステレオ盤のみです。
それにジャケットのデザインはステレオ盤の方が優れていると思います。
上記の『MEET THE BEATLES』はRAINBOW CAPITOL盤ですが、初期プレス盤ではなかったので安かったです。
他には、実にUS盤らしいデザインの『SCOND ALBUM』はグリーン・ラベル盤です。
『SOMETHING NEW』はRAINBOW CAPITOL
これも素晴らしいデザインの『BEATLES '65』はRAINBOW CAPITOL
『THE EARLY BEATLES』はRAINBOW CAPITOL
『BEATLES Ⅵ』はグリーン・ラベル
UKアルバムよりも好きな『HELP!』はRAINBOW CAPITOL
『RUBBER SOUL』はAPPLE盤
『YESTERDAY AND TODAY』はRAINBOW CAPITOL
『REVOLVER』はRAINBOW CAPITOL
『SGT.PEPPER’S』はグリーン・ラベル
『MAGICAL MYSTERY TOUR』はRAINBOW CAPITOL
これはブックレットも外れておりません。
『YELLOW SUBMARINE』はAPPLEの初期プレス盤
『ABBEY ROAD』はAPPLEの70年代プレス盤
『HEY JUDE』は”BETALES AGAIN”表記で、レコード番号が”SO-385”の初期プレス盤です。
非常に強引な選曲ですが、何故か聴くことの多いアルバムです。
カウンター・フィットの多い『LET IT BE』は”BELL SOUND”刻印のあるRED APPLE盤です。
この中に高価な盤は一枚もありませんが、私はコレクターではありませんし、盤やジャケットの状態は良いのでこれで十分です。
今は60年代のアメリカの若者になった気分でこれらを聴いています!
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福岡レコード店ツアー 2022
https://poposuke.blog.ss-blog.jp/2022-12-30
先月、福岡のレコード店回りをしてきました。福岡に行くのは2年ぶりです。今回も前回同様、福岡在住の音楽ブログ『analog Beat』の管理人であるJDさんとご一緒に福岡市内の各店を訪問しました。私の宿泊先は天神のホテルでしたが、今回の店舗はそこから全て徒歩圏内でした。最初に訪問したのは「グルーヴィン福岡店」(福岡市中央区赤坂1-1-19アイリス赤坂ビル)です。個人的には福岡市内で最も手堅い品揃えの店舗だと思っています。価格も手頃な物が多いように感じます。店内の通路が狭いのは難点ですが・・・このお店では2枚のレコードを購入しました。まずはCHUBBY CHECHERの『LET'S LIMBO SOME MORE』です。USオリジナルのモノラル盤で購入金額は1650円でした。もう1枚はTOMMY JAMES &THE SHONDELLSの『I THINK WE'RE ALONE NOW』です。USオリジナルのステレオ盤で購入金額は1100円でした。どちらも持っていないアルバムでしたし、良い買い物ができたと思います。
レコード店
poposuke
2022-12-30T08:58:05+09:00
福岡に行くのは2年ぶりです。
今回も前回同様、福岡在住の音楽ブログ『analog Beat 』の管理人であるJDさんとご一緒に福岡市内の各店を訪問しました。
私の宿泊先は天神のホテルでしたが、今回の店舗はそこから全て徒歩圏内でした。
最初に訪問したのは「グルーヴィン福岡店」(福岡市中央区赤坂1-1-19アイリス赤坂ビル)です。
個人的には福岡市内で最も手堅い品揃えの店舗だと思っています。
価格も手頃な物が多いように感じます。
店内の通路が狭いのは難点ですが・・・
このお店では2枚のレコードを購入しました。
まずはCHUBBY CHECHERの『LET'S LIMBO SOME MORE』です。
USオリジナルのモノラル盤で購入金額は1650円でした。
もう1枚はTOMMY JAMES &THE SHONDELLSの『I THINK WE'RE ALONE NOW』です。
USオリジナルのステレオ盤で購入金額は1100円でした。
どちらも持っていないアルバムでしたし、良い買い物ができたと思います。
次は初めて訪問する店、「70s Records GARAGELAND」(福岡市中央区大名1-1-16宮田ビル3F)です。
この店はJDさんも初めて行くようで、JDさんの事前調査によるとパンク専門店とのこと。
店は雑居ビルの3階にあり、入りにくさは満点です。
店内に入るとトンがったパンク青年が店番をしていると思いきや、意外や店員は女性の方でした。
品揃えはパンク以外の物も思いのほか充実しており、良い意味で期待を裏切られました。
特に60年代のブリティッシュ・ビート系には面白い商品がいくつかありました。
レコードの棚も整理されており見やすかったです。
このお店でも2枚のレコードを購入しました。
まずはSOUL SURVIVORSの『WHEN WHISTLE BLOWS ANYTHING GOES』です。
USオリジナルのステレオ盤で購入金額は2750円でした。
少し相場よりも高いように感じましたが、よく見ると未開封盤でした。
でも、未開封盤を開けるのは躊躇してしまうので、このレコードは未だに聴いていません。
CDを持っているので内容は知っているのですが、これなら買わない方が良かったかも・・・
もう1枚はJESS RODENの『THE PLAYER NOT THE GAME』です。
USオリジナル盤で購入金額は1100円でした。
これは不人気盤なのかな?
続いて、前回の訪問時には店が閉まっていた「田口商店 KEYAKI」(福岡市中央区赤坂1-2-6赤坂パインマンション1F)です。
このお店は品揃えの中心が中古の国内盤です。
昔ながらの中古レコード屋さんという雰囲気の店ですが、私の欲しい物はあまり見当たりませんでした。
ここで購入したのは、STEVE WINWOODの『BACK IN THE HIGH LIFE』です。
US盤で購入金額は780円でした。
このアルバムは昔私の兄が好きでよく聴いていました。
最近は私が中学生や高校生の頃に流行っていた音楽を少しずつ買い揃えています。
安い価格の商品限定ですけどね。
田口商店を出た後、近くのお洒落な店で昼食にしました。
以前からJDさんが気になっていたお店のようでしたが、昼食にカレー以外の物を食べるJDさんを初めて見ました。
昼食後に訪問したのは「ボーダーライン福岡店」(福岡市中央区大名1-14-14立花ビル2F)です。
ここは通路幅が広く、棚も整理されており非常に見やすい店です。
でも、価格が少し高めなのが難点です。
このお店では2枚のレコードを購入しました。
まずはEVERY MOTHERS’ SONの『EVERY MOTHERS’SON'S BACK』です。
USオリジナルのステレオ盤で購入金額は1408円でした。
よく捨て値で見かけるレコードですね。
これなら少し高いような気もします。
もう1枚はGEORGE THOROGOOD &THE DESTROYERSの1stアルバムです。
USオリジナル盤で購入金額は1408円でした。
彼らの1stアルバムですが、なかなか良い内容のアルバムでした。
次の店は「ティーンエイジ・ドリーム・レコード」(福岡市中央区舞鶴2-8-22昭和ビル1F)です。
このお店の在庫量は豊富なのですが、私の欲しい物はあまり見つかりませんでした。
ここで購入したのはMIKE SMITHの『IT'S ONLY ROCK ’N' ROLL』です。
UK盤で購入金額は1850円でした。
このアルバムはCDで持っていますが、見つけた以上は買わなければダメでしょう!
リリース時期的にレコードは貴重だと思います。
最後に訪問したのは「TICRO MARKET」(福岡市中央区大名1-15-30天神MIEZビル203号)です。
黒人音楽系が強い店という印象の店ですが、他のジャンルも充実しています。
営業時間は午後10時(!)までとのことなので、遅い時間にも行けるお店です。
このお店では2枚のレコードを購入しました。
まずはLAST NIKLEの『THE LAST NIKLE』です。
USオリジナルのステレオ盤で購入金額は1390円でした。
知らない人達ですが、ブラス・ロックっぽい感じの音でした。
内容はイマイチです。
もう1枚はGERRY & THE PACEMAKERSの『GREATEST HITS』です。
USオリジナルのモノラル盤で購入金額は900円でした。
ベスト盤はあっても無くてもどちらでも良いのですが、実際聴いてみるとやはり良いですよね!
今回収穫したレコードは10枚でした。
福岡も老舗の「JUKE RECORDS」が閉店したりで心配な状況でしたが、営業を続けているお店はまだまだ元気です。
どの店でも良い買い物ができたと思います。
また、貴重なお時間を割いて頂いたJDさんにも感謝です。
今回もありがとうございました!
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近所のリサイクルショップ
https://poposuke.blog.ss-blog.jp/2022-11-25
先日はハードオフでの買い物を記事にしましたが、次に行く機会は当分先になると思います。ハードオフの店舗は家の近くにありませんし、レコードだけを探しに行くほど魅力的な品揃えではありません。しかし、最近家の近くに別のリサイクル店を見つけました。札幌北郵便局の隣にある「リサイクルショップものあつめ」(札幌市北区新琴似四条二丁目8-1)です。北郵便局はよく利用する郵便局なのですが、このお店のことは最近まで全く気付きませんでした。お店の最寄り駅はJR新琴似駅か地下鉄南北線北34条駅かと思いますが、どちらもかなり歩くことになります。店の横には駐車スペースもあるので、地元の方なら車が便利かもしれません。品揃えはレコードやCDが中心です。店内はあまり広くありませんが、売場の大半はレコードやCDで占められています。中古家電や家具などの在庫はごく僅かです。このお店は二度訪問しました。最初に訪問した際に購入したのは、この2枚のレコードでした。ANIMALSの『ANIMALISM』と、もう1枚はLEE OSCARのソロ・アルバムです。前者はUSオリジナルのステレオ盤で購入金額は2000円で、後者はUSオリジナル盤で購入金額は500円でした。ANIMALSのアルバムはモノラル盤を持っていましたが、ステレオ盤は未所有だったので購入しました。これはちゃんとしたステレオ盤でしたが、ステレオ·ミックスは聴き慣れないので変な感じです。LEE OSCARのは国内盤が捨て値で売られているのをよく見かけますが、US盤なら買っても良いかなと思いました。ERIC BURDON繋がりもありますしね。内容的にはイマイチなアルバムでしたが···別の日に購入した2枚です。第二期JEFF BECK GROUPの2ndアルバムと、HUEY LEWIS &THE NEWSの『FORE!』です。前者はUSオリジナル盤で購入金額は1000円、後者は国内盤で購入金額は500円でした。JEFF BECK GROUPのアルバムはレーベルがイエローEPICだったので良い買い物でした。JEFF BECKの歌ものアルバムではこれが一番好きです。HUEY LEWISのアルバムは、昔兄が持っていたのを思い出して買いました。個人的には80年代の音楽を聴くのがブームになっています。
リサイクルショップ
poposuke
2022-11-25T18:38:37+09:00
ハードオフの店舗は家の近くにありませんし、レコードだけを探しに行くほど魅力的な品揃えではありません。
しかし、最近家の近くに別のリサイクル店を見つけました。
札幌北郵便局の隣にある「リサイクルショップものあつめ」(札幌市北区新琴似四条二丁目8-1)です。
北郵便局はよく利用する郵便局なのですが、このお店のことは最近まで全く気付きませんでした。
お店の最寄り駅はJR新琴似駅か地下鉄南北線北34条駅かと思いますが、どちらもかなり歩くことになります。
店の横には駐車スペースもあるので、地元の方なら車が便利かもしれません。
品揃えはレコードやCDが中心です。
店内はあまり広くありませんが、売場の大半はレコードやCDで占められています。
中古家電や家具などの在庫はごく僅かです。
このお店は二度訪問しました。
最初に訪問した際に購入したのは、この2枚のレコードでした。
ANIMALSの『ANIMALISM』と、
もう1枚はLEE OSCARのソロ・アルバムです。
前者はUSオリジナルのステレオ盤で購入金額は2000円で、後者はUSオリジナル盤で購入金額は500円でした。
ANIMALSのアルバムはモノラル盤を持っていましたが、ステレオ盤は未所有だったので購入しました。
これはちゃんとしたステレオ盤でしたが、ステレオ·ミックスは聴き慣れないので変な感じです。
LEE OSCARのは国内盤が捨て値で売られているのをよく見かけますが、US盤なら買っても良いかなと思いました。
ERIC BURDON繋がりもありますしね。
内容的にはイマイチなアルバムでしたが···
別の日に購入した2枚です。
第二期JEFF BECK GROUPの2ndアルバムと、
HUEY LEWIS &THE NEWSの『FORE!』です。
前者はUSオリジナル盤で購入金額は1000円、後者は国内盤で購入金額は500円でした。
JEFF BECK GROUPのアルバムはレーベルがイエローEPICだったので良い買い物でした。
JEFF BECKの歌ものアルバムではこれが一番好きです。
HUEY LEWISのアルバムは、昔兄が持っていたのを思い出して買いました。
個人的には80年代の音楽を聴くのがブームになっています。
この店は国内盤が中心の品揃えです。
洋楽、特にロック系が多い印象ですが、オールジャンルの品揃えになっています。
価格はやや高いかなという商品もありましたが、ハードオフと違って知識のある方が値段決めをしているので、概ね適正価格だと思います。
店主は若い方のようで、youtubeなどでお店やレコードのことについて発信しています。
店内の品揃えを見れば分かりますが、店主はかなりの音楽ファンのようです。
家から近いこともありますし、他のリサイクル店よりも掘り出し物が出てくる確率が高いように感じます。
また近いうちに訪問したいと思います。
でも、営業時間が18時までなので、仕事帰りには行けないかもしれませんね。
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札幌 ハードオフ・ツアー
https://poposuke.blog.ss-blog.jp/2022-11-21
先日、札幌市内のハードオフ店舗を回ってきました。ハードオフに行くのはしばらくぶりです。自宅の近くに店舗がないこともありますが、個人的にリサイクルショップを使用する機会はほとんどありませんでした。今回は故障して困っていた工具の中古価格をリサーチするために訪問してきましたが、ついでに中古レコード売場もしっかりチェックしました。正直なところハードオフのレコード売場には全く期待していませんでしたが、いくつか収穫はありました。まずはハードオフ札幌西宮の沢店の収穫です。GEORGE HARRISONの『SOMEWHERE IN ENGLAND』です。US盤で価格は880円でした。CDしか持っていなかったアルバムだったので、この値段だったらレコードを買っても良いかと思いました。次はハードオフ札幌伏古店です。この店の中古レコード売場は充実していました。在庫も豊富でしたし、売場もきちんと整理されていて好印象です。この店では2枚のレコードを購入しました。YARDBIRDSの『GREATEST HITS』と、同じくYARDBIRDSの2枚組編集アルバム『FEATURING PERFORMANCES BY:JEFF BECK,ERIC CLAPTON,JIMMY PAGE』です。前者がUSオリジナルのステレオ盤で価格は880円、後者はUSオリジナル盤で価格は2200円でした。どうやらYARDBIRDSファンの処分があったみたいですね。『GREATEST HITS』は既に持っていましたが、ジャケットが傷んでいた記憶があったので追加購入しました。家に帰ってから確認すると、それほど悪い状態ではありませんでしたが・・・でも、追加購入した盤は非常に状態が良かったので満足しています。2枚組の方は持っていないアルバムでした。ジャケットや盤の状態も良好でしたし、この値段なら間違いなく買いでしょう。最後はハードオフ札幌中の島店です。GENE PITNEYの『JUST ONE SMILE』です。USオリジナルのステレオ盤で価格は880円でした。このアルバムのタイトル曲は良いですね。上記の3店舗の他に、札幌あいの里店、札幌川沿店にも行ってきましたが収穫はありませんでした。この2店舗は中古レコードの扱いが少ないので、レコードを探しに行く価値は少ないと思います。
リサイクルショップ
poposuke
2022-11-21T23:31:09+09:00
ハードオフに行くのはしばらくぶりです。
自宅の近くに店舗がないこともありますが、個人的にリサイクルショップを使用する機会はほとんどありませんでした。
今回は故障して困っていた工具の中古価格をリサーチするために訪問してきましたが、ついでに中古レコード売場もしっかりチェックしました。
正直なところハードオフのレコード売場には全く期待していませんでしたが、いくつか収穫はありました。
まずはハードオフ札幌西宮の沢店の収穫です。
GEORGE HARRISONの『SOMEWHERE IN ENGLAND』です。
US盤で価格は880円でした。
CDしか持っていなかったアルバムだったので、この値段だったらレコードを買っても良いかと思いました。
次はハードオフ札幌伏古店です。
この店の中古レコード売場は充実していました。
在庫も豊富でしたし、売場もきちんと整理されていて好印象です。
この店では2枚のレコードを購入しました。
YARDBIRDSの『GREATEST HITS』と、
同じくYARDBIRDSの2枚組編集アルバム『FEATURING PERFORMANCES BY:JEFF BECK,ERIC CLAPTON,JIMMY PAGE』です。
前者がUSオリジナルのステレオ盤で価格は880円、後者はUSオリジナル盤で価格は2200円でした。
どうやらYARDBIRDSファンの処分があったみたいですね。
『GREATEST HITS』は既に持っていましたが、ジャケットが傷んでいた記憶があったので追加購入しました。
家に帰ってから確認すると、それほど悪い状態ではありませんでしたが・・・
でも、追加購入した盤は非常に状態が良かったので満足しています。
2枚組の方は持っていないアルバムでした。
ジャケットや盤の状態も良好でしたし、この値段なら間違いなく買いでしょう。
最後はハードオフ札幌中の島店です。
GENE PITNEYの『JUST ONE SMILE』です。
USオリジナルのステレオ盤で価格は880円でした。
このアルバムのタイトル曲は良いですね。
上記の3店舗の他に、札幌あいの里店、札幌川沿店にも行ってきましたが収穫はありませんでした。
この2店舗は中古レコードの扱いが少ないので、レコードを探しに行く価値は少ないと思います。
久しぶりにハードオフのレコード売場を見てきましたが、レコードブーム(?)の影響なのか強気の価格設定が目立ちました。
私の感覚だと500円くらいの商品にも1000円以上の値段が普通に付けられていました。
特に帯付きの国内盤にはその傾向が強いように感じます。
その反面、YARDBIRDSのように変な価格の商品があったりもします。
また、同じハードオフでもレコードに重点を置いている店とそうでない店の差がはっきりしています。
在庫量が豊富でレコードに力が入っていると思われるのは札幌伏古店と中の島店です。
あまり数は期待できませんが、掘り出し物が出てきそうな雰囲気はあると思います。
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第8回札幌レコード店ツアー 2022
https://poposuke.blog.ss-blog.jp/2022-10-17
先月のことになりますが、いつもお世話になっている音楽ブログ『analog Beat』の管理人であるJDさんとご一緒に札幌市内のレコード店回りをしました。JDさんと札幌市のレコード店回りをするのは今年で8回目です。前回同様、今回も2日間を使って店回りをしました。1日目は狸小路商店街周辺の店回りです。当日は天気が良くなかったので、あまり雨が当たらないコースにしました。まず最初に訪問したのは狸小路7丁目の「フレッシュ・エアー」(中央区南2条西7丁目)です。この店はいつも最後の方に訪問することが多いのですが、一番最初に行くのは初めてかもしれません。品揃えが豊富な店なので店内には2時間近くいましたが、ここで購入したのは1枚のみでした。MANFRED MANNの『THE MANFRED MANN ALBUM』です。USオリジナルのモノラル盤で購入金額は2000円でした。「フレッシュ・エアー」は平均価格が高めの店ですが、これはまずまずの値段かな?「フレッシュ・エアー」を出たのが午後1時過ぎだったので昼食にしました。JDさんとは昼食にスープカレー店へ行くのが恒例になっています。この日訪問したのは「フレッシュ・エアー」と同じ狸小路7丁目にある「ソウルストア」(中央区南3条西7丁目7-3-2F-DRESS7ビル2階)です。この店は人気店なのか午後1時過ぎでも店内は満席でした。スープカレーには巨大なごぼうが入っていて驚きましたが、非常に食べやすいスープカレーです。店名から店内には暑苦しいソウル・ミュージックがガンガン鳴っていると勝手に想像していましたが、そんなことは全然ありませんでした。女性客の多いお洒落な感じのお店です。昼食後には市電に乗って東屯田通停留所近くの「音楽創庫タナカ 」(中央区南22条西9丁目1-38電車通り)を訪問しました。この店は私達が行くと混んでいることが多いです。ここでは3枚のレコードを購入しました。DUANE EDDYの『GIRLS! GIRLS! GIRLS!』、ROBERT GORDONの『BAD BOY』、JOHN MAYALLその他大勢の『RAW BLUES』です。『GIRLS! GIRLS! GIRLS!』はUSオリジナルのモノラル盤で購入金額は800円、『BAD BOY』はUS盤で1000円、『RAW BLUES』は70年代初期のUKステレオ再発盤で1000円でした。この後は再び市電に乗り狸小路商..
レコード店
poposuke
2022-10-17T23:10:05+09:00
analog Beat』の管理人であるJDさんとご一緒に札幌市内のレコード店回りをしました。
JDさんと札幌市のレコード店回りをするのは今年で8回目です。
前回同様、今回も2日間を使って店回りをしました。
1日目は狸小路商店街周辺の店回りです。
当日は天気が良くなかったので、あまり雨が当たらないコースにしました。
まず最初に訪問したのは狸小路7丁目の「フレッシュ・エアー」(中央区南2条西7丁目)です。
この店はいつも最後の方に訪問することが多いのですが、一番最初に行くのは初めてかもしれません。
品揃えが豊富な店なので店内には2時間近くいましたが、ここで購入したのは1枚のみでした。
MANFRED MANNの『THE MANFRED MANN ALBUM』です。
USオリジナルのモノラル盤で購入金額は2000円でした。
「フレッシュ・エアー」は平均価格が高めの店ですが、これはまずまずの値段かな?
「フレッシュ・エアー」を出たのが午後1時過ぎだったので昼食にしました。
JDさんとは昼食にスープカレー店へ行くのが恒例になっています。
この日訪問したのは「フレッシュ・エアー」と同じ狸小路7丁目にある「ソウルストア」(中央区南3条西7丁目7-3-2F-DRESS7ビル2階)です。
この店は人気店なのか午後1時過ぎでも店内は満席でした。
スープカレーには巨大なごぼうが入っていて驚きましたが、非常に食べやすいスープカレーです。
店名から店内には暑苦しいソウル・ミュージックがガンガン鳴っていると勝手に想像していましたが、そんなことは全然ありませんでした。
女性客の多いお洒落な感じのお店です。
昼食後には市電に乗って東屯田通停留所近くの「音楽創庫タナカ 」(中央区南22条西9丁目1-38電車通り)を訪問しました。
この店は私達が行くと混んでいることが多いです。
ここでは3枚のレコードを購入しました。
DUANE EDDYの『GIRLS! GIRLS! GIRLS!』、
ROBERT GORDONの『BAD BOY』、
JOHN MAYALLその他大勢の『RAW BLUES』です。
『GIRLS! GIRLS! GIRLS!』はUSオリジナルのモノラル盤で購入金額は800円、『BAD BOY』はUS盤で1000円、『RAW BLUES』は70年代初期のUKステレオ再発盤で1000円でした。
この後は再び市電に乗り狸小路商店街に戻って、「ファイブ・ワン」(中央区南2条西1丁目第3広和ビル2F)を訪問しました。
この日はセール期間中とのことで、2000円以下の商品は50%オフになっていました。
ここで購入したのはHUMMINGBIRDの1stアルバムです。
USオリジナル盤で購入金額は500円でした。
次の店は「KING KONG」(中央区南3条西2丁目)です。
この店で購入したのはFREDDY CANNONの『ACTION!』です。
USオリジナルのモノラル盤で購入金額は1680円でした。
1日目の最後の店は、狸小路商店街近くの「Beat Records」(中央区南2条西4丁目)です。
R&B・ソウル系に強いお店ですが、購入したのは全く関係ないレコード2枚です。
BOB DYLANの『INFIDELS』と、
DANA GILLESPIEの『WERENT BORN A MAN』です。
前者はUS盤で購入金額が500円、後者はUKオリジナル盤で1000円でした。
『INFIDELS』は何故か持っていないアルバムでしたし、良い買い物だったと思います。
2日目は札幌市郊外の店回りです。
この日は全て地下鉄を使っての移動になります。
移動距離はかなり長くなりましたが、天気が回復していたのが幸いでした。
最初に訪問したのは地下鉄東西線南郷通7丁目駅近くの「文教堂書店」(白石区南郷通8丁目北1-5)です。
この店で購入したのは2枚のレコードです。
ANN PEEBLESの『IF THIS IS HEAVEN』と、
DAVID LINDLEYの『EL RAYO-X』です。
前者はUSオリジナル盤で購入金額は1400円、後者がUS盤で700円でした。
次の店は地下鉄南北線北18条駅近くの『楽音舎』(北区北18条西5丁目)です。
ここではBEACH BOYSの『THE BEACH BOYS IN CONCERT」を購入しました。
USオリジナル盤で購入金額は2380円でした。
ちょっと微妙な価格でしたが、ジャケットはシールド付きでキレイだったので良しとしましょう。
『楽音舎』を出た後は地下鉄北24条駅まで移動して、「Rojiura Curry SAMURAI 北22条店」(北区北22条西4丁目2-20)で昼食です。
この店も人気のスープカレー店です。
前日の店もそうでしたが、こちらも女性客を中心に賑わっていました。
昼食後に訪問したのは地下鉄東西線西18丁目駅近くの『ANIMALS』(中央区大通西16丁目3-32大通ハイチ3階)です。
この店は今年5月にオープンしたばかりの新店です。
店内はあまり広くはありませんが、商品は見やすく陳列されており好印象です。
品揃えも思った以上に充実していました。
現時点で土・日曜日のみの営業ということは要注意です。
ここではRY COODERの『BOP TILL YOU DROP』を購入しました。
USオリジナル盤で購入金額は1600円でした。
全体的な商品の価格帯は少しだけ高めのように感じました。
今回は様子見で行ってみましたが、また行く価値がありそうなお店です。
最後に訪問したのは「Page ONE」(札幌市豊平区平岸1条9丁目2-17)です。
この店は先日のファイブ・ワン」の姉妹店です。
こちらでも「ファイブ・ワン」同様のセール中ということもあって、6枚のレコードを購入しました。
まずはMICHAEL JACKSONの『OFF THE WALL』、
USオリジナル盤で購入金額は800円、
THE TIME の『WHAT TIME IS IT』、
US盤で750円、
THE SUPREMES &THE FOUR TOPSの『DYNAMITE』
USオリジナル盤で600円、
GLADYS KNIGHT &THE PIPSの『ALL A NEED IS TIME』、
USオリジナル盤で750円、
MARVELETTESの『THE MARVELETTES』、
USオリジナルのステレオ盤で700円、
SMOKEY ROBINSON &THE MIRACLESの『GOING TO A GO-GO』、
USオリジナルのモノラル盤で750円
最後の2枚は何かの間違いかと思うくらいの破格値です。
このお店では非常に良い買い物ができたと思います。
買い物が終了した後は居酒屋でJDさんと食事をしました。
昨年はお店が早い時間に閉まってしまいましたが、今年は存分に音楽漬けの楽しい時間を過ごせました。
特に最近の映画で話題になっていたELVISの話などは非常に面白かったですね。
それについては(多分)JDさんがブログで取り上げてくれるかと思います。
今回、私は18枚のレコードを購入しました。
調子に乗って買いすぎたかもしれませんね・・・
JDさんが購入された商品については、JDさんのブログ『analog Beat 』で詳しく紹介されています!
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ディスプレイラック増設
https://poposuke.blog.ss-blog.jp/2022-04-16
レコード棚を増設しました。去年も同じ時期に購入していたディスプレイラックです。昨年購入した棚の上部に設置しています。カタログ上の数値では380枚ほどのレコードを収納できるようですが、去年1年ではそんな多くの枚数を購入していません。とりあえず押入れに放置していたあまり聴かないレコードも少し収納することにしました。
雑記
poposuke
2022-04-16T16:07:29+09:00
去年も同じ時期に購入していたディスプレイラックです。
昨年購入した棚の上部に設置しています。
カタログ上の数値では380枚ほどのレコードを収納できるようですが、去年1年ではそんな多くの枚数を購入していません。
とりあえず押入れに放置していたあまり聴かないレコードも少し収納することにしました。
それでもまだ空きスペースが少しあります。
空きスペースを早く埋めたい衝動に駆られています(苦笑)
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第7回札幌レコード店ツアー 2021
https://poposuke.blog.ss-blog.jp/2021-10-17
先日、いつもお世話になっている音楽ブログ『analog Beat』の管理人であるJDさんとご一緒に札幌市内のレコード店回りをしました。JDさんと札幌市のレコード店回りをするのはこれで7回目です。今回、JDさんが札幌で空いていたのは土曜日と日曜日でした。そこで今年はその2日間を使って店回りをしました。1日だけなら6店舗くらいを回るのが限界ですが、2日あれば余裕を持って店回りができます。まず1日目は札幌市郊外の4店舗を回ることにしました。店の数は少なくても移動に時間がかかりそうなので、JDさんとは午前中に待ち合わせをしました。
レコード店
poposuke
2021-10-17T23:31:51+09:00
analog Beat』の管理人であるJDさんとご一緒に札幌市内のレコード店回りをしました。
JDさんと札幌市のレコード店回りをするのはこれで7回目です。
今回、JDさんが札幌で空いていたのは土曜日と日曜日でした。
そこで今年はその2日間を使って店回りをしました。
1日だけなら6店舗くらいを回るのが限界ですが、2日あれば余裕を持って店回りができます。
まず1日目は札幌市郊外の4店舗を回ることにしました。
店の数は少なくても移動に時間がかかりそうなので、JDさんとは午前中に待ち合わせをしました。
最初に訪問したのは「Page ONE」(札幌市豊平区平岸1条9丁目2-17)です。
この店は最寄りの地下鉄駅(南北線平岸駅)から少し距離があるので、JDさんとレコード店回りをする時には外すことが多いです。
しかし、この店は在庫数が多いので行く価値があります。
この店で購入したのは、MADELINE BELLの『I'M GONNA MAKE YOU LOVE ME』です。
彼女の母国でのデビュー・アルバムですが、USオリジナル盤で購入価格は1000円でした。
Page ONEは相場よりも平均価格が高めの店ですが、これはお買い得でした。
他にも購入するかを迷った盤がありましたが、この日は見送りました。
最初の一軒目からお金を使いすぎるのは考えものですからね。
次の店舗に行く前に、大通公園に移動して昼食にしました。
JDさんとは昼食にスープカレー店へ行くのが恒例になっています。
この日訪れたのは「Asian Bar RAMAI 札幌中央店」(札幌市中央区南4条西10丁目1005-4コンフォモール札幌 1F)です。
RAMAIは道外(大阪と横浜)にも店舗があるスープカレー店です。
この店は人気店とあって非常に混んでいましたが、具材のボリューム感たっぷりのスープカレーでした。
続いて、最寄りの停留所から市電に乗って、「音楽創庫タナカ 」(中央区南22条西9丁目1-38電車通り)を訪問しました。
この店は緊急事態宣言の期間中は休業していたため、訪問するのはしばらくぶりでした。
今回訪問した店舗の中では最も感染対策が徹底されており、店内の滞在時間は30分限定でした。
ここで購入したのは2枚のレコードです。
OSCAR TONEY JR.の『FOR YOUR PRECIOUS LOVE』と、
再結成ANIMALSの『BEFORE WE WERE SO RUDELY INTERRUPTED』です。
前者はUSオリジナルのステレオ盤で購入価格が1000円、後者もUSオリジナル盤で1000円でした。
OSCAR TONEY JR.のはカット・アウトこそありましたがシュリンク付きで盤もきれいです。
それなのにこの価格とは不人気盤なのでしょうか?
再結成ANIMALSの価格はこんなものでしょう。
次に訪問したのは、地下鉄東西線南郷通7丁目駅近くの「文教堂書店」(白石区南郷通8丁目北1-5)です。
ここで購入したのはDUSTY SPRINGFIELDの『WHITE HEAT』です。
購入価格は800円でした。
このアルバムはアメリカのみの発売だったと思いますが、80年代特有のピコピコサウンドがちょっとダメでした。
彼女の歌唱は相変わらず素晴らしいのですが・・・
1日目の最後は地下鉄南北線北18条駅近くの『楽音舎』(北区北18条西5丁目)です。
この店もしばらくぶりの訪問でした。
昨年は午後6時過ぎに訪問したら店が閉まっていましたからね。
今回は店主とも少し話をしましたが、コロナ禍になってからは閉店時間を早めていたそうです。
ここで購入したのはFOUR TOPSの『STILL WATERS RUN DEEP』と、
ELVISの『YOU'LL NEVER WALK ALONE』です。
前者はUSオリジナル盤で1640円、後者は米RCA CAMDEN盤で390円でした。
FOUR TOPSは大好きなグループですが、このアルバムはどういうわけか未聴でした。
ELVISのはCDを持っていますが、この価格ならレコードがあっても良いでしょう!
この日のレコード店回りはここまでです。
移動距離が長かった分、ちょっと疲れましたね(笑)
でも、しばらく行っていなかった店もあったので収穫はありました。
2日目は狸小路商店街周辺の店回りです。
こちらも4店舗ですが、全て徒歩圏内の店です。
この日の最初は「ファイブ・ワン」(中央区南2条西1丁目第3広和ビル2F)です。
先日の「Page ONE」の姉妹店ですね。
「Page ONE」よりも価格設定が低いレコードを扱っているお店です。
狸小路商店街からは少しだけ外れた場所にあるので分りにくいかもしれません。
ここではHALL & OATESの『LIVE AT THE APOLLO』のUS盤を560円で購入しました。
LIVE AIDでもDAVID RUFFIN、EDDIE KENDRICKとの共演シーンが一番良かったと思います。
次の店は「KING KONG」(中央区南3条西2丁目)です。
この店は狸小路の2丁目にありますが、地下にあるので初めて行く方は見落としてしまいそうです。
ちなみにこの日は中古盤が全品1割引きでした。
ここではLARRY WILLIAMSの『THE LARRY WILLIAMS SHOW』を1152円で購入しました。
これはEDSELからの再発盤で、先日JDさんも別のお店で購入されていました。
それを見て私も欲しくなり購入しました(笑)
どうやらスタジオ・ライヴ盤(?)のようですが、ギターはJOHNNY GUITAR WATSONなので悪い内容のわけがありません。
この日の昼食もスープカレーでした。
狸小路商店街から歩いてすすきのへ移動して、「スープカリー専門店 元祖札幌ドミニカ総本店」(札幌市中央区南5条西3丁目8 Nグランデビル4F)に行きました。
この店はJDさんとの最初の札幌レコード店ツアーの際にも訪問していましたが、その時とは場所が変わっています。
前はかなり怪しいビルの1階にありましたが、移転先も微妙な場所のような気がします。
でも、スープカレーは変わらず美味しかったです。
続いて訪問したのは「Beat Records」(中央区南2条西4丁目)です。
この店も地下にあります。
どうしてレコード店は目立たない場所や入りにくい場所にあることが多いのでしょうか?
それはともかくとして、個人的に札幌市内で最も期待できるのはこの店だと思っています。
この店が強いR&B・ソウル系のレコードは”専門店価格”ですが、その他のジャンルは変に安かったりします。
今回購入したのはこの2枚です。
JEFF BECKの『BLOW BY BLOW』と、
DR. FEELGOODの『SHEAKIN' SUSPICION』です。
前者はUSオリジナル盤、後者はUKオリジナル盤です。
購入価格はどちらも1000円でした。
狸小路商店街周辺で最後の店は「フレッシュ・エアー」(中央区南2条西7丁目)です。
この店は狸小路内にあるので非常にわかりやすいですが、狸小路7丁目は場末感が強い場所です。
7丁目だけはアーケードが古いままですしね。
この店の品揃えは札幌市内で1番かもしれませんが、価格が高めなのが難点です。
ここで購入したのはこの1枚だけでした。
DON & ALLEYNE COLEの『LIVE AT THE WHISKEY A GO-GO』です。
USオリジナルのモノラル盤で購入価格は1800円でした。
これは全く知らない人達のアルバムです。
どうやらこの人達は夫婦のようですが、実際に歌っているのは男の人ばかりです。
内容的にはR&RやR&Bのカバー曲中心のライヴ盤で、まずまず楽しめました。
2日目はここで終了する予定でしたが、JDさんも私も先日行った「Page ONE」で買い残しがあったため、再び移動することになりました。
「Page ONE」で追加購入したのはこの2枚です。
まずはRIVINGTONSの『DOIN' THE BIRD』です、
USオリジナルのステレオ盤で価格は2800円でした。
少々微妙な価格ではありましたが、欲しかったアルバムなので良しとしましょう!
もう1枚はORIGINALSの『BABY, I'M FOR REAL』です。
USオリジナルのステレオ盤で価格は500円でした。
これはCDで持っていたアルバムですが、この価格なら買いでしょう!
この2日間で訪問したレコード店は8店舗でした。
購入したレコードは13枚です。
今回は時間に余裕があったせいか、どの店でもしっかり吟味して良い買い物ができたように思います。
ヒマな私に2日もお付き合いして頂いたJDさんには感謝です。
今年も音楽漬けの楽しい時間を過ごさせて頂きました。
JDさんは私以上に多くの買い物をされていましたが、それらについてはJDさんのブログ『analog Beat 』で紹介されると思います!
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