2週間ぶりの更新です。

コメント返しなどが遅れてしまい大変申し訳ございませんでした。

ここ最近は仕事が異様に忙しかったので、ブログを更新する時間がありませんでした。
連休明けには少し仕事が楽になると思っていたのですが・・・

そのような状況でしたが、それでも2枚のアルバムが海外から届きました。

まず1枚目はELVISの2ndアルバムです。

これはアメリカから届きました。
といっても、オリジナルのモノラル盤の良い状態の物は、いくら本場でもやっぱり高いです。

なので、私が購入したのはステレオ盤です。
このアルバムが発表された1956年当時はモノラル盤しかありませんでしたが、63年頃(?)からステレオ盤も発売されました。

擬似ステレオの文字が余計ですね(苦笑)
この擬似ステレオ盤は非常に露骨な電気処理が施されています。
なので、大笑いしながら聴いていたのですが、これはこれで不思議と魅力的なサウンドに聴こえます。

レーベルは60年代中頃のタイプでしょうか?

ニッパー君がいるレーベルは芸術的だと思います!

裏ジャケは広告なしの通常のデザインです。


このアルバムはジャケット鑑賞用に購入しました(笑)
ELVISのアルバムの中で、最もジャケットと中身のイメージが合っているのはコレだと思います。
なので、これはどうしてもレコードで欲しい一枚でした。
最近の私は70年前後のELVISを聴く機会が多いのですが、このジャケットのように初々しいELVISもやっぱり魅力的ですね!


私はこの2ndアルバムを10年ほど前に発売されたアップグレード・ヴァージョンCDで長い間聴いていました。
アップグレードCDは(オリジナル盤に含まれていない)ヒット・シングルが収録されているお買い得盤です。
ただ、アップグレードCDはオリジナル盤とは違ってボーナス・トラックである「HOUND DOG」、「DON'T BE CRUEL」からスタートします。
私はこのCDの曲順に慣れていたこともあって、”オリジナル”の曲順がひどく新鮮に聴こえました。
また、CDにはないA面とB面の存在も中身の印象を大きく変えました。
今まで、このアルバムは1stアルバムと比べて少々インパクトが弱いと感じていましたが、改めて聴くと全然そんなことはありませんね!