前の前の記事でも触れましたが、ブルーレイレコーダーを購入したのをきっかけに映画のDVDを数枚購入しました。
実はまだ全然見ていないのですが(苦笑)、この週末に娘といくつかの映画は見たいと思っております。

私の映画に対する知識は人並みかそれ以下だと思います。
基本的にレンタル店で映画のDVDは借りないですし、映画館へ観に行くのは年に2回だけです。
それも娘に強制的に連れて行かれるドラえもんとクレヨンしんちゃんの映画ですけどね(笑)
また、我が家ではケーブルテレビにも加入していますが、映画専門チャンネルはまず見ないです。
見るのはスポーツ専門チャンネルか娘が見ているアニメ専門チャンネルくらいです。
ちなみに音楽専門チャンネルも全然見ておりません(苦笑)
いったい何のためにケーブルテレビに加入したのでしょうね(笑)

ただ、私も映画のDVDを全く持っていなかったわけではありません。
あるのは『ブルース・ブラザーズ』や『ドリームガールズ』、『永遠のモータウン』のような音楽関連の映画ばかりでしたが・・・
あと『HAVING A WILD WEEKEND』や『FERRY CROSS THE MERSEY』なんていうのもありましたね(笑)
もちろんELVISやBEATLES、ROLLING STONES関連の映画、それに『ウッドストック』、『ラスト・ワルツ』などのDVDも音楽ファンの一人として当然持っております。

そんな私には特別好きな俳優さんもいなければ贔屓の映画監督もいません。
音楽映画以外には興味のある映画のジャンルもありません。
娘はアニメ映画や『バイオハザード』みたいな気持ち悪いやつ(笑)に関心があるみたいですけどね。

それでも、私が実家にいた頃は両親がレンタルビデオ店で借りてきた映画を一緒に観ていました。
私の両親、特に母親はかなりの映画好きで、今でも相当な数の映画を見ています。
今になって思うと、学生時代までの私はそれなりの本数の映画を見ていたと思います。
あまり内容は覚えていませんけどね(苦笑)

しかし、映画で得た知識は社会人になってから役に立つことが多かったと思います。
あくまでも私の経験上ですが、音楽の知識は一般社会であまり役に立たないことが多い(!?)ような気がしますけど、映画の知識はいろいろな場面で使えることが多いです。
少なくとも巷で名作とされている映画くらいは一般教養のひとつとして見ておくべきだと思います。
音楽とは違って(?)会話のネタとしても使えますしね(笑)
私の両親は特別な意図を持って学生時代の私にいろいろな映画を見せたわけではないかもしれませんが、今ではとても感謝しています。

ただ、今は親となった私が娘に同じようなことをしてきたかというと、そんなことは全くありませんでした(汗)
一応、娘は音楽に囲まれた環境で育ってきたと思いますけど、音楽は自分で何かを感じて聴くものだと思っております。
私の音楽の趣味を娘に押し付けるつもりは全くありません。
音楽はテレビやラジオ、それに街の中、お店の中、様々な場所で耳に入ってきます。
別に私が何かを与えなくても、娘がそこから勝手に好きなものを選択すれば良いと思います。
でも、映画は音楽と違って見ようとする意思がない限り自分の中に入ってきません。
やはりある程度のことは私が導いてやらなければいけないような気がします。
娘に映画の知識があれば別ですけど、興味があるのはアニメ映画くらいです(笑)
特定のものだけではなく、いろいろなジャンルの名作を見せておけば後は自分で好きなものを選んでいくでしょう。