今日は我らがDC5のリード・シンガー、マイク・スミスの命日です。


このジャケットの(珍しく)真ん中にいるのがマイク・スミスです。

マイク・スミスは最も過小評価されているヴォーカリストの一人だと思います。

現在、マイク・スミスがあまり評価されない理由は4つあります。

① DC5の作品が正式な形で再発されないこと
② 彼自身がDC5解散後に目立ったソロ活動をしなかった
③ 彼はリード・ヴォーカルと共にキーボード奏者も兼任していたため、ステージ上では動けず目立てなかった
④ リード・シンガーである彼よりも、さらに目立ちたがり屋のドラムのリーダーの存在(笑)

最大の原因はもちろん④です(笑)

こんな失礼なジャケットがあるくらいですからね(苦笑)

冗談(?)はさておき、やはりいつまでたってもオリジナル・アルバムがCD化されないのが大きいと思います。

このブログでいくら彼のヴォーカルが凄いと言い張っても、実際の音が聴けなければ説得力はありません。

そこで、今回は私の手持ちのCDから、現行ベスト盤『THE HITS』に含まれていない曲をいくつか紹介したいと思います。