このアルバムは、彼らのUK盤『BLUE JEANS A' SWINGING』と大幅に内容が異なっています。
全12曲中共通しているのは「SAVE THE LAST DANCE FOR ME」1曲のみです。
彼らの代表曲である上記2曲が含まれていることもありますが、アルバム全体の魅力としてもこのUS盤の方が優れていると思います。
彼らのイメージといえば、『HIPPY HIPPY SHAKE』に代表されるようなワイルドで荒々しいものだと思いますが、その期待を裏切らない激しい曲の数々に加え、端正な正統派マージー・ビート楽曲も含めたアルバム全体の構成はしっかりとバランスがとれた内容だと思います。
UK盤『BLUE JEANS A' SWINGING』はやや荒々しさに欠け、スマートすぎるきらいがあります。
また、彼らのもう一つのイメージとして、『HIPPY HIPPY SHAKE』のみの一発屋というイメージもありますが、他のカバー曲や彼らのオリジナル曲も決して悪くはありません。
このアルバムを聴けば彼らが演奏面や作曲面においても実力のあるグループだということがわかります。
他のマージー・ビート系のグループもそうですが、やはり彼らも過小評価されているグループのひとつだと思います。
このアルバムは所謂“黒っぽい”アルバムではありませんが、ロンドンR&B・モッズ系グループが好きな方にも結構楽しめる1枚だと思います。
この動画で演奏されている曲はどちらもこのアルバムに収録されております。
ちなみに私が所有しているのはUSオリジナルのモノラル盤です。
このアルバムは中々見つけることができず入手するのに少々苦労しました。
価格は3000円台半ば位だったと思います。
それでもUK盤『BLUE JEANS ~ 』のオリジナル盤と比べると数分の一程度の価格ですし、選曲も良いので探す価値はあると思います。
ただ、このストーカーのようなジャケットはどうにかならないのでしょうか・・・
全12曲中共通しているのは「SAVE THE LAST DANCE FOR ME」1曲のみです。
彼らの代表曲である上記2曲が含まれていることもありますが、アルバム全体の魅力としてもこのUS盤の方が優れていると思います。
彼らのイメージといえば、『HIPPY HIPPY SHAKE』に代表されるようなワイルドで荒々しいものだと思いますが、その期待を裏切らない激しい曲の数々に加え、端正な正統派マージー・ビート楽曲も含めたアルバム全体の構成はしっかりとバランスがとれた内容だと思います。
UK盤『BLUE JEANS A' SWINGING』はやや荒々しさに欠け、スマートすぎるきらいがあります。
また、彼らのもう一つのイメージとして、『HIPPY HIPPY SHAKE』のみの一発屋というイメージもありますが、他のカバー曲や彼らのオリジナル曲も決して悪くはありません。
このアルバムを聴けば彼らが演奏面や作曲面においても実力のあるグループだということがわかります。
他のマージー・ビート系のグループもそうですが、やはり彼らも過小評価されているグループのひとつだと思います。
このアルバムは所謂“黒っぽい”アルバムではありませんが、ロンドンR&B・モッズ系グループが好きな方にも結構楽しめる1枚だと思います。
この動画で演奏されている曲はどちらもこのアルバムに収録されております。
ちなみに私が所有しているのはUSオリジナルのモノラル盤です。
このアルバムは中々見つけることができず入手するのに少々苦労しました。
価格は3000円台半ば位だったと思います。
それでもUK盤『BLUE JEANS ~ 』のオリジナル盤と比べると数分の一程度の価格ですし、選曲も良いので探す価値はあると思います。
ただ、このストーカーのようなジャケットはどうにかならないのでしょうか・・・