シングル「SUGAR & SPICE」の大ヒットにより、1stアルバムから僅か数ヶ月後に発売されたこのアルバムは、全て他人の曲という潔い(?)内容になっています。
恐らく、彼らのライヴ・レパートリーからの選曲なのでしょう、どれも勢い溢れる曲ばかりです。
特にA面の「SUGAR & SPICE」以降の流れは、彼らの熱狂的なライヴを連想させる秀逸な内容です。
B面の方も、うまく緩急織り交ぜた絶妙な選曲です。
本作は急場しのぎ(?)で制作されたせいか、アレンジ面などでやや未整理な部分が見受けられます。
アルバム自体の完成度としては、本作よりも次作や4作目の方が優れていると思います。
しかし、彼らの人気絶頂期の勢いが最も伝わってくるのは本作だと思います。
一般的にはジェントリーなムードのマージー・ビート・グループと思われがちな彼らですが、このアルバムにあるような激しい一面も大きな魅力です。
私が所有しているのはUKオリジナルのモノラル盤です。
マトリックスはA面が3、B面が2で、タックス・コードは”KT"刻印になっています。
ジャケットはGRROD & LOFTHOUSE社製です。
付属していたインナー・スリーブです。
窓付きのプレーン・タイプで、広告インナーではありません。
後の”フォーク・ロックのパイオニア”的な彼らも大変魅力的ですが、この時期の初期衝動が感じられる”ビート・グループらしい”彼らも素晴らしいと思います。
このアルバムは4作目『SOUNDS LIKE THE SEARCHERS』と共に大変気に入っている作品です。
恐らく、彼らのライヴ・レパートリーからの選曲なのでしょう、どれも勢い溢れる曲ばかりです。
特にA面の「SUGAR & SPICE」以降の流れは、彼らの熱狂的なライヴを連想させる秀逸な内容です。
B面の方も、うまく緩急織り交ぜた絶妙な選曲です。
本作は急場しのぎ(?)で制作されたせいか、アレンジ面などでやや未整理な部分が見受けられます。
アルバム自体の完成度としては、本作よりも次作や4作目の方が優れていると思います。
しかし、彼らの人気絶頂期の勢いが最も伝わってくるのは本作だと思います。
一般的にはジェントリーなムードのマージー・ビート・グループと思われがちな彼らですが、このアルバムにあるような激しい一面も大きな魅力です。
私が所有しているのはUKオリジナルのモノラル盤です。
マトリックスはA面が3、B面が2で、タックス・コードは”KT"刻印になっています。
ジャケットはGRROD & LOFTHOUSE社製です。
付属していたインナー・スリーブです。
窓付きのプレーン・タイプで、広告インナーではありません。
後の”フォーク・ロックのパイオニア”的な彼らも大変魅力的ですが、この時期の初期衝動が感じられる”ビート・グループらしい”彼らも素晴らしいと思います。
このアルバムは4作目『SOUNDS LIKE THE SEARCHERS』と共に大変気に入っている作品です。