ELVIS PRESLEY "LOVING YOU"

私が所有している数少ない50年代ELVISのUSオリジナル盤です。



ELVIS初のサントラ盤である本作には、「(LET ME BE YOUR)TEDDY BEAR」（全米1位）、「LOVING YOU」（全米20位）が収録されています。



当たり前のことですが、50年代のELVISもやはり最高ですね！

個人的には60年代以降の深みの増したヴォーカルの方が好みなのですが、彼の野性的かつクールなヴォーカルはこの時期だけしか味わえません。

1ｓｔや2ｎｄほどの衝撃度はありませんが、これも能書き不要の名作ですね！

私が所有しているのは米RCA VICTORのオリジナル・モノラル盤です。



マトッリクスは両面1Sです。
あまり詳しくないのでよくわかりませんが、多分初期プレスの盤だと思います。

私はELVISのアルバムの大半をCDで所有していますが、ジャケット・デザインが素晴らしすぎる1ｓｔと2ndの2枚については、いつかオリジナル盤を手に入れたいと思っています。
ただ、2枚とも状態の良い物はあまりにも値段が高すぎます。
1ｓｔと2ndのオリジナル盤を手にすることができるのは、いつの日になることやら・・・

私はELVISこそがアメリカン・ロックの王道だと思っているのですが、世間一般ではあまりそのような扱いをされていないようですね。
別格扱いされているのか、ただ単に無視されているだけなのか、どちらなんでしょうか・・・