今日は暑かったです!
夏はまだ終わりませんね。

皆さんにとって、夏という季節に思い浮かぶアーティストといえば誰でしょうか?
BEACH BOYSかチューブ(!?)といったところでしょうか?

私が夏という季節で思い浮かぶのは、BEACH BOYSでもベンチャーズでもありません。

私に”夏”を感じさせてくれるのはこのアルバムです。



1961年にリリースされ、全米1位を記録した本作には、
「CAN'T HELP FALLING IN LOVE」(全米2位)、
「ROCK-A-HULA BABY」(全米23位)、
が収録されています。

本作の内容については説明不要でしょう!
ELVISが主演した映画のサントラ盤の中で、最も有名なのは本作ではないでしょうか?
どの曲もムードたっぷりで楽しいものばかりですが、やはり極めつけは「CAN'T HELP FALLING IN LOVE」でしょう!

映画『THAT'S THE WAY IT IS』のエンディング・シーンです。
これは数あるロック関連の映像の中でも、最も素晴らしいエンディングだと思います。

この曲にはいろいろなカバー曲が存在しますが、やっぱりELVIS本人のものが一番ですね!

また、このアルバムは私にハワイアン・ミュージックの楽しさや素晴らしさを教えてくれた作品でもあります。