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まずはELVISの2枚組、『FROM MEMPHIS TO VEGAS / FROM VEGAS TO MEMPHIS』(1969年 全米12位)です。
別にレア盤でも何でもないのですが、この2枚組は意外と見かけないんですよね。
勿論、A式のジャケットは見開きになっています。
裏ジャケです。
後にこの2枚組はライヴ録音盤が『ELVIS IN PERSON』、スタジオ録音盤が『BACK IN MEMPHIS』としてバラ売りされます。
バラ売りされている方はわりとよく見かけるのですが・・・
レーベルはRCA VICTORのオレンジ・ラベルです。
ELVIS専用インナー・スリーブも付属していました!
いや~このライヴ録音は凄いです!
10年ぶりのライヴ活動に対する気合や緊張感で満ちていますし、過去のヒット曲から現在のヒット曲へと繋がる流れは最高です。
そして、やっぱりこの人は天性のパフォーマーなんでしょう!
人前で歌う喜びがダイレクトに伝わってきます。
もう一枚もライヴ盤です。
1970年のライヴ盤、『ON STAGE』(全米13位)です。
こちらのレーベルもオレンジ・レベルです。
この時期でも深溝があるんですね!
このアルバムもインターナショナル・ホテルでのライヴを収録していますが、こちらは過去のレパートリーよりも”今”の曲が中心になっています。
ライヴ活動を再開してから半年以上経っているせいか、良い意味での自信感や余裕も出てきています。
個人的にはこっちの方が好みかな?
私の好きな「THE WONDER OF YOU」も入っていますしね!
ELVISの最盛期は間違いなくこの時期でしょう!
衝撃度の大きさや歴史的な意義においてはデビュー時期の方が上かもしれませんけど、一歌手としての完成度の高さや存在感の大きさは断然この時期です。
それと、ELVISのラスベガスでのライヴというと、「過去のスターによるマダム相手の金儲け企画」みたいな捉え方をしている人がいます。
しかし、それは大きな間違いです。
ラスベガスで興行を打てるのは観客動員力のある大スターだけです。
ボクシングの世界戦なんかでもそうですが、並みのクラスではラスベガスでの興行なんて出来ません。
しかも、連続興行を打てるのは、ほんの一握りの人気アーティストだけです。
実際、10年前のELVISはラスベガスの興行で失敗しています。
アメリカのアーティストにとってラスベガスでの興行を大成功させることは、我々日本人が想像する以上に大きなステータスのひとつなのです。
それに、この時期のELVISは”過去のスター”ではありません。
この時期のELVISは大ヒット曲を連発していました。
”過去のスター”が簡単に成功出来るほど、ラスベガスの興行は甘くありません。
話が関係ない方向に行ってしまいましたね(苦笑)
別に狙っていたわけではないのですが、ラスベガスでのライヴ盤がラスベガスから届きました。
これも何かの縁かもしれませんね!
私にとって初めてのアメリカ人との取引は大成功でした。
それにしても、アメリカから直接レコードが届くなんてことは、10年前には考えられないことでした。
そんなことが出来るのはマニアやコレクターだけだと思っていたのですが・・・
いろんな意味で凄い時代になったものです。
別にレア盤でも何でもないのですが、この2枚組は意外と見かけないんですよね。
勿論、A式のジャケットは見開きになっています。
裏ジャケです。
後にこの2枚組はライヴ録音盤が『ELVIS IN PERSON』、スタジオ録音盤が『BACK IN MEMPHIS』としてバラ売りされます。
バラ売りされている方はわりとよく見かけるのですが・・・
レーベルはRCA VICTORのオレンジ・ラベルです。
ELVIS専用インナー・スリーブも付属していました!
いや~このライヴ録音は凄いです!
10年ぶりのライヴ活動に対する気合や緊張感で満ちていますし、過去のヒット曲から現在のヒット曲へと繋がる流れは最高です。
そして、やっぱりこの人は天性のパフォーマーなんでしょう!
人前で歌う喜びがダイレクトに伝わってきます。
もう一枚もライヴ盤です。
1970年のライヴ盤、『ON STAGE』(全米13位)です。
こちらのレーベルもオレンジ・レベルです。
この時期でも深溝があるんですね!
このアルバムもインターナショナル・ホテルでのライヴを収録していますが、こちらは過去のレパートリーよりも”今”の曲が中心になっています。
ライヴ活動を再開してから半年以上経っているせいか、良い意味での自信感や余裕も出てきています。
個人的にはこっちの方が好みかな?
私の好きな「THE WONDER OF YOU」も入っていますしね!
ELVISの最盛期は間違いなくこの時期でしょう!
衝撃度の大きさや歴史的な意義においてはデビュー時期の方が上かもしれませんけど、一歌手としての完成度の高さや存在感の大きさは断然この時期です。
それと、ELVISのラスベガスでのライヴというと、「過去のスターによるマダム相手の金儲け企画」みたいな捉え方をしている人がいます。
しかし、それは大きな間違いです。
ラスベガスで興行を打てるのは観客動員力のある大スターだけです。
ボクシングの世界戦なんかでもそうですが、並みのクラスではラスベガスでの興行なんて出来ません。
しかも、連続興行を打てるのは、ほんの一握りの人気アーティストだけです。
実際、10年前のELVISはラスベガスの興行で失敗しています。
アメリカのアーティストにとってラスベガスでの興行を大成功させることは、我々日本人が想像する以上に大きなステータスのひとつなのです。
それに、この時期のELVISは”過去のスター”ではありません。
この時期のELVISは大ヒット曲を連発していました。
”過去のスター”が簡単に成功出来るほど、ラスベガスの興行は甘くありません。
話が関係ない方向に行ってしまいましたね(苦笑)
別に狙っていたわけではないのですが、ラスベガスでのライヴ盤がラスベガスから届きました。
これも何かの縁かもしれませんね!
私にとって初めてのアメリカ人との取引は大成功でした。
それにしても、アメリカから直接レコードが届くなんてことは、10年前には考えられないことでした。
そんなことが出来るのはマニアやコレクターだけだと思っていたのですが・・・
いろんな意味で凄い時代になったものです。