皆様、あけましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い致します。

さて、お正月気分はここまでです。

早速ですが、去年のARTHUR ALEXANDERについての続きです。

ARTHUR ALEXANDERは60年代初頭を中心にいくつかのヒット曲を出したR&Bシンガーです。
ただ、彼はモータウンやスタックスに所属しているR&Bシンガーとは違い超メジャーとは言い難い存在でした。

それでも彼は英国のミュージシャン達から熱烈に支持されていました。
きっと彼の歌や曲の中には英国のミュージシャン達を惹きつける何かがあったのでしょう。
実際、彼の曲は多くのビート・グループからカヴァーされています。
当時の英国の音楽シーンにおいて、彼が若いミュージシャン達に与えた影響は決して小さくなかったと思います。

そこで、ビート・グループによる代表的なカヴァー曲を3つ取り上げてみたいと思います。
代表的、というよりも私が好きな曲なんですけどね(笑)