イタリアでの彼らはRCA系のレーベルに所属していましたが、
アメリカではRCA VICTOR INTERNATIONALからリリースされています。
このRCA VICTOR INTERNATIONALというレーベルについては詳しく知らないのですが、RCAの外国制作アルバム専門レーベルなのでしょうか?
ジャケットはもちろんアメリカ製のA式ジャケです。
アルバム・タイトルや曲名もイタリア語表記になっています。
レーベルはニッパー君が鎮座しているお馴染みのデザインです。
通常のRCA VICTORラベルと異なっているのは、Fからはじまるレコード番号(FPM-185)だけだと思います。
このレコードはアメリカのeBayで購入しました。
値段はちょっと高かったです。
イタリアで再発盤を買っても似たような値段だったかもしれませんが・・・
それにしても、本作はアメリカのどの購買層を狙って発売されたのでしょうか?
本作の収録曲の多くはイタリア語で歌われています。
ご存知のようにアメリカで英語以外の曲がヒットする確率は限りなくゼロに近いです。
それにROKESが英国出身のビート・グループであることは、このジャケットのどこにも触れられておりません。
これを何も知らない人が聴くと、普通にイタリアのビート・グループだと思うでしょうね(笑)
そんな本作ですが、内容的には決して悪くないです。
SHEL SHAPIRO(ジャケット右の背の高い人)を中心としたグループのオリジナル曲の出来はなかなかのものですし、全体的にちょっとサイケな雰囲気なのもいい感じです。
彼らの曲作りの能力はもっと評価されてもいいと思います。
ドサ回りビート・バンドにしては勿体ないくらいです。
ただ、やっぱりイタリア語で歌われると、どことなくマイナーな匂いがしてきます(笑)
でも、そんな哀愁漂うマイナー感も個人的には非常に好きな部分ではあります(笑)
アメリカではRCA VICTOR INTERNATIONALからリリースされています。
このRCA VICTOR INTERNATIONALというレーベルについては詳しく知らないのですが、RCAの外国制作アルバム専門レーベルなのでしょうか?
ジャケットはもちろんアメリカ製のA式ジャケです。
アルバム・タイトルや曲名もイタリア語表記になっています。
レーベルはニッパー君が鎮座しているお馴染みのデザインです。
通常のRCA VICTORラベルと異なっているのは、Fからはじまるレコード番号(FPM-185)だけだと思います。
このレコードはアメリカのeBayで購入しました。
値段はちょっと高かったです。
イタリアで再発盤を買っても似たような値段だったかもしれませんが・・・
それにしても、本作はアメリカのどの購買層を狙って発売されたのでしょうか?
本作の収録曲の多くはイタリア語で歌われています。
ご存知のようにアメリカで英語以外の曲がヒットする確率は限りなくゼロに近いです。
それにROKESが英国出身のビート・グループであることは、このジャケットのどこにも触れられておりません。
これを何も知らない人が聴くと、普通にイタリアのビート・グループだと思うでしょうね(笑)
そんな本作ですが、内容的には決して悪くないです。
SHEL SHAPIRO(ジャケット右の背の高い人)を中心としたグループのオリジナル曲の出来はなかなかのものですし、全体的にちょっとサイケな雰囲気なのもいい感じです。
彼らの曲作りの能力はもっと評価されてもいいと思います。
ドサ回りビート・バンドにしては勿体ないくらいです。
ただ、やっぱりイタリア語で歌われると、どことなくマイナーな匂いがしてきます(笑)
でも、そんな哀愁漂うマイナー感も個人的には非常に好きな部分ではあります(笑)