ここ最近、札幌市中央区ではレコード店の閉店が続いていますが、中央区には私がまだ行ったことのない店もいくつかあります。

そこで、先週末はレコード店の新規開拓をすべく、それらの店を一通り回ってきました。

しかし、そのうち1店舗は既に無くなっており、残りの4店も営業こそしていましたが、ジャズや邦楽の専門店であったりしたので、私が探し求めているようなレコードやCDは全くありませんでした。
先日閉店してしまったRecords-RecordsやKING KONG札幌店は、私にとって”使える”お店でした。
今回はその代わりになるような新しい店を探そうと思ったのですが、現実はなかなか厳しいです。

勿論、”使える”店や良い店の定義は人それぞれです。
それは聴いている音楽によっても異なりますし、集めているレコード・CDの種類によっても違ってきます。
シングル盤を中心に集めている方もいれば、国内盤ばかり集めている方もいますし、オリジナル盤志向の方もいます。
当然、集めているジャンルの強い所が良い店なのでしょう。
私にとっての良い店は、やはりオール・ジャンルで輸入盤も国内盤もバランスよく品揃えされている店ですが、残念ながら札幌にはそういった店は少なくなってしまいました。

でも、今回は収穫が無かった訳ではありません。