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年始のセール [レコード店]

年末は時間がありませんでしたが、年明けに札幌市内のレコード店回りをしました。
勿論、年始のセールが目当てです。

●1月4日・・・狸小路商店街周辺の店を訪問

最初に訪問したのは「ファイブ・ワン」(中央区南2条西1丁目第3広和ビル2F)です。
「ファイブ・ワン」では年末・年始にセールを開催しており、2000円までの商品が50%引き、それ以上の商品が30%引きとなっていました。

この店で購入したのはDC5の『WEEKEND IN LONDON』です。
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USオリジナルの(疑似)ステレオ盤で、購入金額は2500円の3割引きで1750円でした。

DC5の疑似ステレオ盤はかなり前に処分してしまいましたが、現在絶賛買い直し中です。
この盤は11月の訪問時にもありましたが、シュリンク付きですし1750円なら買いでしょう!

続いて訪問したのは「KING KONG札幌店」(中央区南3条西2丁目)です。
この店でもセールを開催していましたが、セールの対象は1000円以下の商品でした。
しかし、1000円以下の商品で欲しい商品が見当たらなかったので、セール対象外の商品を購入しました。

BEN E. KINGの『I HAD A LOVE』です。
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USオリジナル盤で購入金額は1280円でした。
こちらもシュリンク付きで盤面もキレイでした。

次に訪問したのは「Beat Records」(中央区南2条西4丁目)です。
この店は他の時期を含めてセールを開催していません。
以前は割引券をくれたりもしましたが、コロナ禍以降に廃止されたようです。
この店では2枚のレコードを購入しました。

1枚目はTHE IVY LEAGUEの『TOSSING AND TURNING』です。
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USオリジナルのモノラル盤で購入金額は1000円でした。
IVY LEAGUEはUKオリジナル盤1枚と英MARBLE ARCHの編集盤を2枚持っていますが、この値段ならUS盤を買うのもアリでしょう。
11月の訪問時にもこの盤はありましたが、確か1500円くらいだったと思います。
この店は値下げするのが早いです。

もう1枚はELTON JOHN &JOHN LENNONの『LIVE!』です。
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帯付きの国内盤で購入金額は1000円でした。

この後、狸小路7丁目の「フレッシュ・エアー」(中央区南2条西7丁目)に行きましたが、残念ながらお休みでした。
「フレッシュ・エアー」でも以前は年末・年始にセールを開催していましたが、コロナ禍以降は無くなってしまいました。
セールが無いのなら急いで訪問する必要もありませんね。

時間が余ったので狸小路商店街から札幌駅まで移動して、「Face Records札幌店」(中央区北5条西2丁目の札幌ステラプレイス4F)を訪問しました。
この店もセールは開催していませんでしたが、3枚のレコードを購入しました。

1枚目はJACKSON 5の『LOOKIN' THROUGH THE WINDOWS』です。
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USオリジナル盤で購入金額は1320円でした。

2枚目はTHE CAPITOLSの『DANCE THE COOL JERK』です。
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USオリジナルのステレオ盤で購入金額は1320円でした。
ジャケットにはシミや汚れがありますが、盤はキレイでした。
この価格ならお買い得でしょう。

最後はMAURICE WILLIAMES & THE ZODIACSの『STAY』です。
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USオリジナルのモノラル盤で購入金額は1980円でした。
「STAY」はHOLLIESやDC5のカバーで有名ですね(DC5のは別に有名じゃないか・・・)
盤質がVGということで少々心配でしたが、この時期の盤としては十分許容範囲の見た目です。
実際、音に大きく影響するキズはありませんでした。

3枚とも11月の訪問時には見かけなかった商品です。
やはりこの店は商品の回転が速いです。

●1月6日・・・近所にある「リサイクルショップものあつめ」を訪問

「リサイクルショップものあつめ」では2枚のレコードを購入しました。
どちらも委託販売の商品みたいですね。

まずはJOHNNY THUNDERSの『SO ALONE』です。
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再発のドイツ盤で購入金額は500円でした。

もう1枚はBOB DYLANの『BOB DYLAN'S GREATEST HITS』です。
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70年代前半の再発US盤で購入金額は800円でした。

2枚とも良い買い物だったと思います。

1月8日・・・「Page ONE」(札幌市豊平区平岸1条9丁目2-17)を訪問

「Page ONE」では年始のセールを開催していました。
こちらも姉妹店の「ファイブ・ワン」と同内容のセールです。
ここでは3枚のレコードを購入しました。

まずはFOUR TOPSの『ON BROADWAY』です。
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USオリジナルのモノラル盤で、購入金額は2000円の5割引きで1000円でした。
この盤はかなり前から在庫がありましたが、1000円なら買っても良いかなと思いました。
内容は想像通り好みではありませんでしたが・・・

2枚目はIKE &TINA TURNERの『LET ME TOUCH YOUR MIND』です。
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USオリジナル盤で、購入金額は1800円の5割引きで900円でした。
900円は安いと思いますが、この変形ジャケットはレコードが取り出しにくくて困ります。

最後はCCSの1stアルバムです。
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UKオリジナル盤で、購入金額は2800円の3割引きで1960円でした。

年始の買い物は以上です。
全部で12枚でしたが、まずまず良い内容だったと思います。

でも、今年はレコードを買うよりもオーディオ関連や収納場所の見直しが優先課題ですね。


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第9回札幌レコード店ツアー 2023 追加購入 [レコード店]

先日、いつもお世話になっている音楽ブログ『analog Beat』の管理人であるJDさんとご一緒に札幌市内のレコード店回りをしました。
その詳細については「第9回札幌レコード店ツアー 2023」としてブログの記事にしています。

しかし、その際に買い忘れた商品や購入を見送った商品が数点ありました。

先日は予定よりもレコードを買い過ぎてしまいましたし、当分お店に行くつもりはなかったのですが、数日前に急遽札幌駅~大通方面へ出掛ける用事ができたので、それらの商品を追加購入してきました。

最初に訪問したのは、「KING KONG札幌店」(中央区南3条西2丁目)です。
JDさんと訪問した時はセール期間中でしたが、この日も2000円以上の買い物で20%オフというセール中でした。
それもあって、この店では2枚のアルバムを購入しました。

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札幌レコード店ツアー 補足(札幌市郊外店舗編) [レコード店]

先日の続きです。

今回は札幌市郊外にあるレコード店の訪問順です。
先日同様、宿泊先はJR札幌駅周辺の宿、日にちは土・日曜日か祝日を想定しています。

各店の詳細については前々回の記事、「第9回札幌レコード店ツアー 2023」を参照ください。

① 午前10時半すぎに宿を出発、地下鉄南北線さっぽろ駅から隣の大通駅へ移動、東西線に乗り換え、新さっぽろ方面の南郷7丁目駅で下車、徒歩で「文教堂書店」(白石区南郷通8丁目北1-5)へ移動。

ここでも、地下鉄さっぽろ駅で土日・祝日限定発売の「ドニチカキップ」(520円)を買います。
郊外の店へ行くためには地下鉄を多用するので「ドニチカキップ」が断然お得です。
「文教堂書店」は南郷7丁目の4番出口を出てすぐの場所にあります。
開店時間は午前11時です。
さっぽろ駅から「文教堂書店」までの所要時間は30分ほどです。

② 「文教堂書店」から「サイクルレコード」(白石区本郷通5丁目南4-18)まで徒歩で移動。

「文教堂書店」からは徒歩で10分ほどの距離です。
本郷商店街という小さな商店街を抜けると店があります。
「サイクルレコード」の開店時間は12時です。
「文教堂書店」はあまり大きな店ではありませんし、陳列棚も非常に見やすく整理されているので、恐らく30~40分くらいあれば店の在庫をほぼ見ることができると思います。
「サイクルレコード」の開店時間に合わせるためには多少の時間調整が必要かもしれません。

③ 「サイクルレコード」から地下鉄南郷7丁目駅へ移動、琴似・宮の沢方面の地下鉄に乗り西18丁目駅で下車、徒歩で「ANIMALS」(中央区大通西16丁目3-32大通ハイチ3F)へ移動。

「サイクルレコード」から南郷7丁目駅までは、店を出て来た道を戻ってすぐの信号を右折、直進して中央分離帯のある大きな通り(南郷通)を左折、そのまま真っ直ぐ行くと南郷7丁目駅の出入り口が見えてきます。
徒歩で5、.6分くらいの距離です。
西18丁目駅に到着後、4番出口から出ると「ANIMALS」は近いです。
こちらも徒歩5分ほどの距離です。
「ANIMALS」はマンションの3階にあるので少し分かりにくいかもしれません。
「サイクルレコード」からの移動時間は30分くらいかと思います。
基本的に「ANIMALS」は土・日曜日のみの営業ですが、電話などで事前予約すると平日でも対応してくれるようです。

④ 「ANIMALS」を出て徒歩で市電の西15丁目停留場から内回りの市電に乗り、東屯田通停留場で下車、徒歩で「音楽創庫タナカ 」(中央区南22条西9丁目1-38電車通りへ移動。

「ANIMALS」から西15丁目停留場までは徒歩5分ほどです。
市電の乗車料金はどこまで乗っても200円です。
勿論、Suicaも使えます。
市電はループ化しているので外回りでも行けますが、かなり遠回りになります。
内回り方向の市電に乗れば東屯田通までの乗車時間は20分ちょっとだと思います。
内回りの東屯田通停留場で下車すると「音楽創庫タナカ 」は目の前にあります。

⑤ 「音楽倉庫タナカ」を出て東屯田通停留場から内回りの市電に乗り、山鼻9条停留場で下車、徒歩で地下鉄南北線中島公園駅へ移動し、真駒内駅行きの地下鉄に乗り平岸駅で下車、徒歩で「Page ONE」(札幌市豊平区平岸1条9丁目2-17)まで移動。

市電の山鼻9条停留場から地下鉄中島公園駅までは徒歩6、7分くらいでしょうか。
ひとつ手前の中島公園通停留場で下車して、中島公園を散策してから地下鉄中島公園駅に行くのも良いかもしれません。
その場合の所要時間もそれほど大きく変わらないかと思います。
地下鉄平岸駅から「Page ONE」までは徒歩で10分以上かかります。
うまくショートカットしていけば意外と早く店に着けるのですが、ちょっと説明が難しいですね。
市電の乗車時間は(山鼻9条までで)約15分、地下鉄の乗車時間は7、8分です。
「音楽倉庫タナカ」から「Page ONE」までは40分~50分ほど見れば行けると思います。
ちなみに「Page ONE」の閉店時間は午後7時です。

⑥ 「Page ONE」から徒歩で地下鉄平岸駅まで移動、麻生行き方向の地下鉄に乗り、さっぽろ駅で下車して終了。

これで全5店舗です。
途中でお昼ご飯を食べたとして、さっぽろ駅に着いた時間は午後7時くらいになっていると思われます。
郊外店は移動時間が長くなってしまうので、どうしても一日掛かりになってしまいます。

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札幌レコード店ツアー 補足(札幌市中心部編) [レコード店]

このブログの「札幌レコード店ツアー」の記事を見て、札幌のレコード店に行こうと思う人はほとんどいないと思われますが、札幌へ観光や出張で行ったついでにレコード店を訪問しようと考える方はいるかもしれません。

札幌市内には10店ほどのレコード店があります。
東京や大阪に比べると非常に少ない店舗数ではありますけど、1日で全てを回るのは不可能な数です。
そのため、いつもお世話になっている音楽ブログ『analog Beat』の管理人であるJDさんとご一緒に札幌市内のレコード店を回る際は2日に分けています。

1日目が札幌市の中心部(札幌駅、大通公園周辺)の店、
2日目が郊外店、
といった感じです。

今ならネット等で各店舗の場所は簡単に調べることが可能ですけど、札幌の土地勘が無い方だと効率良く店回りするのは難しいかもしれません。
特に郊外の店は移動も絡んでくるので、時間を計算するのが困難かと思います。

そこで余計なお世話かもしれませんが、札幌市内のレコード店を回る際の訪問順を考えてみました。
先日の「第9回札幌レコード店ツアー 2023」の記事とほとんど一緒の内容なんですけどね(苦笑)

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第9回札幌レコード店ツアー 2023 [レコード店]

先日、いつもお世話になっている音楽ブログ『analog Beat』の管理人であるJDさんとご一緒に札幌市内のレコード店回りをしました。
JDさんと札幌市のレコード店回りをするのは今年で9回目です。
前回、前々回同様、今回も2日間を使って店回りをしました。

初日は札幌市の中心地である地下鉄大通駅~札幌駅の店回りです。
訪問したのは、「フレッシュ・エアー」(中央区南2条西7丁目)、「Beat Records」(中央区南2条西4丁目)、「KING KONG札幌店」(中央区南3条西2丁目)、「ファイブ・ワン」(中央区南2条西1丁目第3広和ビル2F)、「Face Records札幌店」(中央区北5条西2丁目の札幌ステラプレイス4F)の5店舗です。

最初に訪問したのは狸小路7丁目にある「フレッシュエアー」です。
札幌で最も品揃えの良い店はここだと思います。
新入荷の商品も多いのですが、どれも見事に専門店価格でしたね。
ここでは2枚のレコードを購入しました。

まずは、再結成SPENCER DAVIS GROUPの1作目『GLUGGO』です。
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USオリジナル盤で購入金額は1800円でした。
先日、福岡で購入した再結成2作目の内容が思ったよりも良かったので、こちらも買ってみました。
このアルバムの内容も悪くありませんでした。

もう1枚はTRAFFICの『MR. FANTASY』です。
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70年代後半プレスの再発ステレオ盤で購入金額は1800円でした。
ちょっと値段が高いように思いますが、ジャケットがシュリンク付きでキレイなので良しとします。

2店舗目は「Beat Records」です。
黒人音楽系やジャズに強い店ですが、ロック系にも掘り出し物があります。
最近、海外からの仕入れがあったのか新入荷の商品が多くあるように感じますが、価格は結構高めでした。
それでも、ここでは3枚のレコードを購入しました。

まず1枚目はGERRY &THE PACEMAKERSの『GIRL ON A SWING』です。
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USオリジナルのモノラル盤で購入金額は1000円(!)でした。
これは通常なら考えられない破格値です。
盤質がVG-という表記でしたが、盤面には薄いスレがいくつかあったものの音に影響が出そうな深い傷は皆無です。
というか、この状態でVG-は厳しすぎます。他の店ならVG+くらいだと思います。
実際、再生したところ何の問題もありませんでした。
でも、このアルバムはステレオ盤で聴くべきですね。
ステレオ盤を聴き慣れているせいもありますけど、モノラル盤はイマイチな感じがします。

2枚目はSHANGRI-LASの『GOLDEN HITS』です。
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USオリジナルのステレオ盤で購入金額は1300円です。
これも安い買い物でした。
再発のUK盤は持っていますが、このアルバムはオリジナル盤で持っていたいです。
やはりジャケットのデザインが良いですからね!

最後はJUDY COLLINSの『HARD TIMES FOR LOVERS』です。
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USオリジナル盤で購入金額は1000円でした。
この値段なら買ってもいいかなと思って購入しましたが、とても良質なアルバムでした。

「Beat Records」を出た後は昼食です。
JDさんとの昼食は毎回スープカレーを食べるのが恒例になっていますが、今回行こうと思っていた店は満席で入ることができませんでした。
時間は午後2時を過ぎていたのですが、混んでいたのは海外からの観光客も多いせいなのでしょうか?
そこで急遽入ったのが「札幌スープカレー hirihiri OH! Do-Ri店」(中央区南1条西2 KビルB1F)です。
こちらは初めて行くお店でしたが、やさしい味のスープカレーでJDさんも満足されているようでした。

3店舗目は狸小路2丁目の「KING KONG札幌店」です。
狸小路商店街の地下にあるお店ですが、看板が小さいので見落としそうになってしまいます(苦笑)
この店ではR&B、ソウル系のレコードを購入することが多いような気がします。
ここで購入したレコードは1枚のみです。

CLIFF NOBELES &CO.の『THE HORSE』です。
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USオリジナルのステレオ盤で購入金額は1480円でした。
セールの割引もあり値段は安かったのですが、ジャケットは傷んでおり盤面にもキズが目立っていました。
それを考えると少し高いように感じますが、中身は非常にカッコいいアルバムでした!

4店舗目は狸小路1丁目近くの「ファイブ・ワン」です。
この店は平岸にある「Page ONE」の姉妹店です。
商品の購入時にもらえるスタンプカードは「Page ONE」と共通です。
年に数回あるセール時に両方の店で買い物をすると、あっという間にスタンプカードがいっぱいになります。
ちなみにスタンプカードがフルになると両店で10%引きの割引券として使えます。
ここでは2枚のレコードを購入しました。

1枚目はGO-GO’Sの『VACTION』です。
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USオリジナル盤で購入金額は1000円でした。

2枚目はSTEVE WINWOODのソロ1作目です。
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USオリジナル盤で購入金額は800円でした。

もう1枚買おうと思ったレコードがありましたけど、買い忘れてしまいました・・・

最後に訪問したのは今年の春にオープンした「Face Records札幌店」です。
他の4店舗は狸小路商店街の周辺にありますが、この店だけは札幌駅の近くにあります。
非常に行きやすい場所にありますが、私が訪問するのは半年ぶりくらいです。
ここでは3枚のレコードを購入しました。

1枚目はBILL BLACK’S COMBOの『MR. BEAT』です。
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USオリジナルのモノラル盤で購入金額は1320円でした。
収録曲全てがインスト曲のアルバムですが、この値段なら持っていても良いでしょう。

2枚目はBARBARA LEWISの『BABY, I'M YOURS』です。
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USオリジナルのステレオ盤で購入金額は1650円でした。
これは非常に安いと思いますが、世間一般では不人気盤なのでしょうか?
個人的には好きなアルバムなので、CDでも持っていますが購入してしまいました。

3枚目はTHE SEARCHERSの『MEET THE SEARCHERS』です。
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USオリジナルのモノラル盤で購入金額は1320円でした。
「Beat Records」で購入したGERRY &THE PACEMAKERSもそうですが、マージー・ビート系の人達は不人気なんですね。
それにしてもこの値段は安いと思います。

ここで購入した3枚は非常に安いと思いますが、他の商品はやはり専門店価格でした。
それでも商品の回転が非常に早そうなので、定期的にチェックできれば掘り出し物も出てきそうです。

初日の収穫は11枚でした。
「フレッシュエアー」での買い物は価格面で少し微妙でしたが、他は良い買い物ができたと思います。
それでも少し買い過ぎてしまいましたね。

続いて2日目です。

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北18条での買い物 [レコード店]

前回の記事の「リサイクルショップものあつめ」がオープンする前は、私の家から最も近いレコード店は「楽音舎」でした。

「楽音舎」は地下鉄南北線の北18条駅から徒歩5、6分の場所にあります。
以前は「楽音舎」の近くに「Be 倶楽部」というレコード店もありましたが、残念ながら数年前に閉店してしまいました。
「Be 倶楽部」があった頃は「楽音舎」とセットで訪問する機会も多かったのですが、「楽音舎」のみになってからは北18条から足が遠のいていました。

私の家から北18条は中途半端な距離なんですよね。
とても歩いて行ける距離ではありませんし、地下鉄を使うならレコード店が多い大通駅まで行ってしまいます。

それでも車で行けば10分ちょっとで着く店なので、気が向いたら行くようにはしています。
地元の店を少しでも応援したいという気持ちもありますしね。
行くのは年に2、3回くらいですが・・・

先日は北18条駅の近くで用事があったので、今年初めて「楽音舎」を訪問しました。
その際の収穫です。

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家から最も近いレコード店(?) [レコード店]

今日は私の家から最も近い場所にあるレコード店(?)「リサイクルショップものあつめ」に行ってきました。

最近、この店ではレコードとCD以外の商品をあまり見かけなくなりました。
広いお店ではありませんが、店内のほとんどがレコードとCDの売場で占められています。
実質的には「中古レコード店」と言っても問題ないでしょう。

今日は店の様子を見に行っただけでしたが、結局5枚のレコードを購入してしまいました・・・

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福岡レコード店ツアー 2023 [レコード店]

昨年に引き続き、今年も福岡市内のレコード店を訪問してきました。

まず初日に訪問したのが、「グルーヴィン福岡店」(福岡市中央区赤坂1-1-19アイリス赤坂ビル)です。
この店は今年から水曜日が定休日になっています。
訪問の際には要注意です。

「グルーヴィン」は手堅い品揃えという印象でしたが、どういうわけか今年は棚がスカスカになっていました。
在庫の内容も昨年とあまり変わり映えしない感じです。

それでもこちらでは4枚のレコードを購入しました。

まずはCHUBBY CHECKERのライヴ盤『IN PERSON』です。
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USオリジナル盤で購入金額は1650円でした。
昨年はこのお店でCHUBBY CHECHERの『LET'S LIMBO SOME MORE』を購入しましたが、その際に購入を見送ったのがこのアルバムです。

同じく昨年の訪問時に購入を見送っていたのが、RIGHTEOUS BROTHERSの『ONE FOR THE ROAD』です。
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USオリジナルのステレオ盤で購入金額は1320円でした。

3枚目はKINKSの『LOW BUDGET』です。
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US盤で購入金額は1100円でした。

最後はELVISの『WELCOME TO MY WORLD』です。
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US盤で購入金額は550円でした。

これらは全て持っていないアルバムでした。
棚がスカスカだった割には悪くない内容の買い物だったと思います。

翌日は福岡在住の音楽ブログ『analog Beat』の管理人であるJDさんとご一緒に福岡市内の6店舗を訪問しました。

JDさんと最初に訪問したのは「ボーダーライン福岡店」(福岡市中央区大名1-14-14立花ビル2F)です。

この店では「SAVE THE レコ屋」という店内催事を開催しており、訪問当日は広島のレコード店「ジスボーイ」が出品していました。

「ジスボーイ」の出品分から購入したのが、ASSOCIATIONの『RENAISSANCE』です。
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USオリジナルのモノラル盤で購入金額は1650円でした。
他には購入しませんでしたが、「ジスボーイ」の商品は非常に内容が濃かったですね。

この催事で「ジスボーイ」の出店は10月9日までで、10月11日から22日までが福井の「フラミンゴレコード」、10月25日から11月5日までが岡山の「グリーンハウス」が出店することのことです。

「ボーダーライン」の商品から購入したのは、MARY HOPKINの『POST CARD』です。
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USオリジナルのステレオ盤で購入金額は2178円でした。
このアルバムはUKオリジナルのステレオ盤とモノラル盤を所有しているので、同内容のステレオ盤を購入する必要は無かったのですが、他には欲しい物が見当たりませんでした・・・
でも、このUS盤は状態が良かったので満足しています。

次は初めて訪問する店「アッサンブラージュ」(福岡市西区野方三丁目-35-27)です。
この店は地下鉄七隈線の終着駅である橋本駅から徒歩15分ほどの場所にあります。
福岡市には何度か来ていますが、地下鉄の七隈線には初めて乗りました。

「アッサンブラージュ」は某ヤ●オクにも出品をしています。
ヤフ●クではこの店から10枚ほどのレコードを落札したことがあるので、個人的には非常に期待をしていました。
しかし、店内の在庫が思ったよりも少なかったのは残念でした。

こちらで購入したのは2枚のレコードを購入しました。

まずはZ.Z HILLの『KEEP ON LOVIN' YOU』です。
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USオリジナル盤で購入金額は690円でした。

もう1枚はKINKSの『GIVE THE PEOPLE WHAT THEY WANT』です。
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US盤で購入金額は790円でした。

店主の話だとネット通販中心に運営しているので、店頭にはあまり在庫を置いていないとのことでした。
それでも店在庫は安い価格の商品が中心なので、訪問してみる価値はあると思います。
あと、店内には大量のジャンク品がありましたが、それらを掘り起こす気力は私にもJDさんにもありませんでした。

昼食後に再び赤坂・天神地区へ戻って訪問したのが、「田口商店 KEYAKI」(福岡市中央区赤坂1-2-6赤坂パインマンション1F)です。

こちらでは2枚のレコードを購入しました。

ますはELVISの『ELVIS’ GOLD RECORDS VOLUME4』です。
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RCAオレンジ・ラベルのUS盤で購入金額は900円でした。

もう1枚はよく知らないグループ、COPPERPENNYの同名タイトルです。
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USオリジナルのステレオ盤で購入金額は1180円でした。
正直なところ「田口商店」にはあまり期待していませんでしたが、まずまず良い買い物ができました。

次は「田口商店」から徒歩数分の「70s Records GARAGELAND」(福岡市中央区大名1-1-16宮田ビル3F)です。
こちらはガレージ、パンクの専門店ということで非常に尖がった品揃えを想像しがちですが、普通の(?)レコードも売っています。
ただ、ソウルやR&B系の商品は皆無に近いです。

こちらで購入したのは、ALAN PRICEの『O LUCKY MAN!』です。
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USオリジナル盤で購入金額は1650円でした。

この店も「グルーヴィン」同様、在庫内容は昨年とあまり変わっていないように感じました。
専門店なので在庫の回転は他の店とは少し違っているかもしれません。

次は少し離れた場所にある「ティーンエイジ・ドリーム・レコード」(福岡市中央区舞鶴2-8-22昭和ビル1F)です。
この店の在庫量は豊富ですが、私の欲しい物はあまり見当たりませんでした。
こちらもソウルやR&B系の品揃えは薄い感じがします。

この店で購入したのは、SPENCER DAVIS GROUPの『LIVING IN A BACK STREET』です。
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USオリジナル盤で購入金額は990円でした。

他の店で購入したKINKSやALAN PRICEも同様ですが、今回の買い物は結果的に「ブリティッシュ・ビート・グループのその後」みたいなテーマになってしまいました。

最後に訪問したのが「TICRO MARKET」(福岡市中央区大名1-15-30天神MIEZビル203号)です。
「TICRO MARKET」は遅い時間(現在は午後9時)まで営業しているので、どうしても訪問順は最後になってしまいます。
黒人音楽系が強い印象の店ですが、商品の価格帯はやや高めです。

こちらで購入したのはFOUR TOPSの『ON TOP』です。
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USオリジナルのステレオ盤で購入金額は2190円でした。
少し高いような気もしますが、この時期のFOUR TOPSは大好きなので良しとしましょう!

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セール中のレコード店 [レコード店]

この数年間、9月はいつもお世話になっている音楽ブログ『analog Beat』の管理人であるJDさんとご一緒に札幌市内のレコード店回りをするのが恒例行事(?)となっていました。

しかし、今年はJDさんの予定が合わず延期になりました。

9月といえば札幌市内のレコード店「Page ONE」(札幌市豊平区平岸1条9丁目2-17)が周年記念セールを開催する時期でもあります。
昨年はJDさんと一緒に地下鉄を使って訪問しましたが、今年は車で訪問しました。
「Page ONE」には3台ほどの駐車スペースがありますが、セール期間中は車で来る方も多いので要注意です。

セールでの価格は2000円以上の商品が30%OFF、2000円未満の商品が50%OFFでした。
今回購入したのは、下記の4枚です。

まずは、JR. WALKER & THE ALL STARSの『ROAD RUNNER』です。
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再発のUS盤で購入金額は650円でした。

続いて、BLUES BROTHERSのサントラ盤です。
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US盤で購入金額は600円でした。

次はDONOVANの『OPEN ROAD』です。
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米EPICのイエロー・ラベル盤で購入金額は500円でした。

最後はBLUES MAGOOSの『NEVER GOIN' BACK TO GEORGIA』です。
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USオリジナルのステレオ盤で購入金額は900円でした。

昨年のセールと比べるとあまりパッとしない内容ですが、何故か持っていなかったBLUES BROTHERSのサントラ盤やDONOVANの70年作を安価で入手できたので良しとしましょう。

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真夏の買い物 [レコード店]

今年の夏は札幌も暑いです。
湿度の高い日が多く、あまり外には出たくない日が続いています。

それでも、まだ過ごしやすかった7月前半に市内の2店舗へ買い物に行きました。

まず訪問したのは札幌のメジャー店、狸小路商店街にあるフレッシュエアーです。
前回訪問したのはGW頃だったので約2か月ぶりです。

店内は人気店とあって相変わらず客数が多いです。
やはり以前よりも若い方の比率が上がっているように思います。
ただ、品揃えは前回の訪問時とあまり変わっていないように感じました。

手ぶらで帰るのも何なので、無理やり探し出したのがこの1枚です。
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PRINCEの2ndアルバムです。

有名な裏ジャケです。
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USオリジナル盤で購入価格は3000円でした。
少し高いような気もしましたが、前からレコードで欲しかったアルバムなので良しとしましょう!

続いて、フレッシュエアーから徒歩数分の場所にあるBEAT RECORDSに行きました。

この店は地下にありますが、冷房が無いため店内は非常に暑くなっていました。
そういう時に限って店内には人が多く、落ち着いて商品を探せる環境ではありませんでした。

そんな中で探し出したのがこの3枚です。

まずは、THE SIEGEL / SCHWALL BANDの『SAY SIEGEL-SCHWALL』です。
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USオリジナルのステレオ盤で購入価格は2000円でした。
彼らの2ndアルバムだと思われますが、高いのか安いのかよく分かりません。

続いて、TEN YEARS AFTERの『STONEDHENGE』です。
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USオリジナルのステレオ盤で購入価格は1000円でした。
このアルバムは持っていなかったので、ちょうど良い買い物でした。

最後はVENTURESの『GUITAR FREAKOUT』です。
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USオリジナルのステレオ盤で購入価格は1500円でした。
このアルバムは未聴でしたが、タイトルやジャケットの雰囲気ほど尖がった内容ではありませんね。
ある意味、実にVENTURESらしいアルバムでした。

以上の3枚でしたが、全てCDを含めて持っていないアルバムだったので、まずまずの収穫だったと思います。

その後は狸小路商店街にあるキングコング札幌店やファイブ・ワンにも行くつもりでしたが、BEAT RECORDSで大量の汗をかいて力尽きました。

次回は他の店も含めて、もう少し涼しくなってから行きたいと思います。

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