先日、いつもお世話になっている音楽ブログ『analog Beat』の管理人であるJDさんが仕事で札幌に来られていました。

JDさんが来札されたのは4年前に当ブログで記事にした「札幌レコード店ツアー」以来のことです。
今回も4年前と同様、JDさんに同行して札幌市内のレコード店回りをすることになりました。

しかし、現在と4年前とでは状況が大きく変わっています。
大変残念なことに、この4年の間にRecords-RecordsやKING KONG札幌店など、多くのレコード店が閉店してしまいました。
なので、前回と同じルートを回ることは出来ません。

そこで、前の記事の札幌市中央区で新規開拓(?)した店を含めた、レコード店回りのスケジュールを事前に考えました。
当日はJDさんと午前中に札幌駅近くの宿泊先で待ち合わせることになっていましたが、午後3時には札幌駅から次の仕事先に移動するとのことでした。
ただ、ほとんどのレコード店の開店時間は午前11時以降ですし、昼食や移動時間を考えると、それほど多くの時間はありません。

それらを考慮して練り上げたスケジュール案です。

地下鉄札幌駅 → 地下鉄大通駅 → 市電西4丁目停留所 → 市電東屯田通停留所 → 「音楽創庫タナカ 」(中央区南22条西9丁目1-38電車通り) → 市電すすきの停留所 → 地下鉄すすきの駅 → 地下鉄平岸駅 → 「Page ONE」(豊平区平岸1条9丁目2-17) → 地下鉄大通駅 → 「Beat Records」(中央区南2条西4丁目) → 「フレッシュ・エアー」(中央区南2条西7丁目) → 地下鉄札幌駅 → JR札幌駅

本当は地下鉄東西線南郷7丁目駅近くの「文教堂書店」(白石区南郷通8丁目北1-5)にも行きたかったのですが、この店は札幌駅からは遠すぎますし、国内盤中心の品揃えがJDさんには合わないであろうと判断してカットしました。
また、地下鉄南北線北18条駅近くの「Be-Club」(北区北18条西4丁目)と「楽音舎」(北区北18条西5丁目)は前回のツアー時に訪問したので、時間があれば行くことにしました。

そして、レコード店ツアーの当日を迎えました。