1965年にリリースされた本作には、
「DID YOU EVER」(全米74位)、
「I'M GONNA LOVE YOU TOO」(全米56位)、
が収録されています。
本国イギリスでは全くカスリもしませんでしたが、イギリスのビート・グループなら何でも持てはやされたアメリカでは、上記2曲のシングルをスマッシュ・ヒットさせることに成功しました。
その2曲のヒットを受けて、アメリカのみで発売されたのが本作です。
長髪ブロンドのその外見からは甘ったるいサウンドを想像しがちですが、実際にはBUDDY HOLLYの影響下にある性急なビートを持ったバンドです。
本作はメンバー全員が20歳以下という若さもあってか、とても勢い溢れるアルバムになっていますが、演奏やコーラス・ワークは若気の至りなのか少々荒っぽい部分が目立ちます。
BUDDY HOLLYの影響を強く受けたバンドといえば、HOLLIESやHERMAN'S HERMITSのようにポップで端正なビート・グループが思い浮かびますが、性急なビート感覚を持つこのバンドはガレージ・バンド的な要素を強く感じます。
私が所有しているのは、米ROULETTEのモノラル盤です。
このアルバムは2000円位で購入した記憶があります。
このバンド自体は典型的なB級ビート・グループです。
本作も一部の物好きな方しか聴かないアルバムかもしれませんが、個人的にはやや一本調子ながらも結構楽しめる内容だと思います。
B級ビート・マニア以外にも、ガレージ・バンドなどが好きな方にも楽しめるアルバムかと思います。
「DID YOU EVER」(全米74位)、
「I'M GONNA LOVE YOU TOO」(全米56位)、
が収録されています。
本国イギリスでは全くカスリもしませんでしたが、イギリスのビート・グループなら何でも持てはやされたアメリカでは、上記2曲のシングルをスマッシュ・ヒットさせることに成功しました。
その2曲のヒットを受けて、アメリカのみで発売されたのが本作です。
長髪ブロンドのその外見からは甘ったるいサウンドを想像しがちですが、実際にはBUDDY HOLLYの影響下にある性急なビートを持ったバンドです。
本作はメンバー全員が20歳以下という若さもあってか、とても勢い溢れるアルバムになっていますが、演奏やコーラス・ワークは若気の至りなのか少々荒っぽい部分が目立ちます。
BUDDY HOLLYの影響を強く受けたバンドといえば、HOLLIESやHERMAN'S HERMITSのようにポップで端正なビート・グループが思い浮かびますが、性急なビート感覚を持つこのバンドはガレージ・バンド的な要素を強く感じます。
私が所有しているのは、米ROULETTEのモノラル盤です。
このアルバムは2000円位で購入した記憶があります。
このバンド自体は典型的なB級ビート・グループです。
本作も一部の物好きな方しか聴かないアルバムかもしれませんが、個人的にはやや一本調子ながらも結構楽しめる内容だと思います。
B級ビート・マニア以外にも、ガレージ・バンドなどが好きな方にも楽しめるアルバムかと思います。