BEATLESを解雇された後のPETE BESTは、地元リヴァプールを中心に活動していました。
LEE CURTIS & ALL STARSなどの地元グループに加入した後、PETE BEST COMBOなるグループを結成し地道な活動をしていました。
そんな彼らがアメリカに渡って録音し、発表したのが本作です。
当然、BEATLES人気に便乗した作品なのは間違いありませんが、本作がどのような経緯で制作されたのかは、彼らについてあまり詳しくのでよくわかりません。
どなたか詳しい方がおられれば情報提供をお願いします。
本作には「SOME OTHER GUY」など、リヴァプール系グループの定番曲も含まれていますが、大半は彼らのオリジナル(?)曲が収録されています。
収録曲の多くは可もなく不可もなくといった内容ですが、その演奏は非常に不安定で荒っぽく、録音も恐ろしくチープという、絵に描いたようなB級サウンドになっています。
特に本作の主役たるPETEのドラムはヨレヨレです。
本作はB級サウンド好きな方には大変喜ばれる内容かと思いますが、間違いなく一般受けはしない内容です。
ちなみに、存在自体が怪しげな本作は当然のことながら全く売れませんでした。
私が所有しているのは、オリジナルのモノラル盤です。
あまり聞いた事のないレーベルです。
このアルバムは3桁の金額で購入することができました。
きっと不人気盤なのでしょうね・・・
1966年といえば、BEATLESが革新的なアルバム、『REVOLVER』を発表した時期です。
このアルバムはそんな『REVOLVER』と対極的な位置に存在しています。
極めて胡散臭い雰囲気が漂うこの本作ですが、個人的には結構楽しんで聴くことができました。
こんなレコードがあるから、ブリティッシュ・ビートは奥が深くて面白いのです!
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記事とは全然関係のない話なのですが、昨日もeBayで購入したレコードが届きました。
今回届いたのはLP1枚とEP1枚です。
今後、eBay関連についてはオマケのブログ(自己満足レコード館)で記事にする予定です。
どうぞ宜しくお願いします!
LEE CURTIS & ALL STARSなどの地元グループに加入した後、PETE BEST COMBOなるグループを結成し地道な活動をしていました。
そんな彼らがアメリカに渡って録音し、発表したのが本作です。
当然、BEATLES人気に便乗した作品なのは間違いありませんが、本作がどのような経緯で制作されたのかは、彼らについてあまり詳しくのでよくわかりません。
どなたか詳しい方がおられれば情報提供をお願いします。
本作には「SOME OTHER GUY」など、リヴァプール系グループの定番曲も含まれていますが、大半は彼らのオリジナル(?)曲が収録されています。
収録曲の多くは可もなく不可もなくといった内容ですが、その演奏は非常に不安定で荒っぽく、録音も恐ろしくチープという、絵に描いたようなB級サウンドになっています。
特に本作の主役たるPETEのドラムはヨレヨレです。
本作はB級サウンド好きな方には大変喜ばれる内容かと思いますが、間違いなく一般受けはしない内容です。
ちなみに、存在自体が怪しげな本作は当然のことながら全く売れませんでした。
私が所有しているのは、オリジナルのモノラル盤です。
あまり聞いた事のないレーベルです。
このアルバムは3桁の金額で購入することができました。
きっと不人気盤なのでしょうね・・・
1966年といえば、BEATLESが革新的なアルバム、『REVOLVER』を発表した時期です。
このアルバムはそんな『REVOLVER』と対極的な位置に存在しています。
極めて胡散臭い雰囲気が漂うこの本作ですが、個人的には結構楽しんで聴くことができました。
こんなレコードがあるから、ブリティッシュ・ビートは奥が深くて面白いのです!
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記事とは全然関係のない話なのですが、昨日もeBayで購入したレコードが届きました。
今回届いたのはLP1枚とEP1枚です。
今後、eBay関連についてはオマケのブログ(自己満足レコード館)で記事にする予定です。
どうぞ宜しくお願いします!