そんな彼らの2ndアルバムとして1965年にリリースされた本作には、
A1.「SHAME AND SCANDAL IN THE FAMILY」
A2.「Um Um Um Um Um」
A3.「STAND BY ME」
A4.「LITTLE EGYPT」
A5.「STUPIDITY」
A6.「SLOW DOWN」
A7.「JEZEBEL」
B1.「WOOLY BULLY」
B2.「IRRESISTABLE YOU」
B3.「IT'S NO GOOD FOR ME」
B4.「MICKEY'S MONKEY」
B5.「STICKS AND STONES」
B6.「ONE NIGHT」
B7.「NOBODY BUT YOU」
が収録されています。
以上の収録曲をご覧になればお判りのように、如何にもリヴァプール勢が取り上げそうなカバー曲ばかりです。
ただ、本作には一般的なマージー・ビートのイメージにありがちな甘酸っぱいような楽曲や美しいハーモニーなどはありません。
少々物足りない印象の「SHAME AND SCANDAL IN THE FAMILY」から始まる本作は、曲が進むにつれ徐々にエンジン全開になってきます。
特にB面にはライヴ受けしそうなノリの良い曲が数多く収録されています。
はっきり言って本作はB級ビート・グループによるB級アルバムだと思います。
カバー曲ばかりの本作に目新しさなどはありません・・・
でも、本作の印象は決して悪いものではありません。
彼らの勢い重視の潔い姿勢にはとても好感が持てます。
それに、このグループのフロント・マンであるLEE CURTISのルックスは一見優男風(?)ですが、ロカビリーに影響を受けたと思われるそのヴォーカル・スタイルからは非常に男気を感じます。
本作は一般的な”マージー・ビート”のイメージとは少々異なっています。
しかし、それもマージー・ビートの一部分なのです。
当時のリヴァプールには彼らのように様々な個性を持ったグループが数多く存在していたのです。
私が所有している盤は80年代にLINEレーベルから発売されていた再発アナログ盤です。
また、独REPERTOIREからもCDが出ていたと思います。
しかし、残念ながら現在ではどちらも廃盤状態のようです。
どちらかといえば、再発アナログ盤の方が入手しやすいかな??
A1.「SHAME AND SCANDAL IN THE FAMILY」
A2.「Um Um Um Um Um」
A3.「STAND BY ME」
A4.「LITTLE EGYPT」
A5.「STUPIDITY」
A6.「SLOW DOWN」
A7.「JEZEBEL」
B1.「WOOLY BULLY」
B2.「IRRESISTABLE YOU」
B3.「IT'S NO GOOD FOR ME」
B4.「MICKEY'S MONKEY」
B5.「STICKS AND STONES」
B6.「ONE NIGHT」
B7.「NOBODY BUT YOU」
が収録されています。
以上の収録曲をご覧になればお判りのように、如何にもリヴァプール勢が取り上げそうなカバー曲ばかりです。
ただ、本作には一般的なマージー・ビートのイメージにありがちな甘酸っぱいような楽曲や美しいハーモニーなどはありません。
少々物足りない印象の「SHAME AND SCANDAL IN THE FAMILY」から始まる本作は、曲が進むにつれ徐々にエンジン全開になってきます。
特にB面にはライヴ受けしそうなノリの良い曲が数多く収録されています。
はっきり言って本作はB級ビート・グループによるB級アルバムだと思います。
カバー曲ばかりの本作に目新しさなどはありません・・・
でも、本作の印象は決して悪いものではありません。
彼らの勢い重視の潔い姿勢にはとても好感が持てます。
それに、このグループのフロント・マンであるLEE CURTISのルックスは一見優男風(?)ですが、ロカビリーに影響を受けたと思われるそのヴォーカル・スタイルからは非常に男気を感じます。
本作は一般的な”マージー・ビート”のイメージとは少々異なっています。
しかし、それもマージー・ビートの一部分なのです。
当時のリヴァプールには彼らのように様々な個性を持ったグループが数多く存在していたのです。
私が所有している盤は80年代にLINEレーベルから発売されていた再発アナログ盤です。
また、独REPERTOIREからもCDが出ていたと思います。
しかし、残念ながら現在ではどちらも廃盤状態のようです。
どちらかといえば、再発アナログ盤の方が入手しやすいかな??