またまた2週間ぶりの更新です。

連日のように帰宅時間が遅かったのと休日出勤が続いたため、最近は音楽を聴く時間が全くありませんでしたが、そんな間にもレコードやCDはしっかりと届いておりました。

今日は久しぶりの休日だったので、溜まっていたレコードやCDを一気に聴きました。

まずはPYEレーベルの歌姫、JACKIE TRENTのアルバム2枚です。



GIRL POPの宝庫であるPYEレーベルのクオリティーは非常に高いですね!
後に彼女の旦那になるTONY HATCHの仕事にハズレはありません。
これは子供向けというよりも、ちょっとアダルトな感じのGIRL POPです。
ジャケットの出来なら圧倒的に65年の『THE MAGIC OF JACKIE TRENT』ですが、中身なら67年の『STEP ME BUY ONE』が上でしょうか。

続いては久しぶりのCDです。

LIVERBIRDSのアルバム2枚です。



LIVERBIRDSは女性グループですが、所謂GIRL POPではありません。
彼女らは当時としては珍しい女性のみのビート・グループです。
それにしても、やや微妙なルックスですね(笑)
現在、この2枚のCDは廃盤状態なので、一部のマニアの間で高値で取引されているみたいです。
ただ、個人的には大枚を出して聴くほどのアルバムではないと思います。
それでも彼女達のひたむきさや懸命さはこの2枚のCDから伝わってきます。
特に2枚目の『MORE OF THE LIVERBIRDS』は内容も伴った好アルバムだと思います。

続いてはマージー・ビートを代表する大名盤のUS盤です。

これは久しぶりに国内で購入しました。

このUS盤はジャケも違えば、中身も違います。
UK盤とはかなり印象が異なりますが、大名盤はどのような形であろうと素晴らしく聴こえます。

次はちょっと怪しげなBEATLESトリビュート盤が2枚です。



トリビュート盤といえば聞こえが良いですけど、実際はにBEATLES人気に便乗した単なるインチキ企画盤です。
ジャケットに"RECORDED IN LONDON,ENGLAND !!”などの表記がありますけど、絶対ウソだと思います(笑)
この2枚はアメリカから届いたのですが、落札価格は$0.99、送料は$20でした。
落札価格の20倍の送料・・・ちょっと考えものですね(苦笑)

次は怪しげなUK盤です。

BILLY PEPPER & THE PEPPERPOTSの『MORE MERSEYMANIA』です。
当然、『MORE』というからには第一弾アルバムも存在するわけですが、何かと謎の多いアーティスト、レーベル(米PICKWICK傘下のALLEGRO)のアルバムです。
これについては、いずれ第一弾『MERSEYMANIA』を含めて取り上げたいと思います。


最後に、かなり前に届いてはいたのですが、ずっと聴かずに放置されていた(汗)2枚のアルバムです。