先週の日曜日は娘が通っているピアノ教室の催し物があって街まで行ってきました。

私は寒くなると家の近所くらいしか外出しなくなるので、街中まで行くのは久しぶりでした。
正直なところ街中まで出掛けるのは少々面倒だったのですが、何という偶然か催し物の会場のすぐ裏手には中古レコード店「フレッシュ・エアー」がありました(笑)
当然ですが、ピアノの催し物が終わった後でお店に立ち寄りことを企んでいました。

ただ、催し物が終わってみると外はもう真っ暗です。
それでも、疲れているしお腹も空いているから早く帰りたいという娘をなだめすかし、フレッシュ・エアー行きを強行しました(笑)
しかし、いつものことではありますが、店内では娘の強烈な妨害工作にあいました(苦笑)
お店や他のお客さんの迷惑になってはいけないので、店内にいるのは10分だけという約束をして黙ってもらいました(笑)
フレッシュ・エアーは行き慣れたお店ですから探す時間が10分もあれば大丈夫かと思いきや、肝心なことを忘れていました。
事前にお金を下ろすのを忘れたのです。不覚でした・・・
財布の中を見ると持ち合わせが少なかったので、結局フレッシュ・エアーで買えたのは安レコードが2枚だけでした。

そのうちの一枚がコレです。

HONEYCOMBSのUSアルバム『HERE ARE THE HONEYCOMBS』です。
これは彼らのUK1stアルバム『THE HONEYCOMBS』と内容は一緒で、違うのはアルバムのタイトルとジャケットだけです。
ハッキリ言ってUK1stを持っていれば不要な一枚ですけど、このUSアルバムはステレオ盤ということもあって、話のネタに購入してみました。
すると、予想していた通りこのステレオ盤は疑似ステレオでした。
しかもヒドイ音です(苦笑)
ただ、JOE MEEKが生み出すキテレツなサウンドと疑似ステレオの音は意外なほどよくマッチしています(笑)


もう一枚はHERMAN'S HERMITSのUS1stアルバムです。

このアルバムは何故か今まで持っておりませんでした。
これの内容的なものはともかくとしても、1965年のアメリカにおける英国勢を代表するアルバムなのは間違いありませんからね。
お子様向けの作品だとかは関係無しに、ブリティッシュ・ビート好きならやっぱり持っている必要があるでしょう!

この曲も当然入っていますしね!
何だかんだ言ってもこの曲は大好きです。