- BEATLES
これも「DON'T LET ME DOWN」や「SHE LOVES YOU」と同様、音の輪郭が非常にくっきりしています。
シングル盤よりも明らかに音の分離が良くなっていますし、全体的なまとまりも良くなっていると思います。
ただ、その分スッキリしすぎていて、やや面白味に欠けるきらいはありますが・・・
それでも、アナログを意識した丁寧なリマスターには非常に好感が持てます。
こちらでもデジタルっぽいギスギスした感じはほぼ皆無です。
次にシングル盤です。
やはり、このシングルの圧倒的な迫力は”凄い”の一言です。
リマスターCDほど音の分離はよくありませんが、逆に全ての音が一体となって迫ってくるような衝撃はこのシングルでしか体感できません。
大袈裟ではなく、曲が始まると同時にその場の空気が一変します。
特に冒頭のギターとベースの音が鳴った瞬間はゾクゾクしますね!
ここでもPAULのベースの音が大きなポイントになっていると思います。
このシングルからは”音楽革命前夜”の混沌とした空気がダイレクトに伝わってきます。
このシングルはどこを切っても”66年のBEATLES”の音が出てきます。
しかし、リマスターCDからはそんな”時代の空気”は感じられません。
良くも悪くも”21世紀のBEATLES”の音に聴こえてしまいます。
やはり音がキレイすぎるのでしょうか?
リマスターCDの音は”アナログ的”ではあるのだけど、やっぱりちょっと違いますね。
BEATLESなどの素晴らしい音楽は時代を超越した存在だと思います。
そして、同時に音楽はその時代を映す鏡でもあります。
特にこの曲やB面曲の「RAIN」、そして”革命の年”のシングルB面曲である「REVOLUTION」なんかはそういった要素が強いと思います。
やはり、これらの曲は当時のフォーマットであるシングル盤で聴くのがベストなのかな~と改めて実感しました。
でも、そんな時代背景を抜きにすれば、このリマスターCDの音は十分すぎるほど魅力的だと思います!
やっと、『MONO MASTERS』を全て聴くことができました。
上記の3曲にはちょっとだけ違和感がありましたが、他の曲はオリジナル盤の感触にかなり近いと思います。
「SHE LOVES YOU」のところでも書きましたけど、特に初期の頃の曲はアナログ的な雰囲気を上手く再現していると思います。
正直なところ、このリマスターCDにはそれほど大きな期待をしていなかったのですが(苦笑)、予想以上に楽しむことができました。
明日からは気が向いた順にアルバムを少しずつ聴いていこうかと思います。
MONO BOXを買うきっかけになった『ホワイト・アルバム』を聴くのは、結局最後になりそうな感じです(苦笑)
シングル盤よりも明らかに音の分離が良くなっていますし、全体的なまとまりも良くなっていると思います。
ただ、その分スッキリしすぎていて、やや面白味に欠けるきらいはありますが・・・
それでも、アナログを意識した丁寧なリマスターには非常に好感が持てます。
こちらでもデジタルっぽいギスギスした感じはほぼ皆無です。
次にシングル盤です。
やはり、このシングルの圧倒的な迫力は”凄い”の一言です。
リマスターCDほど音の分離はよくありませんが、逆に全ての音が一体となって迫ってくるような衝撃はこのシングルでしか体感できません。
大袈裟ではなく、曲が始まると同時にその場の空気が一変します。
特に冒頭のギターとベースの音が鳴った瞬間はゾクゾクしますね!
ここでもPAULのベースの音が大きなポイントになっていると思います。
このシングルからは”音楽革命前夜”の混沌とした空気がダイレクトに伝わってきます。
このシングルはどこを切っても”66年のBEATLES”の音が出てきます。
しかし、リマスターCDからはそんな”時代の空気”は感じられません。
良くも悪くも”21世紀のBEATLES”の音に聴こえてしまいます。
やはり音がキレイすぎるのでしょうか?
リマスターCDの音は”アナログ的”ではあるのだけど、やっぱりちょっと違いますね。
BEATLESなどの素晴らしい音楽は時代を超越した存在だと思います。
そして、同時に音楽はその時代を映す鏡でもあります。
特にこの曲やB面曲の「RAIN」、そして”革命の年”のシングルB面曲である「REVOLUTION」なんかはそういった要素が強いと思います。
やはり、これらの曲は当時のフォーマットであるシングル盤で聴くのがベストなのかな~と改めて実感しました。
でも、そんな時代背景を抜きにすれば、このリマスターCDの音は十分すぎるほど魅力的だと思います!
やっと、『MONO MASTERS』を全て聴くことができました。
上記の3曲にはちょっとだけ違和感がありましたが、他の曲はオリジナル盤の感触にかなり近いと思います。
「SHE LOVES YOU」のところでも書きましたけど、特に初期の頃の曲はアナログ的な雰囲気を上手く再現していると思います。
正直なところ、このリマスターCDにはそれほど大きな期待をしていなかったのですが(苦笑)、予想以上に楽しむことができました。
明日からは気が向いた順にアルバムを少しずつ聴いていこうかと思います。
MONO BOXを買うきっかけになった『ホワイト・アルバム』を聴くのは、結局最後になりそうな感じです(苦笑)