私は60年代当時にリリースされたブリティッシュ・ビートのアルバムを全て聴きたいと思っています。

まだブリティッシュ・ビートのアルバムを完全制覇したとは言えませんが、ある程度揃えたという充実感はあります。
ブリティッシュ・ビートの中でメジャーとされるアルバムはほとんど聴きましたからね。

しかし、ブリティッシュ・ビート系のアルバムの中でも、私がやや手薄だと感じている部分があります。

それは英国産の”ガール・ポップ”です。
説明は不要かと思いますけど、ブリティッシュ・ビートとガール・ポップは密接な関係があります。
ブリティッシュ・ビート系アルバムの完全制覇を狙うのなら、ガール・ポップのアルバムを無視することはできないと思っています。
ただ、困ったことに私には”ガール・ポップ”についての知識が不足しています(苦笑)

60年代中頃までの英国でアルバムをリリースすることは今よりもずっと難しいことでした。
数多くのブリティッシュ・ビート・グループと同様、女性シンガーの大半はシングルのみのリリースで終わったはずです。
当時はそのような状況だったので、幸運にもアルバムを残せた女性シンガーはそれほど多くなかったと思います。
私も知っている限りのガール・ポップ系アルバムは集めたつもりでいますが、それでも何かが欠けているような気がします。

私が所有している60年代にリリースされた英国ガール・ポップのアルバムです。
中には”ガール・ポップ”らしくない人も含まれていますけどね(笑)