先日はいつもお世話になっている音楽ブログ『analog Beat』の管理人であるJDさんとご一緒に札幌市内のレコード店回りをしました。

その際に私も数枚のレコードを購入したのですが、買うかどうかを迷ったレコードがいくつかありました。
いつもなら購入を見送ったレコードのことは一晩寝たら忘れてしまいます(笑)
しかし、今回は珍しく少し気になっていたので、翌週レコード店を再訪問しました。

訪問した店は「Beat Records」(中央区南2条西4丁目)で、前回迷った2枚のレコードを購入しました。

SMOKEY ROBINSON & THE MIRACLESの『LIVE!』と、

GRAY U.S. BONDSの『DANCE 'TIL QUARTER TO THREE』です。
前者はUSオリジナルのステレオ盤で購入価格は2200円、後者はUSオリジナル(?)のモノラル盤で購入価格は1500円でした。

MIRACLESのライヴ・アルバムは最近MOTOWNのライヴ盤を好んで聴いていたので購入しました。
先日購入したMARY WELLSのライヴ・アルバムも非常に良かったですしね!
しかし、このアルバムは思ったよりも楽しめませんでした。
選曲のせいなのか、録音のせいなのか、それとも1968年という時代のせいなのかは分かりませんが、あまりライヴ盤特有のエネルギーを感じられませんでした。
私の好きな当時の最新ヒット曲「I SECOND THAT EMOTION」や「IF YOU CAN WANT」など、聴きどころもありましたが・・・

GARY U.S. BONDSのアルバムは既にCDで持っていました。
ただ、私の持っているCDは明らかに盤起こしの英HALLMARK盤なのが難点でした。
大好きなアルバムだっただけに以前からレコードで欲しいと考えていましたが、今回ようやく購入することができました。
価格が変に安かったのが少々気になりましたけど、ジャケットにラミネート・コーティングが施されているので恐らくオリジナル盤だと思われます。
値札を見ると何度か値下げされていたみたいです。
それでも売れ残っていたということは、あまり人気が無いアルバムなのでしょうか?
このアルバムはパーティー向けの楽しい楽曲やジャケットのデザインも含めてレコードの方が似合います。
録音の悪さ(ワザと?)はレコードでも一緒でしたけどね(苦笑)