- BEATLES
このアルバムには、特に抜きん出た傑作というのは含まれていませんが、個性的な佳曲が散りばめられています。
特に「NO REPLY」から「I'M A LOSER」、「BABY'S IN BLACK」へと続くA面の流れは他のアルバムに何ら見劣りするものではありませんし、あまり良い評価がされないB面にも「EVERY LITTLE THING」や「I DON'T WANT TO SPOIL THE PARTY」といった地味ながらも印象的な曲が含まれています。
また、このアルバムは彼らのルーツ・ミュージックに最も接近した1枚でもあります。
カバー曲の選曲もそうですが、サウンド面でも他とは違った味わい深さがあります。
私はこのアルバムによって音楽を幅広く聴く楽しみを教えてもらいました。
最初に聴いたのがこのアルバムで本当に良かったと今でも思います。
私が所有しているのは最初に買った来日20周年記念のモノラル赤盤と、英国オリジナルのモノラル盤です。
英国オリジナル盤のマトリックスはA面が4でB面が3です。
特に何の変哲もない盤ですが、さすがにオリジナル盤、なかなか迫力があって良い音です。
このGARROD & LOFTHOUSE社製の見開きジャケットは、BEATLESのアルバムの中で最も傷みやすいジャケットです。
私が所有している物は背部分の抜けや破れもなく、このジャケットにしては良い方だと思います。
ちなみにこの英国盤を購入したのはわりと最近です。
長年、上記の国内盤を愛聴してきたので、このアルバムが見開きジャケットだということは英国盤を手に入れるまで知りませんでした。
ついでといっては何ですが、いい機会なので国内モノラル盤も久しぶりに聴いてみました。
さすがに音圧高さや音の生々しさという面では英国盤には敵いませんが、決して悪くはない印象です。
少なくともCDの音と比べると、はるかに温かみがあって良い音だと思います。
このアルバムは私が最初に購入した1枚でもあり、色々な思い出が詰まった盤です。
誰もが認める大傑作ではありませんが、個人的には大好きなアルバムです。
特に「NO REPLY」から「I'M A LOSER」、「BABY'S IN BLACK」へと続くA面の流れは他のアルバムに何ら見劣りするものではありませんし、あまり良い評価がされないB面にも「EVERY LITTLE THING」や「I DON'T WANT TO SPOIL THE PARTY」といった地味ながらも印象的な曲が含まれています。
また、このアルバムは彼らのルーツ・ミュージックに最も接近した1枚でもあります。
カバー曲の選曲もそうですが、サウンド面でも他とは違った味わい深さがあります。
私はこのアルバムによって音楽を幅広く聴く楽しみを教えてもらいました。
最初に聴いたのがこのアルバムで本当に良かったと今でも思います。
私が所有しているのは最初に買った来日20周年記念のモノラル赤盤と、英国オリジナルのモノラル盤です。
英国オリジナル盤のマトリックスはA面が4でB面が3です。
特に何の変哲もない盤ですが、さすがにオリジナル盤、なかなか迫力があって良い音です。
このGARROD & LOFTHOUSE社製の見開きジャケットは、BEATLESのアルバムの中で最も傷みやすいジャケットです。
私が所有している物は背部分の抜けや破れもなく、このジャケットにしては良い方だと思います。
ちなみにこの英国盤を購入したのはわりと最近です。
長年、上記の国内盤を愛聴してきたので、このアルバムが見開きジャケットだということは英国盤を手に入れるまで知りませんでした。
ついでといっては何ですが、いい機会なので国内モノラル盤も久しぶりに聴いてみました。
さすがに音圧高さや音の生々しさという面では英国盤には敵いませんが、決して悪くはない印象です。
少なくともCDの音と比べると、はるかに温かみがあって良い音だと思います。
このアルバムは私が最初に購入した1枚でもあり、色々な思い出が詰まった盤です。
誰もが認める大傑作ではありませんが、個人的には大好きなアルバムです。