高かったレコード

私はレコード1枚の上限を1万円以下に決めています。

レコード1枚に1万円以上使うのなら、安レコードを10枚買った方が得だと思いますし、オリジナル盤へのこだわりもそれほど強くはありません。

しかし、先日の『MY GENERATION』もそうですが、いくつかの例外は存在します。

やはり、大好きなアーティストになると自主基準を多少オーバーしてしまう場合もあります。

私にとって数少ない大台越えのレコードがこれらです。

まずはBEATLESです。

UKオリジナルのステレオ盤です。
勿論、付属品の類いは完備しております。
私はBEATLESのオリジナル盤をそこそこ安い値段で揃えたと自負しておりますが、これだけはさすがに無理でした（苦笑）

次はコレです。

初回ラウド・カット盤です。
STONESのオリジナル盤で唯一の大台越えです。
同じモノラルでも両面マト3の盤やステレオのメ直盤は安かったんですけどね。

続いてANIMALSです。



これらはかなり前に国内で購入しましたが、今ならeBayでもっと安く購入できそうな気がします。
でも、両方ともNM状態の極上品ですし、ERIC BURDONは私にとって特別なアーティストですから、後悔はしていません。
特に後者はボロいジャケが多いですしね。

これはeBayでもボロ盤でない限り万越えでしょうね。

UKオリジナルのステレオ盤です。

こっちはやや微妙です。

盤もジャケットも非常にキレイなので、それだけの価値はありそうですが・・・
KINKSは国内でも海外でも全体的に高値ですね。

これはかなり高かったです。

でも、彼らのアルバムではこれが一番好きなんですよね。
邪道かもしれませんけど（苦笑）

これも状態は良好です。

ただ、これもeBayなら、もう少し安く買えたかもしれませんね。

これらのレコードは高いだけあって、状態の良い物がほとんどです。
ボロ盤を後で買い直すのは嫌ですからね。


こうして改めて見てみると、我が家にはレア盤・貴重盤の類いがほとんど無いことに気がつきました。
私はやっぱりコレクターには程遠い存在のようです。
そっちの方が気楽でいいですけどね（笑）
物への執着心よりも、音楽への愛情の方がずっと大事ですからね！