今日はこのアルバムを取り上げようと思っていたのですが・・・


旧ブログから記事を移転させていたのを忘れていました(汗)

ちなみにコレが以前の記事です。

これは旧ブログの3年近く前の記事ですけど、このアルバムに対しての感想は今でもほとんど変わらないです。
今日もこのアルバムを聴きましたけど、まともに聴いていたのは最初の2曲まででした(苦笑)

私は”ラウド”な爆音ビートが初期DC5の魅力だと思っています。
しかし、このUK1stにラウドな部分はそれほど多くありません。
私はこのアルバムを聴いても”DC5らしさ”を感じず、いつも物足りなく思ってしまいます。

それに、この1stアルバムには若気の至りみたいな無鉄砲さもありません。
それってビート・グループのデビュー作には必要な部分だと思うのですが・・・
どうしても何かを表現したいという初期衝動が伝わってこないような気がします。

そんな中でも躍動感のあるオープニング曲は貴重です。

出来損ないの「I SAW HER STANDING THERE」というのは言い過ぎでしたね(笑)
でも、記念すべき1stアルバムにヒット・シングルがこれだけなのは明らかにインパクト不足です。
せめて、強力3大シングル「GLAD ALL OVER」、「DO YOU LOVE ME」、「BITS AND PIECES」のどれか一曲でも収録されていれば、アルバム全体の雰囲気がだいぶ変わっていたと思います。

US1stにはこれら3曲がちゃんと収録されているんですけどね・・・