レーベルから見るDC5のUKオリジナル盤 [DC5 UK盤]
BEATLES関連のサイトには、BEATLESのUKオリジナル盤などを紹介したものが沢山あります。
それらの多くにはジャケットやレーベルなどについて詳しく掲載されたりしています。
きっと、それらのサイトは、これからBEATLESのUKオリジナル盤を集めようとされる方にとって大いに役立つことでしょう。
しかし、我らがDAVE CLARK FIVEのサイトにそのようなものはありません。
単に需要が少ないだけかもしれませんが、全く需要がゼロという訳ではないでしょう。
なので、それは私がやります。
まずはDC5のUKオリジナル盤のレーベルから紹介します。
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最初は勿論コレからです。
彼らの記念すべき1stアルバム『A SESSION WITH THE DAVE CLARK FIVE』です。
レーベルは黒地に青いロゴの通称”BLUE COLUMBIA”です。
この時期のリムは”COLUMBIA ~”から始まっています。
また、左手には”RECORDING FIRST PUBLISHED 1964”の表記があります。
写真では見えにくいのですが、タックス・コードは”KT”刻印です。
次は2ndアルバム『CATCH US IF YOU CAN』です。
これもレーベルは”BLUE COLUMBIA”ですが、リムが”THE GRAMOPHONE ~”からスタートするものに変わっています。
また、”RECORDING FIRST PUBLISHED ~”の表記もありません。
それと、レーベルの材質もザラザラしたものからフラットなものに変わっています。
これもタックス・コードは”KT”刻印です。
続いて、DC5初のベスト・アルバム『THE DAVE CLARK FIVE'S GREATEST HITS』です。
このレーベルは前作の物とほとんど変わりありませんが、レコード番号が”SX”から始まるものに変更されています。
これもタックス・コードは”KT”刻印です。
次は『EVERYBODY KNOWS』です。
これは前作とほとんど同じレーベルです。
タックス・コードは”KT”刻印です。
次は『FIVE BY FIVE』です。
”BLUE COLUMBIA”レーベルはこれが最後になります。
このアルバムからタックス・コードは無くなります。
次は1969年に再発された『A SESSION WITH THE DAVE CLARK FIVE』です。
この盤はMUSIC FOR PLEASUREから発売されました。
MUSIC FOR PLEASURE(略してMFP)はEMI傘下の廉価レーベルです。
このアルバム以降は”SOLD IN U.K. SUBJECT TO RESALE PRICE CONDITIONS,SEE PRICE LISTS"の表記が無くなります。
次は2枚目のベスト盤『THE BEST OF THE DAVE CLARK FIVE』です。
これもEMI傘下の廉価レーベルREGAL STARLINEからリリースされました。
次はオリジナル・アルバムとしては最終作『IF SOMEBODY LOVES YOU』です。
ここからはロゴの色がシルバーに変更されています。
EMIのロゴが下部にある”1EMI”レーベルです。
次はDC5解散後の1971年に発売された『PLAY OLD GOOD OLD ROCK & ROLL』です。
これもEMI傘下の廉価レーベルREGAL STARLINEからリリースされました。
先の『THE BEST OF THE DAVE CLARK FIVE』とはレーベル・デザインが異なっております。
ここにも下部にEMIのロゴがあります。
最後にMIKE SMITHと某社長さんのユニット、『DAVE CLARK & FRIENDS』です。
これはEMIのロゴが上下にある”2EMI”レーベルです。
この時期のリムはまだ”THE GRAMOPHONE ~”から始まっています。
オマケに、1965年にEMBERから発売された『DAVE CLARK FIVE AND THE WASHINGTON D.C.S』です。
このレーベルについてはよく知りません(笑)
EMBERはDC5がCOLUMBIAに所属する前に契約していたレーベルです。
以上がDC5のUKオリジナル盤のレーベルです。
次はEPかUSオリジナル盤のレーベルを紹介したいと思います!
ほとんど誰の役にも立っていない記事ですけどね(笑)
それらの多くにはジャケットやレーベルなどについて詳しく掲載されたりしています。
きっと、それらのサイトは、これからBEATLESのUKオリジナル盤を集めようとされる方にとって大いに役立つことでしょう。
しかし、我らがDAVE CLARK FIVEのサイトにそのようなものはありません。
単に需要が少ないだけかもしれませんが、全く需要がゼロという訳ではないでしょう。
なので、それは私がやります。
まずはDC5のUKオリジナル盤のレーベルから紹介します。
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最初は勿論コレからです。
彼らの記念すべき1stアルバム『A SESSION WITH THE DAVE CLARK FIVE』です。
レーベルは黒地に青いロゴの通称”BLUE COLUMBIA”です。
この時期のリムは”COLUMBIA ~”から始まっています。
また、左手には”RECORDING FIRST PUBLISHED 1964”の表記があります。
写真では見えにくいのですが、タックス・コードは”KT”刻印です。
次は2ndアルバム『CATCH US IF YOU CAN』です。
これもレーベルは”BLUE COLUMBIA”ですが、リムが”THE GRAMOPHONE ~”からスタートするものに変わっています。
また、”RECORDING FIRST PUBLISHED ~”の表記もありません。
それと、レーベルの材質もザラザラしたものからフラットなものに変わっています。
これもタックス・コードは”KT”刻印です。
続いて、DC5初のベスト・アルバム『THE DAVE CLARK FIVE'S GREATEST HITS』です。
このレーベルは前作の物とほとんど変わりありませんが、レコード番号が”SX”から始まるものに変更されています。
これもタックス・コードは”KT”刻印です。
次は『EVERYBODY KNOWS』です。
これは前作とほとんど同じレーベルです。
タックス・コードは”KT”刻印です。
次は『FIVE BY FIVE』です。
”BLUE COLUMBIA”レーベルはこれが最後になります。
このアルバムからタックス・コードは無くなります。
次は1969年に再発された『A SESSION WITH THE DAVE CLARK FIVE』です。
この盤はMUSIC FOR PLEASUREから発売されました。
MUSIC FOR PLEASURE(略してMFP)はEMI傘下の廉価レーベルです。
このアルバム以降は”SOLD IN U.K. SUBJECT TO RESALE PRICE CONDITIONS,SEE PRICE LISTS"の表記が無くなります。
次は2枚目のベスト盤『THE BEST OF THE DAVE CLARK FIVE』です。
これもEMI傘下の廉価レーベルREGAL STARLINEからリリースされました。
次はオリジナル・アルバムとしては最終作『IF SOMEBODY LOVES YOU』です。
ここからはロゴの色がシルバーに変更されています。
EMIのロゴが下部にある”1EMI”レーベルです。
次はDC5解散後の1971年に発売された『PLAY OLD GOOD OLD ROCK & ROLL』です。
これもEMI傘下の廉価レーベルREGAL STARLINEからリリースされました。
先の『THE BEST OF THE DAVE CLARK FIVE』とはレーベル・デザインが異なっております。
ここにも下部にEMIのロゴがあります。
最後にMIKE SMITHと某社長さんのユニット、『DAVE CLARK & FRIENDS』です。
これはEMIのロゴが上下にある”2EMI”レーベルです。
この時期のリムはまだ”THE GRAMOPHONE ~”から始まっています。
オマケに、1965年にEMBERから発売された『DAVE CLARK FIVE AND THE WASHINGTON D.C.S』です。
このレーベルについてはよく知りません(笑)
EMBERはDC5がCOLUMBIAに所属する前に契約していたレーベルです。
以上がDC5のUKオリジナル盤のレーベルです。
次はEPかUSオリジナル盤のレーベルを紹介したいと思います!
ほとんど誰の役にも立っていない記事ですけどね(笑)
いえいえ、ブルーコロンビアを沢山見られただけでも大満足ですよ(笑)
MFP盤はたしかジャケ違いの盤だったでしょうか?廉価盤の割りには音がなかなかよかった記憶があるので、DC5に限らず侮れないシリーズだと思います。そしてスターラインからも出ていたんですね。やはりコロンビア系列のレーベルからは後々も登場していたのですね。
それにしてもemberって…これは初めて見ました(笑)
by いたち野郎 (2009-04-12 04:27)
いたち野郎さん おはようございます
こんな自己満足的な記事にお付き合い頂き、ありがとうございます(笑)
MFP盤はジャケ違いです。
MIKE SMITHが後ろを向いている非常に失礼なジャケットです(笑)
MFPからはFEDDIE & DREAMERSなどのジャケ違い再発盤が出ていますよね。
マトはオリジナルと同じなので音も悪くないですよ。
STARLINEからはANIMALSやMANFRED MANNなんかも再発されていました。
EMI系は廉価レーベルが多いですね(笑)
EMBERには初期のCHAD & JEREMYなんかが所属していました。
あと、マイナーどころではWASHINGTON D.C.S(笑)
他の人達についてはあまり知りません(苦笑)
by poposuke (2009-04-12 09:00)