先週、私の不要になったレコードやCDをお譲りしますという記事を載せましたけど、無事にお譲りする相手が決まりました。

お譲りするとはいえタダでもいらない物はいらないでしょうし、ましてや私の家まで取りに来られる方に限定するという難しい条件があったので、今回の件はてっきりダメかと思っていました。
タダより高い物はないとも言いますしね(笑)
しかし、音楽に深い愛情を持っておられる方にお譲りすることが出来そうなので安心しております。

そんなわけで、今日は家の中の整理や掃除をしつつ、旅に出すレコードの再生確認をしていました。
いくらなんでも針飛び盤をお渡しするのは失礼ですしね。
旅に出すレコードの中にはとても思い入れが深い物もあれば、すぐにお蔵入りさせてしまった物までいろいろとあります。
どれも現在は二軍・三軍的な扱いになっているレコードばかりですが、つい最近まで一軍として愛聴していたレコードもいくつかあります。

例えば、このレコード、

ZOMBIESのUS1stアルバム、だと思ったらカナダ盤でした(苦笑)
カナダ盤だと気が付いたのは購入してから2年ほど後になってからでした。
札幌の某専門店で買った時には「US盤」と謳っていたのに・・・気が付いた時は後の祭りでした。
しかし、その後本物のUS盤を入手したので不要になってしまいました。

これも同じようなレコードです。

DUSTY SPRINGFIELDの人気盤『IN MEMPHIS』。
これはUS盤ですけど、ジャケ違いのUKオリジナル盤を入手したので不要に・・・
ジャケットのデザインは圧倒的にこっちが上なんですけどね(笑)

このMOODY BLUESのUK1stも買い替えで不要になった盤です。

70年代プレスのBOXED DECCA盤で、ジャケも盤もかなりキレイです。
しかし、OPEN DECCAのオリジナル盤を入手したので不要になりました。
ただ、OPEN DECCA盤はまだ海外からの輸送中で私の手元にありません。
それがハズレ盤だったらどうしよう・・・(苦笑)

他にBEATLESの『FOR SALE』の両面マト3、

HOLLIESのUK2nd、

SEARCHERSの傑作アルバム『SOUNDS LIKE SEARCHERS』、

なども買い替えによって不要になった盤です。
これらは盤またはジャケットの状態がイマイチですが・・・