イタリアの次はドイツに渡って人気が出たビート・グループです。
今回は不運のモッズ・グループ、CREATIONを取り上げます。
モッズ・グループというのはTHE WHOやSMALL FACESだけではありません。
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CREATIONは高い実力を持ったモッズ・バンドでした。
実際、このグループのギタリストであるEDDIE PHILLIPSは、THE WHOから加入の誘いを受けたり、某JIMMY PAGEに演奏スタイルをパクられたりしました。
また、彼らのオリジナル曲はどれも質が高いものばかりです。
彼らの代表曲である「MAKING TIME」の動画です。
おまけに「TRY AND STOP ME」、「IF I STAY TOO LONG」、「PAINTER MAN」の動画です。
これらも全て彼らのオリジナル曲です。
しかし、何故か彼らは全然売れませんでした。
僅かに、シングル「PAINTER MAN」が全英36位のマイナー・ヒットになっただけです。
彼らのルックスが地味だったからでしょうか?
売れなかった理由が全く分かりません・・・
そんな彼らも、ビート・ロック熱が高かったドイツに渡って、1枚のアルバムを残すことが出来ました。
それが1967年にリリースされた本作です。
このアルバムは傑作です。
まず、出だしの「COOL JERK」から抜群にカッコいい!
そして、2曲目の「MAKING TIME」に続く流れ、これだけでも本作は”買い”です。
本作のカバー曲の一部にはイマイチなものもありますが、彼らのオリジナル曲にハズレはありません。
それに革新的ギタリスト、EDDIE PHILLIPSのギターはインパクト大ですし、文句なしにカッコいいです。
こんな凄いアルバムがドイツのみでしか発売されなかったということは、非常に勿体ないことだと思います。
THE WHOの1stやSMALL FACEの1stに衝撃を受けた人は、本作から同等以上の衝撃を受けること間違いなしです。
今回は不運のモッズ・グループ、CREATIONを取り上げます。
モッズ・グループというのはTHE WHOやSMALL FACESだけではありません。
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CREATIONは高い実力を持ったモッズ・バンドでした。
実際、このグループのギタリストであるEDDIE PHILLIPSは、THE WHOから加入の誘いを受けたり、某JIMMY PAGEに演奏スタイルをパクられたりしました。
また、彼らのオリジナル曲はどれも質が高いものばかりです。
彼らの代表曲である「MAKING TIME」の動画です。
おまけに「TRY AND STOP ME」、「IF I STAY TOO LONG」、「PAINTER MAN」の動画です。
これらも全て彼らのオリジナル曲です。
しかし、何故か彼らは全然売れませんでした。
僅かに、シングル「PAINTER MAN」が全英36位のマイナー・ヒットになっただけです。
彼らのルックスが地味だったからでしょうか?
売れなかった理由が全く分かりません・・・
そんな彼らも、ビート・ロック熱が高かったドイツに渡って、1枚のアルバムを残すことが出来ました。
それが1967年にリリースされた本作です。
このアルバムは傑作です。
まず、出だしの「COOL JERK」から抜群にカッコいい!
そして、2曲目の「MAKING TIME」に続く流れ、これだけでも本作は”買い”です。
本作のカバー曲の一部にはイマイチなものもありますが、彼らのオリジナル曲にハズレはありません。
それに革新的ギタリスト、EDDIE PHILLIPSのギターはインパクト大ですし、文句なしにカッコいいです。
こんな凄いアルバムがドイツのみでしか発売されなかったということは、非常に勿体ないことだと思います。
THE WHOの1stやSMALL FACEの1stに衝撃を受けた人は、本作から同等以上の衝撃を受けること間違いなしです。