この2週間は体調不良で音楽を聴く余裕が全くありませんでした。
親知らずを抜いたせいで(?)リンパ腺が腫れ、それが治まったと思ったら食あたりで嘔吐を繰り返し、そして体が弱りきったところで夏風邪をこじらせてしまいました。

そんな状態でも仕事を休むわけにはいかないので、フラフラになりながら働いては家に帰るとすぐに寝てしまうという毎日を過ごしていました。

そして、今日はやっと体調が回復してきたこともあって、久しぶりに音楽を聴きたくなりました。

今日、リハビリのため(?)に聴いたのはこの2枚です。

ERIC BURDONの実質的な1stソロ・アルバム『ERIC IS HERE』と、

CHRIS FARLOWEのIMMEDIATE1作目『14 THINGS TO THINK ABOUT』です。

リハビリに聴く音楽としては少々クドイ内容でした(苦笑)
でも、『ERIC IS HERE』はERIC BURDONの(変な表現ですけど)”歌モノ”としては最も優れているかもしれないアルバムです。
今回しばらくぶりに聴きましたが、なかなか聴きごたえのある内容でした。
(ちなみに、『ERIC IS HERE』は次回の『自己満足レコード館』で記事にする予定です)

CHRIS FARLOWEはまだまだ暑いこの時期だと、見た目も音も暑苦しかったのですが(笑)、これを聴くと体の中にあった悪いモノも汗で流れたような気がします(笑)


いくらブリティッシュ・ビートを代表するクドイ二人でも、OTISには敵いませんね!