FLYING MACHINE "DOWN TO EARTH WITH THE FLYING MACHINE" [BRITISH BEAT]
出張から帰ってくると、海外からこんなレコードが届いておりました。
FLYING MACHINEの『DOWN TO EARTH WITH THE FLYING MACHINE』のUKオリジナル盤です。
これはずっと前から探していたレコードです。
ラミネート・コーティング無しのジャケットは少し傷んでいましたが(盤はキレイ!)、値段は送料込みでたったの£5(700円くらい)でした!
1970年にリリースされた本作ですが、現在では話題になることがほとんどないので、ご存知でない方も多いと思います。
そんな彼らの唯一のヒット曲がコレです。
「SMILE A LITTLE SMILE FOR ME」です。
この曲は全米5位の特大ヒットになりました。
また、日本でも「笑って!ローズマリーちゃん」というやや微妙な(?)邦題で話題になったようです。
しかし、本国イギリスではチャート入りせずに終わってしまいました。
このアルバム自体も全英チャート入りすることはありませんでした・・・
何故か本国での評価が不当に低い本作ですが、「SMILE A LITTLE SMILE FOR ME」を含めた楽曲の大半を手掛けているのは、TONY MACULAYとJOHN MACLEODのPYEレコード黄金コンビです。
これだけでも本作の内容がお分かりだと思います。
FOUNDATIONSやPAPER DOLLSなどのサウンドが好きな方なら絶対に”買い”の作品です。
ただ、彼らの代表曲でもある「SMILE A LITTLE SMILE FOR ME」を聴けばお分かりのように、本作はキャッチーできらびやかなポップ・サウンドというよりは、全体的にやや落ち着いた感じに仕上がっています。
また、カントリー風の曲も含まれているせいか、同時期のPYE系サウンドと比べると少し乾いた感じのサウンドでもあります。
だから、アメリカでは受けてもイギリスではイマイチだったのかもしれませんね。
若干地味な感じもしますけど、聴けば聴くほど味わい深いポップ・アルバムなのですが・・・
ちなみに、FLYING MACHINEの前身はこのビート・グループです。
「MIRROR MIRROR」の一発ヒット(全英9位)で知られている、PINKERTON'S ’ASSORT ’COLOURSです。
彼らはDECCAからPYEへ移籍した後にFLYING MACHINEに改名しました。
彼らに改名することを提案したのはTONY MACULAYだそうです。
この名前がどこから出てきたのかは知りませんけど・・・
飛行機好きのメンバーでもいたのでしょうか?
FLYING MACHINEの『DOWN TO EARTH WITH THE FLYING MACHINE』のUKオリジナル盤です。
これはずっと前から探していたレコードです。
ラミネート・コーティング無しのジャケットは少し傷んでいましたが(盤はキレイ!)、値段は送料込みでたったの£5(700円くらい)でした!
1970年にリリースされた本作ですが、現在では話題になることがほとんどないので、ご存知でない方も多いと思います。
そんな彼らの唯一のヒット曲がコレです。
「SMILE A LITTLE SMILE FOR ME」です。
この曲は全米5位の特大ヒットになりました。
また、日本でも「笑って!ローズマリーちゃん」というやや微妙な(?)邦題で話題になったようです。
しかし、本国イギリスではチャート入りせずに終わってしまいました。
このアルバム自体も全英チャート入りすることはありませんでした・・・
何故か本国での評価が不当に低い本作ですが、「SMILE A LITTLE SMILE FOR ME」を含めた楽曲の大半を手掛けているのは、TONY MACULAYとJOHN MACLEODのPYEレコード黄金コンビです。
これだけでも本作の内容がお分かりだと思います。
FOUNDATIONSやPAPER DOLLSなどのサウンドが好きな方なら絶対に”買い”の作品です。
ただ、彼らの代表曲でもある「SMILE A LITTLE SMILE FOR ME」を聴けばお分かりのように、本作はキャッチーできらびやかなポップ・サウンドというよりは、全体的にやや落ち着いた感じに仕上がっています。
また、カントリー風の曲も含まれているせいか、同時期のPYE系サウンドと比べると少し乾いた感じのサウンドでもあります。
だから、アメリカでは受けてもイギリスではイマイチだったのかもしれませんね。
若干地味な感じもしますけど、聴けば聴くほど味わい深いポップ・アルバムなのですが・・・
ちなみに、FLYING MACHINEの前身はこのビート・グループです。
「MIRROR MIRROR」の一発ヒット(全英9位)で知られている、PINKERTON'S ’ASSORT ’COLOURSです。
彼らはDECCAからPYEへ移籍した後にFLYING MACHINEに改名しました。
彼らに改名することを提案したのはTONY MACULAYだそうです。
この名前がどこから出てきたのかは知りませんけど・・・
飛行機好きのメンバーでもいたのでしょうか?
ああ・・・さっきレコード屋さんでピンカートンズのシングルがあったんで買えば良かった~!ってこの記事見て思いました。
確かにこの名前はどこからきたんでしょうね。
by reds20061222 (2010-02-28 13:42)
redsさん こんにちは
お店にあったシングルは「MIRROR MIRROR」ですか?
国内の専門店だと、どのくらいの値段なのかがちょっと気になりますね。
PINKERTON'Sも良いのですが、こちらもかなりの名盤ですよ♪
by poposuke (2010-02-28 16:16)
xml_xslさん こんにちは
nice!ありがとうございました♪
by poposuke (2010-02-28 16:17)
may_rさん こんにちは
nice!ありがとうございました♪
by poposuke (2010-02-28 16:18)
Studio-Ozさん こんにちは
nice!ありがとうございました♪
by poposuke (2010-02-28 17:03)
shinさん こんにちは
nice!ありがとうございました♪
by poposuke (2010-02-28 17:43)
ritton2さん こんばんは
nice!ありがとうございました♪
by poposuke (2010-02-28 23:31)
おぉっ!!!
POPOSUKE様のサイトでもこのアルバムを扱われるとは!!
・・・毎度、たまの来訪で恐縮です。
いやぁ、もうさんざん書いたので充分かと思いますが、このアルバムには本当に感謝していますね。
アルバム未収録のシングルも佳曲ぞろいですよ~。
旧ブログも閉鎖とのこと。何はともあれ、お疲れ様でした。
by ベンジャミン (2010-03-04 02:24)
ベンジャミンさん おはようございます
TBありがとうございます♪
ベンジャミンさんにも旧ブログの頃からお世話になっておりました。
今後ともご愛顧のほど宜しくお願い致します!
ベンジャミンさんの記事にもコメントしましたけど、このアルバムは前に買い逃していたのをようやく入手しました。
それにしても、これは素晴らしい内容のアルバムですね!
長年探してきた甲斐がありました♪
by poposuke (2010-03-04 08:06)