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第9回札幌レコード店ツアー 2023 追加購入 [レコード店]

先日、いつもお世話になっている音楽ブログ『analog Beat』の管理人であるJDさんとご一緒に札幌市内のレコード店回りをしました。
その詳細については「第9回札幌レコード店ツアー 2023」としてブログの記事にしています。

しかし、その際に買い忘れた商品や購入を見送った商品が数点ありました。

先日は予定よりもレコードを買い過ぎてしまいましたし、当分お店に行くつもりはなかったのですが、数日前に急遽札幌駅~大通方面へ出掛ける用事ができたので、それらの商品を追加購入してきました。

最初に訪問したのは、「KING KONG札幌店」(中央区南3条西2丁目)です。
JDさんと訪問した時はセール期間中でしたが、この日も2000円以上の買い物で20%オフというセール中でした。
それもあって、この店では2枚のアルバムを購入しました。

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札幌レコード店ツアー 補足(札幌市郊外店舗編) [レコード店]

先日の続きです。

今回は札幌市郊外にあるレコード店の訪問順です。
先日同様、宿泊先はJR札幌駅周辺の宿、日にちは土・日曜日か祝日を想定しています。

各店の詳細については前々回の記事、「第9回札幌レコード店ツアー 2023」を参照ください。

① 午前10時半すぎに宿を出発、地下鉄南北線さっぽろ駅から隣の大通駅へ移動、東西線に乗り換え、新さっぽろ方面の南郷7丁目駅で下車、徒歩で「文教堂書店」(白石区南郷通8丁目北1-5)へ移動。

ここでも、地下鉄さっぽろ駅で土日・祝日限定発売の「ドニチカキップ」(520円)を買います。
郊外の店へ行くためには地下鉄を多用するので「ドニチカキップ」が断然お得です。
「文教堂書店」は南郷7丁目の4番出口を出てすぐの場所にあります。
開店時間は午前11時です。
さっぽろ駅から「文教堂書店」までの所要時間は30分ほどです。

② 「文教堂書店」から「サイクルレコード」(白石区本郷通5丁目南4-18)まで徒歩で移動。

「文教堂書店」からは徒歩で10分ほどの距離です。
本郷商店街という小さな商店街を抜けると店があります。
「サイクルレコード」の開店時間は12時です。
「文教堂書店」はあまり大きな店ではありませんし、陳列棚も非常に見やすく整理されているので、恐らく30~40分くらいあれば店の在庫をほぼ見ることができると思います。
「サイクルレコード」の開店時間に合わせるためには多少の時間調整が必要かもしれません。

③ 「サイクルレコード」から地下鉄南郷7丁目駅へ移動、琴似・宮の沢方面の地下鉄に乗り西18丁目駅で下車、徒歩で「ANIMALS」(中央区大通西16丁目3-32大通ハイチ3F)へ移動。

「サイクルレコード」から南郷7丁目駅までは、店を出て来た道を戻ってすぐの信号を右折、直進して中央分離帯のある大きな通り(南郷通)を左折、そのまま真っ直ぐ行くと南郷7丁目駅の出入り口が見えてきます。
徒歩で5、.6分くらいの距離です。
西18丁目駅に到着後、4番出口から出ると「ANIMALS」は近いです。
こちらも徒歩5分ほどの距離です。
「ANIMALS」はマンションの3階にあるので少し分かりにくいかもしれません。
「サイクルレコード」からの移動時間は30分くらいかと思います。
基本的に「ANIMALS」は土・日曜日のみの営業ですが、電話などで事前予約すると平日でも対応してくれるようです。

④ 「ANIMALS」を出て徒歩で市電の西15丁目停留場から内回りの市電に乗り、東屯田通停留場で下車、徒歩で「音楽創庫タナカ 」(中央区南22条西9丁目1-38電車通りへ移動。

「ANIMALS」から西15丁目停留場までは徒歩5分ほどです。
市電の乗車料金はどこまで乗っても200円です。
勿論、Suicaも使えます。
市電はループ化しているので外回りでも行けますが、かなり遠回りになります。
内回り方向の市電に乗れば東屯田通までの乗車時間は20分ちょっとだと思います。
内回りの東屯田通停留場で下車すると「音楽創庫タナカ 」は目の前にあります。

⑤ 「音楽倉庫タナカ」を出て東屯田通停留場から内回りの市電に乗り、山鼻9条停留場で下車、徒歩で地下鉄南北線中島公園駅へ移動し、真駒内駅行きの地下鉄に乗り平岸駅で下車、徒歩で「Page ONE」(札幌市豊平区平岸1条9丁目2-17)まで移動。

市電の山鼻9条停留場から地下鉄中島公園駅までは徒歩6、7分くらいでしょうか。
ひとつ手前の中島公園通停留場で下車して、中島公園を散策してから地下鉄中島公園駅に行くのも良いかもしれません。
その場合の所要時間もそれほど大きく変わらないかと思います。
地下鉄平岸駅から「Page ONE」までは徒歩で10分以上かかります。
うまくショートカットしていけば意外と早く店に着けるのですが、ちょっと説明が難しいですね。
市電の乗車時間は(山鼻9条までで)約15分、地下鉄の乗車時間は7、8分です。
「音楽倉庫タナカ」から「Page ONE」までは40分~50分ほど見れば行けると思います。
ちなみに「Page ONE」の閉店時間は午後7時です。

⑥ 「Page ONE」から徒歩で地下鉄平岸駅まで移動、麻生行き方向の地下鉄に乗り、さっぽろ駅で下車して終了。

これで全5店舗です。
途中でお昼ご飯を食べたとして、さっぽろ駅に着いた時間は午後7時くらいになっていると思われます。
郊外店は移動時間が長くなってしまうので、どうしても一日掛かりになってしまいます。

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札幌レコード店ツアー 補足(札幌市中心部編) [レコード店]

このブログの「札幌レコード店ツアー」の記事を見て、札幌のレコード店に行こうと思う人はほとんどいないと思われますが、札幌へ観光や出張で行ったついでにレコード店を訪問しようと考える方はいるかもしれません。

札幌市内には10店ほどのレコード店があります。
東京や大阪に比べると非常に少ない店舗数ではありますけど、1日で全てを回るのは不可能な数です。
そのため、いつもお世話になっている音楽ブログ『analog Beat』の管理人であるJDさんとご一緒に札幌市内のレコード店を回る際は2日に分けています。

1日目が札幌市の中心部(札幌駅、大通公園周辺)の店、
2日目が郊外店、
といった感じです。

今ならネット等で各店舗の場所は簡単に調べることが可能ですけど、札幌の土地勘が無い方だと効率良く店回りするのは難しいかもしれません。
特に郊外の店は移動も絡んでくるので、時間を計算するのが困難かと思います。

そこで余計なお世話かもしれませんが、札幌市内のレコード店を回る際の訪問順を考えてみました。
先日の「第9回札幌レコード店ツアー 2023」の記事とほとんど一緒の内容なんですけどね(苦笑)

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第9回札幌レコード店ツアー 2023 [レコード店]

先日、いつもお世話になっている音楽ブログ『analog Beat』の管理人であるJDさんとご一緒に札幌市内のレコード店回りをしました。
JDさんと札幌市のレコード店回りをするのは今年で9回目です。
前回、前々回同様、今回も2日間を使って店回りをしました。

初日は札幌市の中心地である地下鉄大通駅~札幌駅の店回りです。
訪問したのは、「フレッシュ・エアー」(中央区南2条西7丁目)、「Beat Records」(中央区南2条西4丁目)、「KING KONG札幌店」(中央区南3条西2丁目)、「ファイブ・ワン」(中央区南2条西1丁目第3広和ビル2F)、「Face Records札幌店」(中央区北5条西2丁目の札幌ステラプレイス4F)の5店舗です。

最初に訪問したのは狸小路7丁目にある「フレッシュエアー」です。
札幌で最も品揃えの良い店はここだと思います。
新入荷の商品も多いのですが、どれも見事に専門店価格でしたね。
ここでは2枚のレコードを購入しました。

まずは、再結成SPENCER DAVIS GROUPの1作目『GLUGGO』です。
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USオリジナル盤で購入金額は1800円でした。
先日、福岡で購入した再結成2作目の内容が思ったよりも良かったので、こちらも買ってみました。
このアルバムの内容も悪くありませんでした。

もう1枚はTRAFFICの『MR. FANTASY』です。
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70年代後半プレスの再発ステレオ盤で購入金額は1800円でした。
ちょっと値段が高いように思いますが、ジャケットがシュリンク付きでキレイなので良しとします。

2店舗目は「Beat Records」です。
黒人音楽系やジャズに強い店ですが、ロック系にも掘り出し物があります。
最近、海外からの仕入れがあったのか新入荷の商品が多くあるように感じますが、価格は結構高めでした。
それでも、ここでは3枚のレコードを購入しました。

まず1枚目はGERRY &THE PACEMAKERSの『GIRL ON A SWING』です。
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USオリジナルのモノラル盤で購入金額は1000円(!)でした。
これは通常なら考えられない破格値です。
盤質がVG-という表記でしたが、盤面には薄いスレがいくつかあったものの音に影響が出そうな深い傷は皆無です。
というか、この状態でVG-は厳しすぎます。他の店ならVG+くらいだと思います。
実際、再生したところ何の問題もありませんでした。
でも、このアルバムはステレオ盤で聴くべきですね。
ステレオ盤を聴き慣れているせいもありますけど、モノラル盤はイマイチな感じがします。

2枚目はSHANGRI-LASの『GOLDEN HITS』です。
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USオリジナルのステレオ盤で購入金額は1300円です。
これも安い買い物でした。
再発のUK盤は持っていますが、このアルバムはオリジナル盤で持っていたいです。
やはりジャケットのデザインが良いですからね!

最後はJUDY COLLINSの『HARD TIMES FOR LOVERS』です。
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USオリジナル盤で購入金額は1000円でした。
この値段なら買ってもいいかなと思って購入しましたが、とても良質なアルバムでした。

「Beat Records」を出た後は昼食です。
JDさんとの昼食は毎回スープカレーを食べるのが恒例になっていますが、今回行こうと思っていた店は満席で入ることができませんでした。
時間は午後2時を過ぎていたのですが、混んでいたのは海外からの観光客も多いせいなのでしょうか?
そこで急遽入ったのが「札幌スープカレー hirihiri OH! Do-Ri店」(中央区南1条西2 KビルB1F)です。
こちらは初めて行くお店でしたが、やさしい味のスープカレーでJDさんも満足されているようでした。

3店舗目は狸小路2丁目の「KING KONG札幌店」です。
狸小路商店街の地下にあるお店ですが、看板が小さいので見落としそうになってしまいます(苦笑)
この店ではR&B、ソウル系のレコードを購入することが多いような気がします。
ここで購入したレコードは1枚のみです。

CLIFF NOBELES &CO.の『THE HORSE』です。
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USオリジナルのステレオ盤で購入金額は1480円でした。
セールの割引もあり値段は安かったのですが、ジャケットは傷んでおり盤面にもキズが目立っていました。
それを考えると少し高いように感じますが、中身は非常にカッコいいアルバムでした!

4店舗目は狸小路1丁目近くの「ファイブ・ワン」です。
この店は平岸にある「Page ONE」の姉妹店です。
商品の購入時にもらえるスタンプカードは「Page ONE」と共通です。
年に数回あるセール時に両方の店で買い物をすると、あっという間にスタンプカードがいっぱいになります。
ちなみにスタンプカードがフルになると両店で10%引きの割引券として使えます。
ここでは2枚のレコードを購入しました。

1枚目はGO-GO’Sの『VACTION』です。
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USオリジナル盤で購入金額は1000円でした。

2枚目はSTEVE WINWOODのソロ1作目です。
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USオリジナル盤で購入金額は800円でした。

もう1枚買おうと思ったレコードがありましたけど、買い忘れてしまいました・・・

最後に訪問したのは今年の春にオープンした「Face Records札幌店」です。
他の4店舗は狸小路商店街の周辺にありますが、この店だけは札幌駅の近くにあります。
非常に行きやすい場所にありますが、私が訪問するのは半年ぶりくらいです。
ここでは3枚のレコードを購入しました。

1枚目はBILL BLACK’S COMBOの『MR. BEAT』です。
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USオリジナルのモノラル盤で購入金額は1320円でした。
収録曲全てがインスト曲のアルバムですが、この値段なら持っていても良いでしょう。

2枚目はBARBARA LEWISの『BABY, I'M YOURS』です。
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USオリジナルのステレオ盤で購入金額は1650円でした。
これは非常に安いと思いますが、世間一般では不人気盤なのでしょうか?
個人的には好きなアルバムなので、CDでも持っていますが購入してしまいました。

3枚目はTHE SEARCHERSの『MEET THE SEARCHERS』です。
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USオリジナルのモノラル盤で購入金額は1320円でした。
「Beat Records」で購入したGERRY &THE PACEMAKERSもそうですが、マージー・ビート系の人達は不人気なんですね。
それにしてもこの値段は安いと思います。

ここで購入した3枚は非常に安いと思いますが、他の商品はやはり専門店価格でした。
それでも商品の回転が非常に早そうなので、定期的にチェックできれば掘り出し物も出てきそうです。

初日の収穫は11枚でした。
「フレッシュエアー」での買い物は価格面で少し微妙でしたが、他は良い買い物ができたと思います。
それでも少し買い過ぎてしまいましたね。

続いて2日目です。

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