BEATLES "WITH THE BEATLES" [BEATLES]
BEATLESの2作目です。
今更、このアルバムの収録曲の内容については触れませんが、久しぶりに聴くとやはり素晴らしいアルバムだと思います。
ここに収められている楽曲の全てが必ずしも良いとは思いませんが、楽曲の平均水準が非常に高いので安心して聴くことができます。
その辺の安定感が我らがDC5との最大の違いだと思います。
まあ、出来の悪い子(?)の方がかわいいのですが(苦笑)
このアルバムは私がBEATLESではじめて購入したUKオリジナル盤でもあります。
これを最初に購入した理由は、この秀逸なデザインのジャケットを、きれいにラミネート・コーティングされた物で欲しかったからです。
私が所有しているのはモノラル盤で、マトリックス・ナンバーが両面5の物です。
タックス・コードは”KT”の刻印があります。
以前はマトリックスが両面7の物も所有していましたが、そのマトリックス7の盤の方が元気のある音をしていたように思います。
現在私の手元にあるマトリックス5の盤は少々地味な音です。
このアルバムのファースト・プレスが両面マトリックス1の通称“ラウド・カット”と呼ばれる盤です。
これは通常盤よりも迫力があることで有名です。
私は高価なラウド・カット盤は当然所有していないのでどのような音が出るのかはわかりませんが、EMI系列で63年頃までに発表されたアルバムの最初期プレス盤の音と同じような感じなのでしょうか?
私はこのアルバムとほぼ同じ時期に、同じ製作者と録音環境下で制作されたGERRY & PACEMAKERSやBILLY J KRAMERの最初期プレス(いずれもマトリックス1でマザー番号が1、スタンパー記号がG)のアルバムを所有していますが、両方とも前へ飛び出さんばかりの凄い迫力の音です。
EMI系のアルバムも65年頃になると若干ではありますが、全体的にややおとなしい音になってしまったように感じます。
ちょっとばかり寄り道をしてしまいましたが、いずれにしても私がこのアルバムから受ける印象は(デビュー作『PLEASE PLEASE ME』ほどではありませんが)、BEATLESの若さ溢れる元気なイメージです。
やはり初期の頃のBEATLESを聴くと元気が出ますね!
今更、このアルバムの収録曲の内容については触れませんが、久しぶりに聴くとやはり素晴らしいアルバムだと思います。
ここに収められている楽曲の全てが必ずしも良いとは思いませんが、楽曲の平均水準が非常に高いので安心して聴くことができます。
その辺の安定感が我らがDC5との最大の違いだと思います。
まあ、出来の悪い子(?)の方がかわいいのですが(苦笑)
このアルバムは私がBEATLESではじめて購入したUKオリジナル盤でもあります。
これを最初に購入した理由は、この秀逸なデザインのジャケットを、きれいにラミネート・コーティングされた物で欲しかったからです。
私が所有しているのはモノラル盤で、マトリックス・ナンバーが両面5の物です。
タックス・コードは”KT”の刻印があります。
以前はマトリックスが両面7の物も所有していましたが、そのマトリックス7の盤の方が元気のある音をしていたように思います。
現在私の手元にあるマトリックス5の盤は少々地味な音です。
このアルバムのファースト・プレスが両面マトリックス1の通称“ラウド・カット”と呼ばれる盤です。
これは通常盤よりも迫力があることで有名です。
私は高価なラウド・カット盤は当然所有していないのでどのような音が出るのかはわかりませんが、EMI系列で63年頃までに発表されたアルバムの最初期プレス盤の音と同じような感じなのでしょうか?
私はこのアルバムとほぼ同じ時期に、同じ製作者と録音環境下で制作されたGERRY & PACEMAKERSやBILLY J KRAMERの最初期プレス(いずれもマトリックス1でマザー番号が1、スタンパー記号がG)のアルバムを所有していますが、両方とも前へ飛び出さんばかりの凄い迫力の音です。
EMI系のアルバムも65年頃になると若干ではありますが、全体的にややおとなしい音になってしまったように感じます。
ちょっとばかり寄り道をしてしまいましたが、いずれにしても私がこのアルバムから受ける印象は(デビュー作『PLEASE PLEASE ME』ほどではありませんが)、BEATLESの若さ溢れる元気なイメージです。
やはり初期の頃のBEATLESを聴くと元気が出ますね!
こんばんは
個人的には、彼らの英アルバムの中で一番音質が悪いアルバムではないかと思います。
一枚目は殆ど一発録りなので劣化は最小限ですが、これは2トラックにダビング重ねてますからね。
でもそんな音質の悪さが逆に迫力を生んでいるのは間違い有りません。
とか偉そうに言っていますが、すいません英オリジナル盤聴いたことありません(泣)
ラウド・カットと言えば『ラバー・ソウル』の英オリジナルMONOを聴いたことがあるんですが、凄い迫力でした!
by どうぷ (2009-02-25 23:40)
どうぷさん こんばんは
>個人的には、彼らの英アルバムの中で一番音質が悪いアルバムではないかと思います。
確かに音の生々しさでは1stの方が上ですが、これはこれで結構好きな音ですよ♪
仰るように、前に出てくるような迫力もありますしね!
>ラウド・カットと言えば『ラバー・ソウル』の英オリジナルMONOを聴いたことがあるんですが、凄い迫力でした!
『ラバー・ソウル』はUKオリジナル盤を持っておりますが、ラウド・カット盤ではなく通常盤です。
残念ながらラウド・カット盤は高くて買えませんね(苦笑)
by POPOSUKE (2009-02-26 00:54)
更新お疲れ様です!
With The Beatlesのラウド・カット盤、持ってます。
自分は通常のオリジナル盤を所有しておりませんので、比較はできないのですが、やはり鮮度の高く、生々しい音がします。加えて音圧も高い、という感じでしょうか。
現行CDで親しんでいた自分としては、初めてラウドカット盤を聞いた時はちょっとした衝撃でした。パンクっぽいと思ったくらいです(笑)
最近は割と値段も落ち着いてきているようですね。
自分が買った時は、ジャケはボロ、一か所針飛びしそうな危なっかしい傷があるような状態の盤でしたが、4000円以上しました。
ただ、聞いてみると音は良かったので今でも愛聴してます。
オリジナル・レコード館の方のblogも拝見しています。
画像が豊富で楽しいです!!
by Eso Beso (2009-02-26 01:06)
Eso Besoさん こんばんは
ラウド・カット盤をお持ちですか!
羨ましいですね~
それにしても4000円とは買い物上手ですね。
私のマト5の盤の値段は6000円弱でしたが、盤やジャケがキレイなのが救いです。
私が音の迫力でビックリしたUKオリジナル盤は、DOWNLINERS SECTの3rdとGERRY & PACEMAKERSの1st、『THEIR SATANIC ~』の1stプレスですね。
>オリジナル・レコード館の方のblogも拝見しています。
それは嬉しいですね!ありがとうございます!
実は、あっちの方がやっていて楽しいのです。
あくまでもオマケのブログなんですけどね(笑)
by POPOSUKE (2009-02-26 01:16)
我が家のは7/7でした。マトが若いからといって必ずしも鮮明な音…とは限らないかもしれませんね。各スタンパーの状態や、その中でも何枚目にプレスされたか…など要素が色々ありそうです。
昔、評論家の某W氏が、俺の持ってるウィズ…これこそオリジナル盤だ!と公言したのですが、実はマト7だったことが判明…なんてのがあったそうです(笑) まだまだマトリックスなんて言葉も知られてない頃みたいですが…
ラバーソウルのみですが、ラウドカットを持ってるんですよ…ただし曰く付きのアイテムなので、あまり聴いていないのですが…
by いたち野郎 (2009-02-26 03:53)
いたち野郎さん おはようございます
私も以前マト7の盤を持っておりましたが、そっちの方が好みの音でした。
マト5はまとまりすぎて、面白味のない感じがします。
でも、マト7の盤はジャケの状態がイマイチなので売ってしまいました。
今ではちょっとだけ後悔しておりますが・・・
>ラバーソウルのみですが、ラウドカットを持ってるんですよ…ただし曰く付きのアイテムなので、あまり聴いていないのですが…
お~!それは羨ましいですね♪
でも、何やら怪しいニオイがしますね(笑)
呪いでもかけられている盤なのでしょうか?(笑)
by poposuke (2009-02-26 06:46)
こっちにもTBしていいんですか?
と言いつつTBさせていただきますね。
うちのはwithのラウドカットよりRubber Soulのラウド・カットのほうが元気よく聴こえます。
今年はRubber Soul特集でもやるつもりです。
by reds20061222 (2009-02-26 11:10)
redsさん こんばんは
遅くなりましたがTBありがとうございました!
>うちのはwithのラウドカットよりRubber Soulのラウド・カットのほうが元気よく聴こえます。
そうなのですか?
それなら『RUBBER SOUL』のラウド・カット盤も是非聴いてみたいですね!
でも、私は金欠状態なので確かめようがありません(苦笑)
>今年はRubber Soul特集でもやるつもりです。
それは素晴らしいですね!
今から楽しみにしております!
ちなみに、私の次の特集はMIKE SMITH特集です。
by POPOSUKE (2009-02-27 22:04)
初期のビートルズを聴くと元気が出るっていうの、私もそう思います!
久しぶりに初期作品を聞くと新鮮だな~と。
そのときの彼らのパワーをギュっと詰め込んだような感じの
「若いパワー(爆)」に元気をもらえるようです。
んん!こんなこと書いてたら
急に「ドント・バザー・ミー」と「オール・マイ・ラヴィング」が聴きたくなりましたw
by もりたん (2009-03-01 15:34)
もりたんさん こんばんは
BEATLESの作品はどれも好きですが、最近は初期の作品を聴くことの方が多いです。
このアルバムでは、元気いっぱいのオープニングが好きですね♪
やっぱり、「若いパワー(爆)」はいいものです(笑)
by poposuke (2009-03-02 02:22)