SSブログ

BEATLES "A HARD DAY'S NIGHT" [BEATLES]

BEATLESの3作目です。

1200436988[1].jpg

このアルバムは全曲オリジナルです。
オリジナル曲といっても内容が必ずしも良いとは限りませんが、そこはさすがにBEATLES、捨て曲無しの素晴らしい内容です。
特に彼らの初主演映画の収録曲で構成されるA面は、いつも繰り返し聴いてしまいます。


私が所有しているのはモノラル盤です。
マトリックスは両面3で、レーベルのレコード番号“PMC1230”の文字が大きい初期プレス盤です。
タックス・コードは”KT”の刻印があります。
ジャケットはGARROD & LOFTHOUSE製です。
1200437005[1].jpg

このアルバムは『WITH THE BEATLES』とほぼ同時期に購入しました。
私にとってBEATLESのUKオリジナル盤としては最初の頃に聴いた1枚ですが、さすがUKオリジナルのモノラル盤、冒頭のギターの音からして国内アナログ盤やCDとは全然違いました。
勿論、タイトル曲に代表されるような元気のいい曲で音が飛び出してくるような迫力も凄いのですが、「IF I FELL」や「AND I LOVE HER」のようなバラード系の曲で、本人達がすぐ近くで演奏しているような生々しさも大きな魅力です。

このアルバムに収録されている曲の大半はJOHN LENNONがメインの曲です。
曲の良し悪しは別にして、この頃の彼は作曲家として一番創作意欲に満ちていた時期なのでしょう。
どの曲も勢いがあり、ノリに乗っています。
PAULの若さ爆発の「CAN`T BUY ME LOVE」なども大好きですが、このアルバムはBEATLES時代のJOHNの代表作だと思います。

nice!(0)  コメント(6)  トラックバック(1) 
共通テーマ:音楽

nice! 0

コメント 6

どうぷ

こんばんは
まさしく彼らの初期における傑作ですね。

ワタシは「IF I FELL」が大好きで、特にサビの複雑なコーラスワークには、あまりに凄くてクラクラ来ます(笑)

どの曲も前向きなエネルギーに溢れていますね!


by どうぷ (2009-02-27 00:04) 

ひで

これを聴くとやはり映画のシーンが思い出されます。
タイトル曲の「ジャ〜ン!」は衝撃です。こんなイントロは中々無いでしょう。
ジャケも好きです。昔の日本盤はこれと全く違うデザインでした。
by ひで (2009-02-27 02:48) 

POPOSUKE

どうぷさん こんばんは

こちらにもコメントありがとうございます!

私も初期の最高傑作はコレだと思っております。
特にA面の流れがイイですね!

>ワタシは「IF I FELL」が大好きで、特にサビの複雑なコーラスワークには、あまりに凄くてクラクラ来ます(笑)

私は結構ミーハー(?)なので、「I SOULD HAVE KNOWN BETTER」や「TELL ME WHY」なんかが好きです(笑)


by POPOSUKE (2009-02-27 22:10) 

POPOSUKE

ひでさん こんばんは

>タイトル曲の「ジャ〜ン!」は衝撃です。こんなイントロは中々無いでしょう。

そうですね!これはインパクト大ですね。
このUK盤で最初に聴いた時はあまりの音の大きさにビックリしました。

>ジャケも好きです。昔の日本盤はこれと全く違うデザインでした。

以前、ひでさんも記事にされてましたよね。
あれもなかなか良いデザインだと思います♪

そういえば、この映画はしばらく観ていませんでした。
今週末にでも、しばらくぶりに観てみようかと思います!
by POPOSUKE (2009-02-27 22:19) 

湘南のJOHN LENNON

POPOSUKEさん、こんにちは!

小生も昔からどうしてかな?と疑問なのですが、なぜ、もともとのマスターテープがいっしょだとしても、それがレコードやCDになると音が変わってしまうのか・・・。

素人なので、ほとんどさっぱりわかりませんが、スタンパーとかも関係あるのでしょうか?

収録曲の When I Get Home のコード進行も大好きですね。ジョンの初期の曲って、クラシックやジャズなどで使われたコード進行を頻繁に使用していますよね。ときには強引な感じもしますが、それが良い味を出しているんだって思います。


by 湘南のJOHN LENNON (2009-02-28 11:09) 

poposuke

湘南のJOHN LENNONさん こんばんは

レコードでもピンからキリまでありますし、CDでも素晴らしい音質の物が沢山あると思います。
ただ、どのCDも音の太さや生々しさという点ではUKオリジナル盤に及ばないと思います。
やはり、60年代に録音された物は、当時のフォーマットであるレコードで聴くのがベストなのかもしれませんね。
私はオーディオマニアではないので、あまり偉そうなことは言えませんが・・・

by poposuke (2009-02-28 20:18) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 1