SOUNDS INCORPORATED [BRITISH BEAT]
たまにはインスト・グループを取り上げてみます。
彼らの1stアルバムである本作は1964年にリリースされました。
イギリスのインスト・グループといって、すぐに思い浮かぶのはSHADOWSです。
しかし、彼らは同じインスト・グループといっても、SHADOWSのようなギター中心のグループではなく、ジャケット写真にもあるようにサックスなどのメンバーも含まれている大所帯バンドです。
彼らのウリはそのホーンを絡めたゴキゲンなサウンドにあります。
記念すべき1stアルバムである本作にも、ノリの良い曲が多数収録されています。
どれも単純明快に楽しめる曲ばかりです。
また、本作にはインスト曲ばかりではなく、ヴォーカルが入った曲も収録されています。
その点はSHADOWSと同様です。
ただ、ヴォーカル入りの曲はそれほど魅力的ではありませんが・・・
私が所有している盤はUKオリジナルのモノラル盤です。
レーベルはBLUE COLUMBIAラベルです。
マトリックスは両面1で、タックス・コードは”KT"刻印です。
GARROD & LOFTHOUSE社製のジャケットは表のみがラミネート・コーティングされています。
裏は取り出し口を除く3辺が折り返されています。
付属しているインナーは所謂“EMITEX”です。
インスト・グループであった彼らの演奏能力の高さには定評がありました。
JEFF BECKの『BECK-OLA』でドラムを叩いているのは、このグループのドラマーであったTONY NEWMANです。
しかし、実力派の彼らでも、全英チャート入りしたシングルは僅か2枚しか残すことが出来ませんでした。
そんな彼らがこのアルバムを残すことが出来たのは、彼らの実力の他に、マネージャーであったBRIAN EPSTEINの力も大きかったのだと思います。
ちなみに、彼らはBRIAN EPSTEIN繋がりでBEATLESの公演に前座として出演したり、レコーディングにも参加しています。
レコーディングに参加した曲はBEATLESファンなら誰でもご存知だと思うので省きますが、彼らが起用されたのはマネージメント絡みだけではなく、BEATLESの面々が彼らの実力を認識していたからだと思います。
そんなBEATLESとも縁が深いこのグループのアルバムは、BEATLESファンにもお勧めです・・・
とまでは言い切れませんが(笑)、たまに聴くと気分転換になる作品です。
たまには、このように無条件に楽しいアルバムも悪くはないでしょう!
彼らの1stアルバムである本作は1964年にリリースされました。
イギリスのインスト・グループといって、すぐに思い浮かぶのはSHADOWSです。
しかし、彼らは同じインスト・グループといっても、SHADOWSのようなギター中心のグループではなく、ジャケット写真にもあるようにサックスなどのメンバーも含まれている大所帯バンドです。
彼らのウリはそのホーンを絡めたゴキゲンなサウンドにあります。
記念すべき1stアルバムである本作にも、ノリの良い曲が多数収録されています。
どれも単純明快に楽しめる曲ばかりです。
また、本作にはインスト曲ばかりではなく、ヴォーカルが入った曲も収録されています。
その点はSHADOWSと同様です。
ただ、ヴォーカル入りの曲はそれほど魅力的ではありませんが・・・
私が所有している盤はUKオリジナルのモノラル盤です。
レーベルはBLUE COLUMBIAラベルです。
マトリックスは両面1で、タックス・コードは”KT"刻印です。
GARROD & LOFTHOUSE社製のジャケットは表のみがラミネート・コーティングされています。
裏は取り出し口を除く3辺が折り返されています。
付属しているインナーは所謂“EMITEX”です。
インスト・グループであった彼らの演奏能力の高さには定評がありました。
JEFF BECKの『BECK-OLA』でドラムを叩いているのは、このグループのドラマーであったTONY NEWMANです。
しかし、実力派の彼らでも、全英チャート入りしたシングルは僅か2枚しか残すことが出来ませんでした。
そんな彼らがこのアルバムを残すことが出来たのは、彼らの実力の他に、マネージャーであったBRIAN EPSTEINの力も大きかったのだと思います。
ちなみに、彼らはBRIAN EPSTEIN繋がりでBEATLESの公演に前座として出演したり、レコーディングにも参加しています。
レコーディングに参加した曲はBEATLESファンなら誰でもご存知だと思うので省きますが、彼らが起用されたのはマネージメント絡みだけではなく、BEATLESの面々が彼らの実力を認識していたからだと思います。
そんなBEATLESとも縁が深いこのグループのアルバムは、BEATLESファンにもお勧めです・・・
とまでは言い切れませんが(笑)、たまに聴くと気分転換になる作品です。
たまには、このように無条件に楽しいアルバムも悪くはないでしょう!
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